楽になりたい
楽に
なりたいといって
死んでいるように
生きていたい
わけじゃない
生活は汚染されてゆく
それでもひとは
純粋
透明

もとめるのか
さいていでも
かつ ....
冴えない
けさは
朦朧と
夢の残りにあそぶ
頭に
コーヒーをいれてやる
頭の上から
いれるんじゃないぜ
口から飲むんだ

激しい雨がふるように
それでもシン、としたへや
すみに ....
くたびれた
体に
少し秋めいた
風が吹いているが
秋めいている
のは
ただの
わたしの
願望にすぎない

やさしい言葉が
かけられない
一体なにを話せばいいのか
わからな ....
こころに穴があきやすく
相談できるひとがない
じぶん

なんとか
するしかない

時が
癒すのを
待っているのか
ただ羽毛布団のなかで
こらえる
こらえるのみ

たら ....
目的がなければ
そこに行ってはいけないのか
ひとはそうしない
わたしは
何でもないものが好きだ
だから
ぶらり
ぶらり
揺蕩っている
彷徨っていると
言った方が
いいかも知れ ....
コインランドリーで
グルグル 幽霊が回されている
わたしは朝なのに
夜の光りを感じている
幽霊のダンス
終わることなく
熱狂しろ!
書くことに!
精神の打ち上げ花火
残念がらせるな
 ....
痛めつけられた
孤独な旅人
ロックンロールの
流れる部屋から
出てこないよ
きょうは
日曜日なのに


ポケットに隠し持ちながら
こころに穴が開きやすい
生活を放棄する
 ....
動いていなければ
書いていなければ

になってしまう
或いは

になってしまう
風になってしまう

わたしは気づいた
いつか死んでしまうと
いつか書けなくなってしまうと
 ....
闇を抜ければ
満月が
竹と
蜜月の関係にあって
そのしたに
神さまが
泣いておられる

わたしはカステラをほおばりながら
夜がわっと
明けるのを待つ
生は奇なり
死は帰なり ....
書くこと
奇なり
天使の
声を聞く如


わたしに与えられた
(または奪った
一切合切を
詩に
放棄したい
というのが
そもそもの原因だった筈だ

それでわたしは練習をはじ ....
少年的メランコリア
どこにもいばしょがないのなら
どこにもいばしょがなかったから
アメリカ文学の
扉を叩いた
それは知覚の扉
つまりはんたい側まで突きぬけろ
ジム・モリスンはもちろん ....
掬う
水を
たゆたう水を
たのもしい水を
夏は
掬う
濡れて掬う
遠景には


遊び
めいっぱいに
体を
動かしている
わたしは書く
濡れた

そのままに
 ....
水の飲みすぎで
頭痛がして
楽園はとおのく
少年的憂鬱かかえて
陽のしたから
かえってきた

わたしをつかまえる
けさのわたくし
扉は四方にあり
すべてに
鍵がかかっている
医 ....
濁りきっていた生活だ
クリーンは退屈だと
信じきっていたからな
芝に陽があたる
座している
ぼろぼろの
血管のおとを聞いている

ひとの脳は感度が高すぎて
だから反対
じぶんの正気 ....
 
パラ、ダイスをころがして
666の目がでたから
スリルは
まだ
去っていないと考えた方がいい

けさ
二日酔いのコンビニの前で
肺をやられているのに
紙巻煙草を喫って
ゼイゼ ....
詩に
没入し
世間に
放り出された
身を
救う

そこには花のような音楽があって
雨でぬれて、光っている
花も泣くのさ
帰り道
まちがったまま歩く

空への
階段をめぐり歩 ....
労働はおわり
ためいきをつき
蝉の声を
あびながら帰る
なつかしさの道へ出る

まだ
なにも
知らなかったころの
わたしは弱い
しかし
色々
本を読んだとして
強くなっ ....
肌は
労働の熱
に反発し
さわってくる
すずしさ

感じています

体は
休む
ことを選び
それを拒否するように
ペン

走らせています

祭りも終わり
閑散 ....
瞑想していると
頭のなかに
不可解

ある
ことに気づいて
更につづけていると
それはながれ
消えてゆく

いま
わたしは
さっぱりとしている
新鮮な
胡瓜
のよう ....
汚れきって
だって地獄を住処とし
洗礼されたいあさ
母はしずかだ

脳のα波が
底をうち
渇望が
もたげてくる
何をするって
書く以外にすることはない
車は行ってしまった
 ....
解放されて
なにおもう
なにごともなし
冷蔵庫の
中の
バラエティ
目が
チカチカ
するよ

チューインガムを噛みながら
ばさら ばさら

木が
切られてゆくのを
 ....
浅い眠りで
いま 意識はたゆたう
冷房の効いたへや
終えたしごとをよろこぶ

蝉のこえ
ジャズ・ピアノ
ワンモア・カップ・コーヒー
欲舞う日々を律し
目を閉じたり
ひらいたりす ....
本物の夏がきて
偽物

夏は
夜明けのうちに
身を寄せあって
愚痴ったりしている

わたしは嬉しい
いつも本物を捜していたから
雨ふり
草薫る
とおいきみと
電話しなが ....
こころ
清らかである為に
物を書いている
努力も
先天的に
こころ
清らかであるひとに
笑われる
かも
知れない

つい最近まで
わたしは
生きているのか
死んでいるのか
 ....
 
わたしは今まで
自分の為に
詩を
書いてきた
赦されはしないが
癒される為に
ジャック・ケルアックだって
路上を書く前に
父を亡くしていたと
映画で暴露
されていた
発露
 ....
あかるめられて
雨はふりやんだ
みんな
耐えていたものから
解放された
ヨーグルトのように
連帯はのこされていたが
それも解散したような
よろこび

そこにはあった
花は風 ....
仕事のし過ぎで
腰が痛い
泥のような世間
雨がふったり
やんだりする
突き抜ける光
煙草で脳を虐めるな
そっとささやいて
彼は行ってしまう
永久に
わたしはひとりだ
電話を握 ....
枯木のヌード
雨に濡れて
わたしはたのしい
ひとりぼっち

今日は公務員試験
障がい者枠
くすりたらふく
飲んで落ち着いている

午前六時
影もどこへもいかない
呼吸法 ....
一日
一冊の
文庫本を読んでいて
なんども
読んでいて
日が
暮れてしまった
わたしのなかで
何回
体の
血流がまわっただろう
紙で
指を切ってしまった
こころのように
 ....
いのちの虜
ただ
生かされている
というだけで
そのことに
夢中に
なっている

書いては消し
書いては消し

くりかえし
こころ
透明になるまで
彫りすすめるように ....
田中恭平(541)
タイトル カテゴリ Point 日付
愚痴も天へ還る自由詩219/8/25 12:37
生活自由詩419/8/23 9:01
疑い自由詩619/8/22 10:24
八月の不安自由詩319/8/21 15:13
揺蕩い自由詩219/8/19 11:33
昨日、手帳に書いていたこと自由詩219/8/19 9:16
ポケット自由詩219/8/18 9:27
盆休みの少なさを嘆きながらも書いた詩自由詩019/8/17 17:42
クリーンな体で書いた詩自由詩319/8/17 17:09
はじまりのはじまり自由詩319/8/16 14:49
知覚の扉自由詩119/8/14 9:08
水と物を書くっていうこと自由詩6*19/8/13 9:01
ノスタルジア自由詩119/8/10 11:18
生活 2自由詩119/8/9 17:15
南下自由詩319/8/9 9:26
はじまり自由詩219/8/8 9:34
ひえ自由詩219/8/7 9:06
自由詩1*19/8/6 9:25
詩論自由詩019/8/5 17:56
夏休み自由詩019/8/5 9:55
解放されてなにおもう自由詩119/8/4 11:16
休憩のち散策自由詩119/8/2 10:05
創造性のスピリット自由詩119/8/1 10:04
こころ自由詩219/7/30 9:43
告白はまだ終わらない自由詩319/7/30 9:32
勿論本を読んで自由詩019/7/29 9:40
こんな告白も誰かが書いている自由詩119/7/29 9:02
思考遊戯自由詩019/7/28 6:23
痛み自由詩519/7/27 18:22
いのちの虜自由詩319/7/26 17:59

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