鬼火が
あった
夜に救出されて
川辺はきれいに輝いていた
から
震えて
たゆまぬ努力も
無駄ではなかったが
救われてまるでそれに酔うようなことは
しない
ただあなたの笑顔が嬉 ....
土曜日にsと会った
代々木公園の 酷く寒い道を 土曜日に
彼と歩いた 道を 何も考えずに でも
僕は 生きるということを考えながら


憂鬱な時は流れる ぬかるみのない 地面を 
公 ....
冥王星に別荘を買ったんだ
有名なハート模様の
ちょうど真ん中あたり
部屋の床下の
階段を下りてゆき
扉を開けると別世界
別荘といっても小さな平屋で
あるものといえば
テーブルとソファだ ....
宵闇に浮かんでいる輪郭は

今ここにいるはずのないお前の

見間違えるほど肥大した

傲慢で

貪欲で

獰猛な

薄笑いに似た

死顔だから

あきれた顔 ....
sと また会った
街の喫茶店で
人の流れる窓の外を見ていた 僕は
いつもと同じ彼の話を聞いていた


街はいつもと変わりのない
一月の 終わりの 景色
海外ドラマを見ていた 僕は
 ....
わたしのなかから
遠い声がする

ふるさとよりも
遠いところから

その声にさそわれて
わたしはどこかへ
帰りたくなる

子供の姿に戻って
犬の姿に戻って
蝶の姿に戻って
そ ....
おおきなプリンを見た
まわりの商品が小人に見えるほどの
こどもの頃出会っていたら
一目で恋に落ちただろう
ぷるるんあまいときめきは
すぐに終わってしまうのが常だったから
記憶の中の憧れは今 ....
ズンズンずんと行きましょう。

2018重たいノートパソコン
カタカタと


タブレットではね
文字の感じが変わるよ


明けましておめでとうございます

今年はさっきの
 ....

何処を歩いているのか
本気で見ようとすれば
幾ら明るくしても
足りなくて
太陽が二つ有っても
足りなくて
単純に
明るさの問題じゃなくて

空気遠近法に従って
彼方の情報は
 ....
 
川が近づいてそっと入っていく
金属くさい くさい 私と
その鎖のつながりあるところまで

この世が終わるなら私ひとりだけ終わっていいと
いつも思っていた        いつも思っていた ....
月明りに照らされて
山によじのぼって行く人達
小さな粒はきらきら光り暗闇に吸い込まれていく
私も地面をしっかりとつかんで
山と月に包まれて
きらきらとした星々のような一瞬の
喜びと悲しみを ....
薄くひらかれた口許から 吐息を漏らしながら声帯を震わす
まだ 生まれたての皮膚についたりんぷんを振りまくように
僕の唇はかすかに動き なめらかに笑った

足裏をなぞる砂粒と土の湿度が おどけた ....
木製のテーブルの上に、陶器のカップが置かれる時に鳴る、固くて温もりのある音が一つ鳴って、向かいの席に座る君が、同じくカップを置こうとして、ふたつ目の音が鳴ろうとするその間に、どこかの空港では大きな旅客 .... 空からぼくを狙って、
夜を、彷徨った、
眼鏡をかけた月の顔が、
平らな海に、映っていた。

観覧車から雲に手を伸ばし、
星を捕まえた。
その星に、手をかけて、
月と見つめ合い、
絡み ....
ソファで眠るあなたの指から
灰になった煙草を外す
ずれ落ちた毛布を掛け
散らばった睡眠薬を戻す
教会の鐘が冬の朝を告げ
絨毯に零れたワインが香る
妹とあなたと3人で
病室にスナックとソー ....
  
いま どらびだの駅だ
むかし おなじ名まえのくにを紀行したが
もうずいぶん前だったので
ぼうぼうとした
かぜの中あたりで 周囲を見まわす
駅舎があるとは知らなかった
いや
とうの ....
最高に忙しい時期は終わって寂しさが獣のように駆け抜ける胸の真ん中めがけて

午後、やわらかい日差しの中一番で映画に行こうポプコーンを買おうアイドルがかわいいだけの映画でも脇役の個性は光る

走 ....
ひとりぼっちのこころは 栗だ
かたいトゲトゲ
その下に
カブト虫の羽のように さらにかたい皮
もひとつ下に
渋皮につつまれ虫食いにあっている

虫食いのあなから、ひゅーひゅーと漏れている ....
お前の美しさに業を煮やす
少し下界の風に晒されると良い
パタンと閉じることの出来ぬ雑誌の
下世話なコーナーに佇む
昔ながらの 電話ボックスに告ぐ
悪夢と灰汁湯を 一緒くたにするな
図ら ....
 ここはひそやかな放課後が続く学校の廊下だけが永遠につらなってできている。壊れて積み重ねられた机と椅子が、防音ガラスの窓から差し込んでくる青みをおびたピンクの夕日に、金色の埃を浮きたたせ、影を濃くして .... 神事なさいと言う内奥の声を
聞いて私は急発進の車を
避けながらプールに飛び込んで
禊(みそぎ)潔斎(けっさい)を
水垢離(みずごり)で済ませてから
ちんちんの熱いお湯を何気なく
口に入れて ....
ツイッターで友だちができた
その子は
僕はどこにも居場所がないと書いていた
何本かDMのやり取りをした後
わたしは
「私にも居場所はないよ」
と大声で泣くように書き込んだ
その子はDMで ....
十一月十八日 江戸 秋葉原
野次馬たちの視線を七色に乱反射させ
聳え立つは巨大なギヤマンの壺
その目もくらむ頂上の 縁を走る 影二つ

永久脱毛された花魁姿のゴリラ
追いかける血まみれの巡 ....
 私の仕事は「ぬ」である。
 なぜ「ぬ」が「わ」だの「た」だの「し」だの「の」だの「こ」だの「濁点」だの「と」だの「は」だの「かぎカッコ」だの使いやがるんだ、とおっしゃるかもしれないが。それは貴方に ....
イージーオープンがイージーでない
ひとり笑って寒くなる
目が覚めてすぐ目が西陽にやられて
ちかちかしながら
インターネット動画を見続ける
朝ごはん昼ごはん晩ごはん
昨日の夜も風呂に入らなか ....
 て・き・べ・ん

             邑輝唯史

丁寧に入れた人差し指を肛門の中でくねくねさせて
気持ちいいものだと思っていたら
息を吐いて次は息を吸って言われて
これはもう陣痛 ....
払い落とされるのが
私自身の精霊と言えるものであるならば
もう悩む必要はあるまい

リンゴが落下する
画家は決して筆を取らない
これに関しては逆らえない伝手はないし
永遠の壺の中 ....
ああ 蔑まされて 交渉
早朝の 便器に またがり 用を足す
脚が無いから 片道 1時間のトコロ を 多めに見積もり 頭を垂れて 浮く
無人の島では 骨折したガイドが 輪姦され 100円均一 の  ....
ゆーらりと
死のただ中で生きている
明滅するたましい
骸骨が怯えている

カタカタと音を立て
ボルトが緩まり 腐食する身体
錆びついた心に映る闇と光

絶望か諦めか 
すべてを受け ....
やがて知ることにだろう 
わたしの真実


毒の入った林檎をいくつもしまっておいて
いつ胸の奥から取り出そうか
考えることはそのことばかりになってきた

沈黙の呪文がひしひしと忍び寄る ....
松岡宮さんのおすすめリスト(1205)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
#31- 詩徒(し ...自由詩318-2-17
夕方の待ち合わせ- 番田 自由詩318-2-4
別の幸せ- やまうち ...自由詩6*18-1-28
チャイナタウン- ノージュ自由詩218-1-19
TOWN_FLOW- 番田 自由詩318-1-14
遠い声- やまうち ...自由詩10+*18-1-13
おおきなプリン- ただのみ ...自由詩8*18-1-10
無題- よーかん自由詩4*18-1-8
神様ごめんなさい- こたぱぱ自由詩3+*18-1-4
いとなみの川- 唐草フウ自由詩18*17-12-27
山と月- 灰泥軽茶自由詩417-12-22
僕の少年- 山人自由詩8*17-12-16
_Airport- 宮木理人自由詩217-12-13
砂の月の鼓動- 秋葉竹自由詩217-12-11
disillusion- mizunomadoka自由詩217-12-9
_どらびだの駅- 「ま」の ...自由詩5*17-12-3
踊り- ふるる自由詩3*17-11-28
ひとりぼっちのこころは栗- とおこ自由詩2*17-11-25
つるりんちょ- 藤鈴呼自由詩3*17-11-24
夢夜、四_獣の影と永遠の放課後の廊下 - 田中修子散文(批評 ...217-11-21
過ごした- 間村長自由詩617-11-20
秋の病室- 葉山美玖自由詩10*17-11-20
11月18日秋葉原で- ただのみ ...自由詩5*17-11-18
- 若原光彦自由詩2*17-11-17
イージーオープン- 奥畑 梨 ...自由詩517-11-15
て・き・べ・ん- 乱太郎自由詩817-11-14
洗浄- 乱太郎自由詩10*17-11-12
20171110_work0000@poetry- Hell ふみ ...自由詩217-11-10
ゆーらりと- 星丘涙自由詩7*17-11-8
トロント行き623便- 乱太郎自由詩12*17-11-6

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