彼女は落ち着き払っているが
すでに幽霊たちはうごいている
ここらは色といえば黒で
記憶もインクで霞んでしまう
ことをいいことに
幽霊はわれわれを操作しようとする

怒れば地獄の釜がひ ....
どんな幽霊が
この家に憑いたのか
何を
飲まされたのかわからない
眼が痛くて
涙をながす
母はパソコンのしすぎ
文字の打ちすぎだという
そもそも謎なんだ
ビートニクの連中もそうだけれ ....
けさは
桃色のナフキンで口を拭って、急いで
幽霊の音楽
のような
古典ブルース

聞きました

鳥肌
鳥じゃないけれど
人間
なのに
人間の出している音が
わからない
ま ....
あゝ

麻酔のような陽射しに
倦怠感におそわれ
ポツポツと
言葉を書き落とします

幻想へのあこがれが湧き
また文明がそれをおさえつける
から
沼だ
心身ともに病めること
 ....
竹は冬のさむさにふるえ
月はあっさりと罪状を申し述べる
濃すぎる世界、
に反吐を吐いてしまいそうで
ぼくは帰りを急いでいる

彼は約束のときのなかで
電話ボックスのなかで
永遠のよう
 ....
天使たちが歌っている
薬物依存した天使たち・・・
わたしは赦し
だから赦されようとする
悪人でなければ救いは要らない
コップ一杯の水
チャンピックス(禁煙のくすり)
を飲み下して
 ....
わたしは
疲れている
もっと疲れるよ

予定表が嗤う
なんとなく

許されない場所で
石鹸に
シールを貼りつづけた
三時間
帰路
空は高く
ガソリンはからに近く
ストイ ....
彼女は落ち着き払っているが
すでに幽霊たちはうごいている
ここらは色といえば黒で
記憶もインクで霞んでしまう
ことをいいことに
幽霊はわれわれを操作しようとする

怒れば地獄の釜がひ ....
理性では理解できない
否、
理解する必要もないのです
気づいたら
頭が重たくなっている
だからほったらかすな
へやを掃除しろ
逃がせるものは逃がせ
空っぽの鳥籠

神父のように ....
風の押し 強く
閉め切ったへやに
わたしの神経は病み
もうなんど
駄目だとおもったか

それでもけさは
アヘンな象牙細工の夢を観て
細かく言葉を並べている
/ハラ/ヘッタ
タス ....
慰めて
くれるひとは
貴重
だから
みんな
じぶんのことで
精一杯
だから
じぶんで
じぶんを
尊敬
してやる
それに勝るスタートはない

明日
いまの仕事をやめて
 ....
煙草を喫いたい欲求と
それを抑える考えとが
頭中宇宙に
戦っている

それは苦しみ
ただ書くことで
昇華したい
だけ
あなたの
苦しみはなんですか・・・
こらえやすいものです ....
帰るべき天はとおく
はい、わたしは信仰的人間
あなたと毎週会うことすら
祈りの内に入れ
生活もまた祈り
それはルーティーン

さいきんは天使と
幽霊について
興味関心がある
雑多
 ....
薪が
おだやかな
陽のひかりに
干されている

ひとり


含み
まるで
それを薬のようにおもっている

こころには

ほどの
静かさがあり
気づけば、わたし、死 ....
暗闇の


行くよう
ときどき
鈴を
鳴らしつつ
ときにつかれて
参り
混乱したり

というか
メランコリアになったり
それでも歩き
日々書いていく
歩即詩
今は ....
傷ついて
いないのに
傷ついた
ふり、して雨

化して
ふる
よいことじゃない
よいことじゃない


打つ

雨と化して
雨と化して
瓦が一枚
励みました
 ....
けさ
わたしの朝は重たく
鉛のようで・・・・・・
さむくつめたく
昨日
放散したはずの
さびしみが
もどって
胸に
あるように考えられた・・・・・・

座する
きょうは水に ....
詩人は
死人か
幽霊か
saintで
ないこと

確かだ
聖水の
ような
詩を
書こう

しても
そこには人間味が混じり
苦しみか
味は苦くなる
わたし
 ....
先の台風で
家の瓦が
落ちる
ちる

心配は度を越し
つぎの日
仕事があるのに
真夜中
起きていた
それから目のおく痛むのですが

清貧に
つとめているが
発作のよう ....
じぶんの
いちばん
深いところ
枯葉が
いちまい
浮いているよう

赦されず
癒されている

けさ
あたり(周辺

寒さは増し
そうぞうではもう
底なしを感じる

 ....
つかれたと
言っては
ならない
ほんとうに
つかれて
しまうから
言葉の


まわって
しまうから
しずかに
己の
身体感覚を
観察/
するよう
つとめる
一本の ....
想いは重い
大雨のよう
岩窟の入口のよう
タランチュラのよう
閃いた

おもったら
忘れてしまって
黙しているよう

想いは重い

労役のよう
与えられないよう
汲み ....
わたしはあたらしい嗜好品がほしい

煙草は駄目だ─絶対に駄目
ガムは駄目だ─奥歯が割れている

安定剤を
嗜好品のように舐め呑むことがある

ノンアルコールビール──朝から飲んで問 ....
けさは仕事して
重い荷物を運び
終わってみたら
極楽でした

副交感神経
優位のからだをもち
いま
少し
後悔しています
なんでも薬のせいにしてきました
でもどうやら違うよう ....
激しい雨が
ふって
ひとごとだとしても
大地を痛めつけ
ひとの生活に
ダメージを与えている
とてもわかりやすい
とてもわかりやすい
問題だった筈だ
しかし
なかなか諦め
きれ ....
あたたかい部屋で
なにかわかったのだが
(頭上に電球が点るように)
なにをわかったのか
わからず
思い当たるのが
無意識に
かけられている
負荷のことである

絶対自由
に人はな ....
わたしの
休日の 朝は
パートナーの
TEL

はじまる

水晶体
そのよろこびを
比喩
すれば

あいしてる
なんど
くりかえした言葉
しかし
意味を
失うこ ....
患っているのですよ
それについて
判断しないことにしました
いいとか
悪いとか
というか
自然
そうなっていました
何食わぬ顔して
パンクスではありません
弦の切れたギターを叩きつ ....
いつから
詩を書くことに
自覚的、
になったのだろう
いつから
それも忘れて
こころ
溢れるままに
文字を落とす
ようになったのだろう

日記詩
といって
日記ではない
 ....
と、思います。

語尾につけて
風に吹かれて
彼はなぜ
ふるえていたんだろう
大きな者
だからか

わたしは小さい者の間で
物を運んだり
缶コーヒーを飲んだり
おしゃべり ....
田中恭平(541)
タイトル カテゴリ Point 日付
幽霊たち自由詩419/11/12 16:31
memo自由詩119/11/12 16:16
彼ら自由詩519/11/11 14:36
憂鬱でも書いたので発表する自由詩619/11/10 15:20
冬の夜を越えて自由詩519/11/9 19:59
コーラス #33自由詩319/11/9 15:52
コーラス #32自由詩2*19/11/8 15:24
うまくやるっていうこと自由詩519/11/5 16:52
頭痛自由詩319/11/4 16:29
すべてを統べて自由詩419/11/2 14:38
コーラス #31自由詩319/10/30 16:44
コーラス #30自由詩219/10/30 15:47
コーラス #29自由詩419/10/29 8:58
自由詩319/10/28 10:54
コーラス #28自由詩419/10/28 9:31
コーラス #27自由詩219/10/27 15:40
コーラス #26自由詩319/10/26 11:29
コーラス #25自由詩219/10/25 9:34
焚火自由詩519/10/24 10:46
コーラス #24(真心)自由詩4*19/10/24 9:25
コーラス #23自由詩419/10/23 11:06
コーラス #22自由詩419/10/22 10:44
コーラス #21自由詩219/10/22 9:23
コーラス #20自由詩219/10/21 8:46
諦めきれず自由詩219/10/20 15:01
コーラス #19自由詩2*19/10/19 16:52
コーラス #18自由詩219/10/19 10:51
コーラス #17自由詩319/10/18 10:49
日記詩、という選択自由詩519/10/18 9:23
コーラス #16自由詩519/10/17 9:48

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