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たとえば高橋留美子とかあだち充とか(これじゃなんかサンデーに偏りそうだぞ)、秋本治とか水島新司とか森川ジョージとか(森川ジョージはちょい小粒だがこれで平等になったか)、その手のマンガ家はまあ名前が残る .... 「カテゴリについて」における「文句こくな耐えろ」という私の言葉が暴言と言える理由は、それがただひとつの基準で対象すべてをぶったぎっているからである。あんな暴言がいいもの正しいものであると、私はおもっち .... 今、NHK教育で「ハイスクール・ウルフ」を観ながらこいつを書いている。なんであれほどのアホ・ドラマをNHK教育でやるのだろーと前は疑問に思ったこともあったが、今はわかるよーな気がするぞ。あれは、(非常 .... 最近、というよりもここ二年ほどのあいだ、自分の文章を整理整頓しようと日夜必死なのだが、ちっともはかどらない。はかどらないのも当たり前で、数が多すぎるのだ。数えてみたところ詩だけでざっと1000を超えた .... まだ若かった三十年前、薄っぺらいクラシックラルースをテクストに辞書と首っぴきで
ランボーを読み、痴がましくもその全訳を夢見たものだったが、十歳の少年が「金利生活
者になりたい」などと書いているの ....
誰がなんと言おうとも、私は三流怪奇詩人でありたい。インターネット上において、私は、ポエム書きのパキーネだったり、リリック&ことばあそび書きのりりと☆だったり、連作詩書き兼マルクス主義フェミニストのルク .... 言葉を使いすぎだ。
「以心伝心」というものはございます。あります。
「思っていることは言わなきゃ伝わらない」「人の考えていることはその人にしかわからない」とか言います。
(注:ここでは、「言葉」 ....
たいていの朝やとんでもない夜中に変なひとはやってくる。
律儀に戸を叩いてくるのだが、むろん叩く必要などない。
彼らは壁を通り抜けるし、それを生業としてる。

今日もなの、とわたしがたずねるとこ ....
以前やませば(山田せばすちゃんのこと)とメッセで話していて、たもつさんの詩とやませばの詩の違いは、たもつさんのほうがマジメそーに見えることだと私は言ったが、よく考えればちょっと違うな。やませばの詩には ....  ☆北園克衛「花」の場合




雨の音とともに
黄梅が匂ってきた

風さへつのり
夜がふけていった

ひとり
詩集をひらき

友の詩を
すこし読み

菫さく野をおも ....
 Fiorinaさんや原口くんや山田さんの後塵を拝するつもりは全然なかったのだが、たまたま私事が一段落して現代詩フォーラムに来てみたら、みなさま方の力作がありました。
 Fiorinaさんは「批評」 ....
 ☆佐藤惣之助「燃ゆる町」の場合






 この作品は彼の第2詩集「狂へる歌」のなかの1篇です。

 見よ、冬の強い夜明けを
 彼女はとび起きた

 これが出だしの2行。「 ....
あきらさんの問いかけ
{引用=
作詩は若葉マークの身の上ですので、これから書いていくにあたり、技術上の約束事や注意点などについて知りたいのです。
現代詩も ただ自由に書くというわけにはいきません ....
  ☆村野四郎「体操詩集」の場合




 次の詩を読み設問に答えなさい。

花のように雲たちの衣裳がひらく/水の反射が/あなたの裸体に縞をつける/あなたは遂に飛びだした/筋肉の翅で/日 ....
  ☆黒田三郎「逃亡者」の場合




 黒田三郎といえば詩集「ひとりの女に」(1954年刊)であるらしく、はやくも60年代のはじめには「戦後詩人の恋愛詩のなかで古典的な位置を占める」(大岡 ....
縮尺と知覚の産物。つまり幻想だったということ。全ては直線だ、とも、そうではない、ともいえる。別に驚くことではない。等身大の手頃な直線がここにある。メード・イン・ジャーマニー。ステッドラーのシャープペン ....  先日どこかのTVで、天才は右脳に特徴がある、という話を特集していた。
アインシュタインの脳には普通でないところがある、ということで日本に
おけるアインシュタインの脳研究の第一人者(らしい)人物の ....
『まず、ないものねだりをしないこと』http://po-m.com/forum/showdoc.php?did=781&from=listdoc.php%3Fcat%3D5%26from%3D .... 何年かぶりに現代詩手帖を買ってみたのは、85年からこっちの詩を振り返ってみようという特集に惹かれたからなのだけれど、それはちょうど、俺が詩を書くのを休んでいた25歳から35歳までの10年間の空白期間に .... ついに満を持していとうさんまでが(笑)登壇。原口昇平が佐々宝砂へのポイント投票時のコメントに「触発する批評」の宣伝をさりげなくやっちゃったりしているが(笑)「触発〜」ですら為しえなかったこのサンヨーオ ....
nm6さんの散文(批評随筆小説等)おすすめリスト(50)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
読者だって赤い靴を履く- 佐々宝砂散文(批評 ...3*03-12-29
私のダブルスタンダード- 佐々宝砂散文(批評 ...403-12-25
カテゴリについて(二流詩人7つの条件補遺3)- 佐々宝砂散文(批評 ...9*03-12-23
誰かどこかにいるあなた、二流詩人7つの条件補遺番外- 佐々宝砂散文(批評 ...2*03-12-23
自己の言語回路からの自由へー九鬼周造著『日本詩の押韻』私解ー- 狸亭散文(批評 ...1803-12-12
二流詩人7つの条件- 佐々宝砂散文(批評 ...30*03-12-9
言葉使い過ぎ- 山内緋呂 ...散文(批評 ...603-12-5
変なひと- 石川散文(批評 ...603-11-22
失われた醤油を求めて_—_たもつさんの詩の印象_1_—- 佐々宝砂散文(批評 ...703-11-8
風のオマージュ_その4- みつべえ散文(批評 ...503-10-23
「読者」偶像化計画- ななひと散文(批評 ...903-10-22
風のオマージュ_その3- みつべえ散文(批評 ...703-10-17
詩と非詩の境界_自由詩の限界についてのメモ- 片野晃司散文(批評 ...9*03-10-8
風のオマージュ_その2- みつべえ散文(批評 ...1703-10-3
風のオマージュ_その1- みつべえ散文(批評 ...1503-9-26
直線の声を聴く- バンブー ...散文(批評 ...303-9-18
僕の衰弱した右脳に関する覚書- 川村 透散文(批評 ...2*03-9-15
「徹底的印象批評」のすすめ- 渦巻二三 ...散文(批評 ...1403-8-21
山田せばすちゃんショウ番外編「やんのかこら、現代詩手帖?」- 山田せば ...散文(批評 ...803-8-13
山田せばすちゃんショウ_その3- 山田せば ...散文(批評 ...4*03-7-30

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