マンネリズムに足をとられて
今日は祝祭なのに
腰が重い
溜息が出る
ベッドの上で
窓の外の薪を眺めていたい

痛い
煙草をやめたゆうべ
胸が痛い
どうもこうもならない
ことも ....
胸の内に
眠っている間にも
つかれているあいまにも
覚醒、しているものがある
胸の内に
いつもヒリヒリしている
ものがある
わたしはそれを疎ましくおもう



発露など
じ ....
泥のような心身
たゆたっている
乾いた体は水をもとめるように
あなたにあこがれてしまった

謝罪するのもわたし
謝罪されるのはわたし
そんな自意識を広大にみて
一歩だって踏み出した ....
 
批判のように
つめたい風が吹いてくる
ひょいひょい歩いて
頭の中を空にしたい

無理、無理
理屈が通らない前に
熱情が足らない
自動販売機が寒そうだ

いびつなものを沢山
 ....
 
すっかり疲れてしまって
余力でなんとか書いている
のはいつものこと
想像するんだ
ガラリ、と変わってしまったじぶんを
春は

外を歩いたら
なにか変わるかなと考えて
さいきんは ....
たゆたうなかに
律した
たましいは在り
それは以前の勝利で
手中におさめたものだ

血の争い
なくてあるもの
よぼよぼだもの
精神
でも精神は小さな自分だ
関係ない
今は土埃の ....
やはりやりきれないな
やはりやりきれない心がある
わたしは無罪を主張する
見栄を切っているのはお互い様だ

やはりやりきれないな
凍った豆腐のような心がある
右脚はどうもこうもならない
 ....
なにも変わらない日々
腐ってゆく習慣
そこに穏やかな風が吹く
のは
もっと先のことかな

生死のことは常にある
それでわたしは黙したり
祈ったり
唄ったり、している
自分に満足 ....
呑気な春の陽気が
はいりこんでくる
あなたの部屋にいる
床はまだ冷たさが残る

わたしはニコチン依存で
それを懸命治そうとした
さっきは神にお願いをした
昨日も神にお願いした
おとつ ....
今日は雨が降ると聞いていた
それにしたっていっこう降らない
頭中、宇宙にして星が掠める
歩いていこう 傘 杖代わり

昨日はあんまり眠れなかった
悪魔に憑かれていたようなもの
流した音楽 ....
 パソコンのWordで
 小さな島を創造する
 そこでは女が宗教で
 太陽は死んでいる


今日も労働が大変だった
でもついに週末になったぞ
ホットコーヒーを啜り
文字をポチポチ書く ....
雨のなか、汗かいて歩いた
頭は空っぽで
今なら何だって
この中に入りそう
家の鍵とか
宇宙とか

部屋に帰れば
電話が鳴り、恐怖させる
仕事道具がばらばらにある
ギターのチュー ....
わたしはたましいをもてあそび
それはわたしのたましいなのだが
遂に、つかれきってしまって

という
かぼそさの中に
春を
冬をまだどこか夢見がちな春を
感じています

わたし ....
目をつぶり
こころの
上澄をすくって口にする
飲んでも
飲んでも
酔わない
酒、
のよう
弱っちまったしんたいは
今苛烈に生の証を求め
書くに書く
原稿用紙に
トンボの鉛筆 ....


共に
口から
宇宙が
侵入してくる
ひとひにひとり
空中都市の
懐かしい思い出に浸り
図書館の
コーナー、コーナーを
ぐるぐる周る
清貧をのぞみつつ
世間の風に弱く
 ....
あなたはそれを摘みなさるか
わたし?
わたしがそれをうしろから眺めている
酷い寒さのあけのこと

かえりみて
ふりかえりみてあなた?は
 もう充分。
と云った
ような気がした
 ....
こころ
此処に在らず
昨日は
あなたの
庭園の
うつくしい
ばらの花を見た
尻の筋肉が
痛くってさあ
水飲んで
眠ってた

昨日
あなたと
わたし
歩きまわった
幸 ....
睡眠薬で弛緩した朝に
昨日 禁煙をはじめて
一日経ったのに
足は
自動操縦のように
煙草屋に向かっていった

水を用意していなかった
頭は弛緩したままだった
ごねようと思えばごね ....
煙草を断って数時間
じぶんのあたまのなかを
楽しいことでいっぱいにしようとする
ただし
楽しいことは希少だ
本棚はあって本は歎異抄しか入っていない
すでに腋に汗をかいているから
シャワー ....
ぐあいのわるい夢をみて
今朝は仕事を早退した
嘔吐感があったのでしかたない
細長い道をひとり帰った

寝室は浄化されて澄んでいるから
そしてもう鍵を捜す心配もないから、と
問題を丁寧対処 ....
終わりのきぶんが大好きで
早々立ち去って
アークロイヤル、最後の煙草に火を点けた
路上
何も考えないに最適な場所だ
しろくすくっと立つ煙に
ほんとうは、微小に世界は揺れている
風に吹 ....
あからさまに
明るめられて
あっと驚いていると
コーヒーがドリップし終わった

市民文芸 野村喜和夫選 奨励賞
だから何だっていうんだ
授賞式に出ても
ひとり冷たいシューマイを食べ ....
本心も
すべて疲れているからさ
たどたどしい
文字を書く
今朝
しんたいに濁りは多い

昨夜の夢も残っているし
薬の副作用もばかにならないし
今朝から身を
職場という
世間の ....
ひかり
ひかり
ひかり
わたしは光りに包まれている
払うべき
対価も払ったし
今日はよく
仮眠がとれそうだ

甘ったるいコーヒーを飲む
頭のなか
学問でぐちゃぐちゃ
薬を服し
 ....
とりとめもなく
さんざめく
雨をみていた
雨は町を濡らし
鳥を濡らし
称賛を濡らした
昨日の
きおくのすべて

梅はうつむいている
或いは闘っているのか
その近く普通列車が止まり ....
くりかえす
自己暗示催眠

練習を放棄して
たましい

不純物が浮いたまま
トコトコ
ひとり
歩いてゆく

久しぶりの晴天に
しかし
寒さにふるえ
歩数

増やす ....
あたらしい季節を
なにも考えず
なにも考えられず
迎えて
森のなか
静けさにいる

わたしは阿呆である
わたしは呪いである
わたしは幽霊である
それらすべてが
興味関心があっ ....
わたしは仕事でごまかした
春と罪人
それからうまく調合された、
くすりを服し
しろい咳する
わたしは人間なので反省しません
反復はします
反復していれば赦されます
しかし癒されはしませ ....
今日はじゅうぶんな仮眠をとり
夢のなかまで春だった
小唄のような
おさない春と書いてもよい
起きると
眉間のしわが寄るような
寝疲れがあった
三時間も
眠っては仕方ない

わたしは ....
ひとえに罪があるだけだ
そればかりが
透明なこころに濁り
わたしを大人にさせる
おだやかな日は
おだやかとなって
暴風の朝には
傾いてゆくこころ
さびしみ
息吹きに出ては・・・
 ....
田中恭平(540)
タイトル カテゴリ Point 日付
日記詩(土曜日)自由詩419/3/30 17:16
厄介なものを抱えて自由詩119/3/29 9:41
藻草自由詩419/3/28 9:45
つめたい風自由詩319/3/28 8:46
余力自由詩419/3/27 9:45
ショートトリップ自由詩219/3/26 10:47
こころ #02 自由詩319/3/26 9:18
慌てないように自由詩419/3/25 9:48
欠損自由詩319/3/24 14:41
散歩の手帳より自由詩4*19/3/23 11:33
自由詩319/3/22 9:19
リハビリ自由詩319/3/21 11:07
やりなおし自由詩219/3/20 10:21
無題(空中世界へのあこがれ)自由詩219/3/19 15:55
懲役二〇年自由詩319/3/18 9:56
酷い寒さのあけのこと自由詩719/3/17 15:23
ばらの花自由詩12*19/3/17 9:36
日記詩(禁煙失敗)自由詩219/3/16 11:57
禁煙自由詩219/3/15 10:45
早退自由詩519/3/14 10:34
颯爽、ワイルドサイドを歩け自由詩219/3/13 11:04
週末の決心自由詩319/3/12 9:25
ミノムシ自由詩319/3/12 9:03
日記詩(月曜日)自由詩219/3/11 10:01
自由詩419/3/10 17:24
散歩自由詩419/3/9 18:16
境内の裏の森にて書く自由詩2*19/3/8 16:56
シュガー・ブルーズ自由詩419/3/8 10:02
日記詩(仮眠三時間)自由詩4*19/3/7 15:30
春と罪人自由詩319/3/6 11:29

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