言いそびれたこともなく

私自体が言いそびれなのか
ともかく今日も暮れていきます
厚い本を抱え
ソファに落ち着いて
テレビでは新型ころな・うぃるすのことが語られている
ずっと

た ....
じぶんが
こころきれいになった後は・・・
崩壊していきたい
少しずつ
のろまが世を恨むのは当然だ
ただのろまゆえ
じぶんが悪いんだとおもい
それからちょっと音楽や小説で
じぶんを慰める ....
右脚の膝の痛みに気をつけながら
夜の郊外を歩いている
ひかり、閃光印象的なトラックとすれ違い
そのうつくしさに眼は
脳はもっていかれる

コンビニエンスストアに着くと
なにも欲しいものが ....
あなたの言葉が滴して
こぼれ落ちる
わたしはそれを台所用フキンで拭った

ヤニで黄色くなったシャンデリア
いや、そもそもそういう色合いなのか?
わたしたちは語り合った
他愛ないことを ....
すべてを投げだしたくなる
生活
しごとも
何も変わらないことはわかっている
じぶんが変わらなければ
変哲もない
変身願望が疼く

といって
ローリングストーンズをかけながら
寝室掃 ....
中心の
なくなった世界で
わたしは斜め上を狙った

ばかり生産してきた

問う
わたしは存在しているのか

ポエムを書けるほど
作為的で
天才(天災)ではなかった
わたし ....
せいとんされた部屋で
指は消毒液のあたりすぎでアカギレ
清濁まざりあったわたしの目に
刺さったひかりがある
目を閉じれば消える

わたしは存在しているのだろうか

つかれている
能天 ....
こんな春は待っていなかった
すべての花が造花に見える
すべての人が道化師におもわれる
鉛筆
鉛筆削りで研いで
しかし敵は見えざるもの
いいや
はなから敵なんていやしない!

行け ....
死のむこうには
何もないのか
安楽な世界はないのか
安らぎを認識できないのか
ぼく
鬱っぽいのかも知れない
だいじょぶだぁ
が聞こえる
竹のしなりも聞こえる

きょう
肺に
 ....
わたしは記述するもの
言葉はウィルスだ
ウィルスを研究するもの
伝える為に
或いは
秘匿する為に

木が在る
木には小鳥が止まっている
大景としてみれば
それらはオマケに過ぎな ....
髪は清潔だが
頭が
いや
頭のなかが痒いんだ
くさくさしている
ポツポツ文字を書いている
このまま
とけてしまってもいいよ

ほんとうに
悩んでいるときには
そうも思うね
 ....
くたびれたわたしに
何を要求するんだい?
わたしは寝室掃除で忙しいんだ
わたしは考えることで忙しいんだ
剃刀で頬を剃ったら


コーヒーが余っているな
脚の乳酸が抜けていないな
あ ....
太陽は死んだ
地霊たちがさまよい歩き
コトコト
その足音が
寒さになる

鎮痛剤で
体温は低下しつづける
底までいって
浮いてこい
枯れたにぎわいには
枯れた風習があって
 ....
幽霊の力が
あなたに及んでいないか
心配している
わたしは消耗している

いい夢もみなかった
いい月もみなかった

鎮痛剤が効く
のはいいが
このくすりは
同時
体温を低下 ....
 桜からは微量のアンフェタミンが放出されているらしい。だからあんなにも儚く我々をウキウキさせるのだ、と思うと、今後の桜の開花に期待する。
 日本の作家が書いたようには、桜の下には死体なんて埋まってい ....
さむさの中を
熱源を宿した
わたしが歩いている

欲望は
すべて文学に捧げる──
そう信仰していた
いつかもあった

茶畑
「おくりもの たばこ」の看板
自動販売機
塗り ....
 約十年間煙草を喫ってきた。わたしは十九で専門学校の男子寮に入り、高校生のときから喫っていたTにすすめられて、マルボロのライトを一本喫ってみた。それが地獄の罠なんて知らずに。最初の一本に気持ち悪いとか .... こころに
蜜が生成されていて
おや?
と考えたが
アコースティック・ギターは
書斎にしまってあったので
トンボの鉛筆噛んだ

時計
ひとつひとつに意志があり
月はひとつじゃない ....
寝落ちするよ
肉が醜いおれ
白い点々

落ちている床
吸い込まれてゆくよ
意を決するよ
おれは細く
骨だけのようになって
落ちてゆくよ
崩れたら
塩だったよ

花のなま ....
はつかねずみは
はつかで
発火するのか
薄荷飴を舐めながら
禁煙の
渇望
に耐えつつ
そんなことを書いてみる

へやは整頓されている
バケツに水が張ってある、
庭を
眺めている ....
 
知らない道を歩いているよう
もういやんなっちゃった
窓に
ぼくの顔が映る
泣くことも
なくなっちゃったけど
もういやんなっちゃった
あなたのことで
心凍ることも

ちる、こ ....
体は
眠ろうとしている
意志は
起きていようとしている

眠剤の蒲(がま)で溺れている

変わりない
或いは悲痛な
生活はつづいてゆく
つづいてゆくことしかできない生活

 ....
しごとはどっちらけだったが
定時
帰らなければならなかった

頭を冷やす、物憂げにさせる雨がふっている中を
原付じてんしゃで飛ばした

はやく生活の根底をなす

のある家に帰り ....
お月様は消毒液のにおいがする
わたしの心は割れた煎餅

夜がこわいと思いなおし
消しゴムを噛んでいるここちがする

つかれて眠るまで本を読もう
活字の世界に遊ぼう

としようと思った ....
古椅子に
潮風がふきつけている
古椅子は家の比喩だ
古椅子は父性の比喩だ
海外では
日本のように
長期間にわたって
眠剤が
処方されることはないという
最近は夜が怖いんだよ
銀紙を ....
なんど正しても
こころはかたむき寄れてしまう
しずかさは充分あって
信仰が足らないせいか
、ゆびの傷を舐めている

頭のなかで
会社はわたしと共に爆発しろ

もうかさかさという ....
たこうかん(多幸感)に
身はつつまれて
ポツポツと書く
春を呼ぶうた

電圧が安定しない
内面の
外の
うちがわと
そとがわの
ひっくりかえし
でも
変わらない
怖 ....
わたしから
わたしが離れ
瓶の
こかこうらを飲みながら
石積みしている
川辺
空間はあいすくりいむに似て
わたしはハズレの
木の棒だった

じぶんだけの
神様をたてまつり
 ....
よく働いたあとの
脚はピリピリする
湯船に浸かって
レモンになるのが
たのしみだ

体は重たくある

ずっと
ずっと
考えている
考えても
答えは出てこない

には ....
居る、のに忘れ去られた

居る、のに
忘れ去られたいものよ、彼らにとって
僕は
終わりのきぶんが大好きで
いつか終わるからこそ
安心できる
──違うかい?
ブラック・コーヒーを ....
田中恭平(504)
タイトル カテゴリ Point 日付
存在自由詩220/4/7 17:18
ウィスキーを嗜みながら自由詩120/4/6 17:47
自由詩620/4/5 4:29
逢瀬自由詩320/4/4 16:18
足とる生活自由詩220/4/3 16:44
書く自由詩620/4/2 16:35
ダウナー自由詩920/4/1 17:32
安心ならできる筈さ、まだ自由詩220/3/31 17:09
だいじょぶだぁ自由詩1920/3/30 17:58
#07(わたしは記述するもの)自由詩120/3/27 16:27
簡単な覚悟自由詩220/3/26 18:35
ひとひ自由詩420/3/25 16:46
太陽は死んだ自由詩420/3/24 17:01
自由詩420/3/22 11:47
曲がった根性散文(批評 ...420/3/22 5:21
#05自由詩2*20/3/21 17:20
煙草散文(批評 ...520/3/19 18:19
#02(こころに 蜜が・・・)自由詩220/3/19 17:30
#01(寝落ちするよ・・・)自由詩120/3/19 16:54
#00(はつかねずみは・・・)自由詩120/3/18 16:12
塩の柱自由詩420/3/13 17:36
眠り自由詩220/3/11 17:56
自由詩720/3/10 17:25
未来計測自由詩520/3/8 15:32
古椅子自由詩220/3/5 17:47
醜い方が好き、詩に於いて自由詩320/3/4 17:27
春を呼ぶうた自由詩220/2/29 15:05
ひとひ自由詩820/2/28 18:22
ひらたい生活自由詩320/2/26 18:25
脆弱さ(フラジャイル)自由詩420/2/24 9:51

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