陽炎をゆびにからめて帰りませ 朝月浮かぶ狭霧の径を ひかりの
衣擦れをまとう街の
瞼にぶらさがり
あそぶ足音をひろう
みずたまりで
しらんでは気化する羽根

はかなさを
みせびらかした彩りを
うとんでも
纏うばかりには剥いで
ちら ....
詩の世界に身を預けてからは
コンビニのアルバイトのように
今日はもう上がっても良いよなんて
言ってくれる店長はいない

写真家は撮りたい画のために
何年もかける時があるという

僕はそ ....
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