働いて 働いて 働いて


本分を忘れてしまった
今の私を

大昔の私はきっと 許してはくれないだろう


いつしか私は


働く事が目標になって
本物の目標を 今までの ....
生きる事とは
つまり死ぬことだ。

人が虫が植物が動物が
生物が星が死へと時を刻む事。


それが“生きる”という事じゃないのか?



だからこそ
在り来たりだけども

 ....
もし
私が1人なら。

だからこそ
“言葉を知らないのなら”



私は考えることが出来たのか?

私は思考する事が出来たのか?



私は
こんなことを


 ....
人を顔だけで判断するのならば

心の綺麗な人は
極僅かしかいないだろう。

人を髪だけで判断するのならば

信念の一本、真っ直ぐ通った人はあまりいないだろう。


人を手だけで ....
私達は
少し難しい言葉を並べただけで
頭が良くなった
気分になっちゃって。


私達は
少し深い会話をしただけで
全てを理解した
つもりになっちゃって。



実際、本当 ....
蒸し暑い

でも
その丸い地面の反対側で

寒いやつも
居るらしい。




話しでしか
わからないけど

それを知ってる僕がいて



おやすみ

反対で ....
本当に私達は

本当に私達の眼球は

同じ物を見たとき

同じ物を見ているのでしょうか?

本当に?

同じ形で
同じ色で
同じ次元軸なのでしょうか?

本当に同じ ....
この地球が
ビー玉だとすると

この世界が
てきとうに描いた
誰かの下手な落書きだとすると

上手く辻褄合わせが
出来ると私は思うのですが

皆さんはどう思いますか?


 ....
蒸し暑く、更けすぎた夜。

物珍しく
夜空に見える

沢山の星。


見上げて笑うのは

三日月に照らされて
一人待つ、私。


雨のひと降り。





 ....
日曜の朝
ふと覗いた時計の針は

夕方頃を指していて



それでも
まだ眠い自分が居る。



夢うつつ



夢に見るのは

髪の毛の羽根を
折り畳んで微 ....
意味さえ有れば良いんだ
人生なんて。


なんてって
言ってる時点で
意味なんて無いかもだけど。



楽しければ良いんだ
人生なんて


なんてって
言ってる時点で ....
私は言われたから
生きるのか?

私は必要だから
笑うのか?

私は誰が為に
呼吸をするのか?

地球は言われたから
廻ってるのか?


違うだろ?


正義の味方 ....
半分だけ
年がながれて

君の顔の特徴も薄れて

もう夢にも
見なくなった君の事


好きです


伝えるだけなのに

怖くて、怖くて
いつも無口なフリをして
 ....
本当に必要なモノは何か?



夢か
希望か
明日か
今日か

見えないモノなのか?



もしも
自分の命に疑いを懐かないなら

もしも
当たり前と思っているの ....
遥か空よりも彼方
何処かの夢よりも遠く
歩いてたあの日は

本当に夢の様で


泣き出した空
夢の終わりに咲く花
散りぎわはきっと

後悔で一杯で


愛してた左心 ....
待ち人来ぬ。

いや
待ち人は私か。



外で叫んでる

“皆、嘘つきなんだよ”って



知るか阿呆。


嘘つきかどうかは
自分で決める。



 ....
あーあーあー

只今、テスト五分前



今日は曇りのち
きっと雨



勉強嫌いだから…

そう、勉強はしない

反抗期なのかもしれない。


でも
勉強は ....
ピー…ガガ………ガ…



只今
交信中



星との
一方的な交信電波

発信中



星の記憶と共に
たった数光年

継続しながら

憶えても ....
知っているか?



君たちは死ぬために
生まれてきたんだ




だからね

死ぬ
その時までは

休み時間なんだ



だからね
仕事が始まるまで

 ....
昨日にさようなら

今までの全てに

全ての関係に

さようなら

いつかね

またね

もう



から

関わる

事は無い

けどまたね

明日 ....
何も考えずただ歩んでた日々も
いつかきっと来ると夢見てた明日も
いつもそっと思い出してた昨日も



誰かが泣き叫んで後悔しても
僕がいくら大切に想っていても



止まらない
 ....
―――彼は



幾つもの黄昏を呼びました

幾つもの闇夜を越えました



――“黄昏の君”出ておいでよ




世界を呪って

世界を消したくて


 ....
彼は走り続けます

遠く、遠く
どこまでも、どこまでも


馬鹿な猫と呼ばれた彼は

遠く逃げる様に


“黄昏ノ君を探して”





遠い昔、昔、昔

貴女は ....
誰かが
泣いていた

涙は流れずとも

心はきっと
泣き叫んでた。


でもね

君が
どれだけ

産まれた事を後悔して

泣き叫んでも




君が産 ....
誰かの大切さを知ったのは

誰かが私を大切だと言ってくれたから。



私が泣かなくなったのは

君の顔を歪ませたくなかったから。



私が独りだと気付いたのは

君の存 ....
帰り道

雨宿り。



雨、雨、雨。

降れ降れ

もっともっと降れ。




貴女が大好きだから。





この君との
雨宿りの時間が

ずっ ....
貴方は好きだと言った

別に自分に向けた
言葉じゃないとわかってるけど


期待して
良いですか?

勘違いして
良いですか?


それだけ
そんだけ

貴方が大好きな ....
私はいつでも
この場所で
歌っているよ。

産まれた時から
ずっとずっと誰かの為に。
ずっとずっと自分の為にも。




世界が崩れる真っ最中でも

きっと
誰かの夢の ....
日々が楽しい馬鹿がいて
日々が嫌いな馬鹿もいて


夢ばかり見てる
馬鹿がいて

夢を諦めた
馬鹿がいて



すげぇ
努力をしてる馬鹿がいて

いつも
口だけになった ....
大嫌い。

皆、皆大嫌い。


消えて
消えて
消えて
消えて
消えて

それで
全て終わるのなら


全て消えて
しまえば楽なのに。





たから ....
ユダ(30)
タイトル カテゴリ Point 日付
大人自由詩210/7/18 0:16
生死同等理論自由詩110/5/26 8:52
解らないままの答え。自由詩110/5/23 6:17
○=×=曖昧。自由詩010/5/18 9:11
私は何を知っていようか?自由詩010/5/16 13:09
いつもその裏には。自由詩010/5/7 16:11
質問しても良いでしょうか?自由詩310/4/26 1:18
なら何が正しいのか?自由詩210/4/22 22:35
蒸し暑い日、残思。自由詩110/4/21 0:09
日酔う日自由詩210/4/4 16:20
今日、この頃。自由詩110/3/31 11:27
自身=神=人類自由詩010/3/25 1:19
三月の風とわたし。自由詩010/3/23 5:39
必要性考察自由詩010/3/18 5:54
新しい靴自由詩010/3/13 3:44
仮名さん自由詩010/3/3 15:55
テスト五分前自由詩010/2/18 10:50
星モールス信号自由詩110/2/16 15:27
知っているか?自由詩010/1/30 20:29
さようなら自由詩0+10/1/23 22:45
夜明け前それもまた、黄昏。自由詩010/1/19 23:14
成り果てた獣、鵺。自由詩010/1/15 0:44
始まりの獣、鵺自由詩210/1/8 15:03
ネガティブ君と僕。自由詩109/10/26 11:37
愛されぬ恋自由詩109/10/24 10:34
自由詩109/10/13 23:55
思い違い、勘違い。自由詩309/10/7 23:10
夢唄い自由詩309/9/4 21:05
裏と裏自由詩209/9/3 16:49
今日。自由詩209/9/1 19:38

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