心のなかに雨が降ってる

一人で建てたおとぎ話だ

鉛筆みたいに直ぐに無くなる

心のそとで蝉が鳴いてる
色鉛筆で君を想った

綺麗な夜だ絵画みたいに

あなたを描いたひたすらにただ
愛を言葉にするために未来がある。
そう信じられたのは、きみの歌が好きだったから。
相も変わらず、夜が来る。
日々の最後に灯が消える。
布団の中でラブソングを聴いていた。
ぼくの毎日に朝陽が昇 ....
夜空のように存在している

幻として君がほほえむ

夏が澄んでく 青がひろがる

あなたの代わりにおとなになった
お日さまが毎日沈むのは
きみがぐっすり眠れるように

お日さまが毎日昇るのは
きみがたくさん遊べるように

おやすみなさい、またあした
お日さまが言ってるよ
君の笑顔に星が住んでる

それからずっと星と暮らした

すべての星に神さまが居る

星のあなたが空に手をふる
「すみません、これは、電車という手首、流れる腹で、通常も足、夜に目なのに頬を待ちました、ですか?」
「はい、これは、電車という手首、流れる腹で、通常も足、夜に目なのに頬を待ちました、です」
「あり ....
君を思い浮かべると、君の口笛も一緒に浮かぶ
楽しいとき、嬉しいとき、君は決まって口ずさむ
どこかで聴いたことがあるような、その場限りの人懐っこい旋律を吹く
息とメロディーだけのとっても素朴なその ....
絵本の中で星を探した

月のみえない夜のかみさま

あの子がすこし泣いた日の夜
青色が麦わら帽子に恋をした

降り積もるあなたの愛でねむる姫

サンダルと月夜が似合うお父さん
心が言葉を作った。心と心が、話し合うため言葉がうまれた。
心は心から話す。時折心にもないことを話しつつ、話したいことを話す。話したことが話したかったことになる。
僕はもう、心にもないことは離そうと ....
なんとなく目からビームを出してみる

僕たちはマックに行くのを諦めた

落書きの中で何度も恋をする

ときどきは泣いたりもするお月さま

犯人はきっと我が家の猫ですね

火星へと祈 ....
君が言葉に詰まった、数秒間。
その時間を、僕はきっと死ぬまで忘れないと思う。
僕にとってあの瞬間は、人に心があることの証明だ。
世界が美しいことの証明だ。

悲しみとは未だに仲良くできない。 ....
優しくなりたいとは思わない。優しくなくても、構わないと思う。
人生で人に与えられる優しさには、きっと限りがある。
無理に優しくしようとしても、限度を越えると押し付けになるように感じる。
僕の優し ....
今のあなたは、自分を否定したくなるくらい悲しいんだね。
涙も出ないくらい、つらいんだね。
でも、わたしはあなたが好きだよ。
わたしの心に、あなたが花を咲かせてくれたよ。
あなたがあなたを傷つけ ....
平成の風景を、今でも時々、夢にみる。
あの頃の僕らは、別に輝いてなんかなかった。格好よくなんてなかった。
それでもふいに、あの頃の僕に、会いたくなるときがある。あの頃の君と、話したくなるときがある ....
猫の手に触れてるときだけ良い人です

なにもかも夜にまぎれて寂しいよ

さよならにふわっと花が降ってくる

たんぽぽはずっと消えずにここにある
いつか、きっと忘れていく。
雨雲がときどき、力をかしてくれたこと。
窓の向こうに広がる夕焼けが、美しかったこと。
きみがぼくの心を、やわらかい色に染めてくれたこと。
思い出さなくなっていって、 ....
変な曲ばっかり勧めてごめんね 上手にコミュニケーションがとれないこと。
常に公平な立場ではいられないこと。
自分も他者も完璧にはなれないこと。
ぜんぶひっくるめて、笑えたらいいね。
あの時の夕陽は真っ赤な嘘でした


たんぽぽのきいろい歓声陽の光


青空を雲がいっぴき歩いてく
ふとした瞬間に、思い出すのはあなたの笑顔だ。

あなたに焦がれるようになったのが、いつだったのかは分からない。
出会ったときからだったような、もう二度と会えなくなってからだったような。
笑って ....
僕らの未来に、星がありますように。 手から、たくさんのものを受けとった。
けんかした友達と次の日に、旧友が遠くへ引っ越す日に、手を握り互いを認めた。
母親と人混みの中で、好きな人とふたりっきりで、手をつなぎ存在を確かめた。
おじい ....
一面に花が咲く。君の笑窪がひかる。星が降る。透き通る。春になる。
そんなかんじの恋だった。
好きな人たちと、楽しく暮らしたい。
願っているのはそれだけなのに、私は今日も優しくなれない。
四月の花は、こんなに素直に咲くのにね。
誰かの感情に染まるのは簡単だから、
好きなものは自分で決め ....
なにかが少し違えば、一緒にいることはなかった。
きみと出会わなければ、ぼくは他の誰かを好きになっていたかもしれない。きみも、他の人を好きになっていただろうと思う。
きっとふたりとも、それぞれ別の場 ....
勇猛果敢に高みを目指す

背中の辺を撫でると喜ぶ

景色を眺め思索にふける

猫の言葉で夢を見ている
春を手紙にしたためて、
十年前の自分に送るよ。
「残骸」
僕のこころは死んだから、いつまでもちゃんと笑えるよ。こころの残骸が涙を流すこともあるけれど、寿命まで生きるから許してほしい。星を見上げたことなんてないです。希望を持ったことなんてないです。 ....
水宮うみ(877)
タイトル カテゴリ Point 日付
夏じゃない部屋川柳1*19/8/4 20:49
絵のなか川柳2*19/8/3 15:37
ラブソングの日自由詩1*19/8/1 17:20
歳をとらない彼女の歌を聴いている川柳2*19/7/30 20:00
お日さま自由詩3*19/7/21 20:55
日々の星川柳3*19/7/11 19:36
いいえ自由詩3*19/6/17 18:28
口笛自由詩1*19/5/29 20:27
ぼくと夜川柳5*19/5/20 18:36
想った所存川柳2*19/5/19 11:41
話す自由詩4*19/5/16 0:10
てってれー川柳5*19/5/12 19:40
自由詩1*19/5/8 7:44
自由詩2*19/5/7 20:09
花とあなた自由詩1*19/5/4 17:35
平成自由詩1*19/5/3 5:45
手を振っている川柳1*19/5/1 19:59
とけていく自由詩1*19/4/28 16:54
恋人へ自由詩019/4/25 20:27
暮らす自由詩0*19/4/25 6:32
生きる色俳句2*19/4/16 17:17
あなたがくれたもの自由詩4*19/4/11 6:31
願い自由詩1*19/4/10 21:05
日々の手ざわり自由詩019/4/6 13:47
手のひら自由詩2*19/4/6 5:56
四月自由詩019/4/4 7:07
楽しい日々自由詩019/3/30 7:12
にゃん川柳1*19/3/28 2:01
えへへ自由詩1*19/3/24 10:08
延長戦自由詩1*19/3/18 6:50

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