掌からうたが溢れ
あおいそらに吸い込まれていく
天上人の哀しみの衣を揺すり
流れ星がひとつ零れて散った
足下からうたが生まれ
あおい海原に 滲んで消えた
深海魚の喜びのざわめき ....
切り取られた空を
更に4分割してみると
あなた・わたし・からだ・こころ
世界がよく見えてきた
泳げる空と
沈んでゆく空
飲み込む空と
突き抜けてゆく空
ほら簡単
結局ね
私もあなた ....
絶対に届かない
ためいきぐらいの小ささで
タバコのけむり
朝焼けに向かって
のろしのように、上げてみる
この思いが届いても届かなくてもいい
なんでもない景色に涙が出そうになる
ごめんなさいの意味で必要以上になかない
アイスのふたを舐めない
日々何かを変えようとして
かわらないつまらないわたし
少しでも毎日が希望に変わるように ....
百万回の「愛してる」よりも
俺の名前を少しだけでも呼んで欲しかった
ちっこい奴がいます
ちっこい奴は大きくなろうと頑張っています
けれど・・・
ちっこい奴はどんなに頑張ってもしょせんちっこい奴なんです
だけど・・・
ちっこい奴は大きな夢が ....
君はいつも
「自信がない、もうイヤだ」と嘆いていたね。
でも、誰にだってそういうのはあるんだよ??
太陽はずっと僕らを照らし、晴れているワケじゃない。
曇りや、雨や、雪にだってなるんだよ? ....