透明な地図をつくるような風は、きみの小さくふる手のかたちをしていた。 着物着て髪は赤毛の許さるる文語口語の手繋げる今日



※参考(修正前)
着物着て髪は赤毛の許さるる文語口語の手繋ぎし今日
町の外れの思い橋 誰を想って茜色 心を寄せた思い橋 泣くのをやめて通りゃんせ

日暮れのいろのこの身には 微笑みは遠く はれぼったい眼で見る世界は 素知らぬふりしているようで

通り雨の様 あ ....
兎田 岳さんのおすすめリスト(3)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
風をみた- 阿ト理恵自由詩4*13-8-3
étude- もっぷ短歌4*13-8-2
通りゃんせ- 梅昆布茶自由詩613-7-21

Home