星野ない夜などなくて祈ることない夜もなくて 雨、雨が降る
短冊に幼い文字は連ねられもう届かない夏の日がある
欲望と祈りの区別がつかぬまま声に出さない笹の葉、さらさら
....
水色の小鳥のような手紙かな
便箋の紫陽花に触れおれば雨
改行の少なきひとの笑みおもう
もうはるか遠い水無月の消印
メ
【春想】
春桜
曜の朝はゆるやかに光っている時間があって薄紅の花
紫
あたたかなひかりのなかで流れゆく時をからめて今日も旅行く
....
水鳴ハヤテ
(3)
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日付
きっとたくさんの七夕があるだろうけれど
短歌
2
15/7/6 23:01
水無月の手紙
俳句
0
15/6/21 10:54
過去たちの春夏秋冬
短歌
1
15/6/21 10:29
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