魂の欠片集めに旅に出る
海峡を越え北に向かって

陽だまりに戦慄抱くテロリスト
我が身を隠し朝焼けを見る

後悔の涙の雨が降りしきる
前が見えずに進めないほど

オレンジの部屋に思想 ....
戦場に咲く花に向け口笛の
音色密やかに響き渡る

機関銃の音響く中
一杯の赤ワインの味を思い出す
背中向け誓い破りし血の涙
復讐の刃敢えて厭わず

深き罪背負って生きる傷痕は
まだ癒えぬまま影となり残る
美しく優しい後ろ姿に心を奪われ
ライムの香りに心身ともに癒される
そこは、穏やかな気持ちが溢れる空間

リズムにのせた詩が空間に響く
美しさに包まれるこの瞬間は
心が穏やかになり、幸せを感 ....
浴室の薄暗がりに浮かぶ男の影
胸に迫るマシンガンの音に 
神経が逝ってしまいそうだ

都会の共同体に蔓延る深い暗闇
心の荒野をさまよう 
男の狂気に似た影

人間が埋も ....
風鈴の音夕暮れに死の香り

一人夜の絶望滲む蝉の声

血だらけの亡霊達と盆踊り

睡蓮の紫映る変死体

親殺し傷癒しつつ夕涼み

紫陽花が夢遊病の夜に咲き乱れ

夕立の香り仄か ....
五月の風景を眺める 
僕らは虚空に散らばった
葉書たちに思いを馳せる
孤独に怯え、胸を締め付け 
心臓は早鐘を打ち鳴らす

命の繋がりに歓びを感じながらも 
いつか来る別れに慄く
揺ら ....
遠雷鳴る待ち合わせ場所に独り立ち
身震いの中あの人を待つ

駅のホームさよなら告げる切ない風
うつむくきみの瞳見えない
ピストルを乾かす冷たき残酷の
世界の果てで胸を裂く日々

ナイフ刺しその心臓を止めたとき
深き絆も全て消え去る

割れ人形風に揺られて儚くも
あの懐かしさだけはそのまま
憂国の思い握りし日本刀
血渋き刃に未来夢見る

亡国に響く死の鐘の音
青雲の向こうに夢想の兆し
時計の針が進みゆく沈黙の中
海岸に漂うレモンの香りに惹かれ
彼女は目を閉じて深呼吸をする

彼女の長い髪が風に舞い
海と一体化するような感覚にとらわれる
死の影から逃れられない運命を嫌がり ....
バーの中でウイスキーを一杯
ボクサーのような男が、血の滲む傷を舐める

ジャズの音色が深い哀愁を誘う
女がショートスカートで踊るが、彼の心は冷たい

絶望に打ちひしがれた男は、無力に生きる ....
太陽と月が天空を照らす
神々の力が海辺を包む

信仰は愛を育み、未来を照らす
しかし、残酷な争いにより、希望は消え失せる

夢を見る少女は、風に舞う傘を持って歩く
海辺で星空を見上げ、神 ....
パイプ爆弾に
一杯の自称詩を
詰め込んで
あなたのところへ
届けます
爆発した瞬間
無数の自称詩が
飛び散りますが
安心してください
ちょっと気分が悪くなるだけです
だって殺生能力 ....
地球人ってよ
つまりグローバル人材ってことだろ
それって
英語話せるポリコレ人間を
作るってことなんだよ
下らねえったらありゃしない

地球人ってさ
自称詩人が好きそうだな
はっきり ....
自称詩を自薦で募ったら
山ほど送られてきて
中にはエラく長い自称詩も
あったりして
ほんと、コイツら図々しい奴らだな
読む方の身にもなりやがれと
徐々に怒りがこみ上げて来ている
こんなこ ....
チンポコが大きい人は
自称詩人にはならない

チンポコが大きい人は
自分に自信があるから
銭湯でも堂々として
さあ、ご覧あれ!とばかりに
ぶらんぶらん見せびらかすが
自分に自信のない
 ....
犬と同じように
物が投げられたら
それに向かって一目散にかけて行き
それを咥えて持って帰って来る習性のある
自称詩人は
パイプ爆弾が投げられた時も
全速力で突進して咥えると
投げた男のと ....
現代自称詩カンファレンスも
もう2周年になったんですね
おめでとうございます
私は61歳のときから自称詩を
投稿するようになって
今では心身ともに
超一流の自称詩人になりました
それもこ ....
カブトムシ野郎が
愛と平和なんて言い出すから
世の中つまらなくなったんだ
というハンター・トンプソンの
言葉が好きで好きで
俺もこんなことが言いたくて
ものを書いている

ポリコレなん ....
四月は
新しい生活に馴染めない
潜在的自称詩人が
その芽を出す季節

───今より他の場所へ

その思い一心で
自称詩投稿サイトの門を叩く

しかし、自称詩人になることは
何の価 ....
現代自称詩カンファレンス2周年記念にあたり
24時間フル自称詩朗読会をyoutubeで開催します
これこそが最高の自称詩だと思うクソを
自薦他薦問いませんのでご応募下さい
他人から自称詩扱いさ ....
芝のみどりが
眩しい
吹き抜ける風が
心地よい
馬が疾走する
鬣を靡かせて
それを見ているだけで良い
なんと美しい風景だ

大好きな飛行機雲という青い名馬に
この場所で会うことは
 ....
自称詩とは
私の造語です
自称なんたらとは
通常自分が何者であるかを
指し示すのであって
自分=何者の"何者"を自称する
のです
従って自称詩人はあり得ても
自称詩 ....
俺は一般人として
ここに参加している
自称詩人では勿論ないし
新興宗教に入れあげてもいないし
変な政治集会にも出たことはない
普通の正規雇用の労働者で
女房はずっと専業主婦だから
食うに ....
自称詩を語る己が
何者であるのか?
それが最終的に
問われるのであって
クソ自称詩になんか
何の価値もないのだよ
それが分かってないから
実生活では姑息な自称詩人として
振る舞っていな ....
自称詩人から
発せられた自称詩が
風に飛び宙を舞って
どこか自称詩人から
ずっと遠いところで
自称詩単独で成立するもんじゃねえんだよ
自称詩は何処まで行っても
自称詩人から切り離されはし ....
大江健三郎が死んでも
誰も何にも言わないからさ
マジで自称詩投稿サイトだと
再認識させられたけどよ
まあ、一応飼育、死者の奢り、芽むしり仔撃ち
性的人間ぐらいまでは
かなり熱心な読者だった ....
雨のバス停で
前に並ぶ女子高生の
白い襟足に雨の滴が
滑り落ちてきて
私はそれをなんとしても
この舌で受け止めたいと思った
行きなり首筋を舐められた女子高生は
悲鳴を上げて泣きながら座り ....
基本、自称詩には
どんな言葉も使ってはならないのですが
なかでも世界とか宇宙とかは禁句です
そんな言葉に見合うだけの拡がりは
全くありませんし、とどのつまりは
私、思いつきのまま
それらし ....
花形新次(4797)
タイトル カテゴリ Point 日付
AI短歌6[group]短歌023/4/25 18:23
AI短歌5[group]短歌123/4/24 23:21
AI短歌4[group]短歌1*23/4/24 21:29
小さな幸せ[group]自由詩0*23/4/24 18:44
失われた存在[group]自由詩1*23/4/24 18:33
AI俳句1[group]俳句1+*23/4/24 16:09
五月の風景[group]自由詩123/4/24 7:26
AI短歌3[group]短歌3*23/4/23 23:07
AI短歌2[group]短歌223/4/23 20:49
AI短歌1[group]短歌2*23/4/23 17:15
レモン[group]自由詩023/4/23 7:47
ボクサーのような男[group]自由詩2+*23/4/23 5:08
太陽と月[group]自由詩1+*23/4/23 4:08
自称詩爆弾自由詩123/4/21 23:19
自称地球詩人自由詩1+23/4/21 22:55
現代自称詩カンファレンス2周年記念祭3自由詩223/4/20 23:24
チンポコと自称詩人自由詩223/4/20 22:50
自称詩人とパイプ爆弾自由詩123/4/19 0:27
現代自称詩カンファレンス2周年記念祭2自由詩123/4/17 23:22
ハンター・トンプソン自由詩223/4/13 22:56
自称詩人発生注意報自由詩223/4/12 22:12
現代自称詩カンファレンス2周年記念祭自由詩123/4/7 21:12
競馬場にて自由詩123/4/6 19:25
自称詩とは自由詩523/4/4 22:11
俺は一般人だ自由詩4+23/4/3 22:57
薄汚い自称詩人自由詩223/4/3 19:24
自称詩人になる前にやるべきこと自由詩423/3/27 22:31
オオフナノート自由詩123/3/27 20:16
首筋ペロンチョ自由詩023/3/26 20:52
自称詩で使ってはいけない言葉自由詩423/3/26 18:13

Home 戻る 最新へ 次へ
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 
0.1sec.