暇つぶしの日々
恋を亡くした僕は
もう二度と この人生では
愛を受けることはないでしょう

依存が恋だと宣うなら
対義語を用意しておけよ

あとは徐々に死ぬだけなんだから
もうおしま ....
勿体ないな
しょうもない安酒に
食い破かれる人生

待てができない性分で
恐らくトラウマやストレスで
駄目なんです
俺のせいじゃない

勿体ないな
俺はもっと出来るのに
何がとい ....
目の前が真っ青になった

急に知らない言葉で喋らないでくれ
ああ
 もう
雑音にしか聞こえない
ような
それか また
プライドが
揺さぶられたような 大事な
根底を掬われたような
 ....
本当に人間

あんまりな社会性に辟易すると

詩のひとつも浮かんでこない
こんな臭い睡眠に蓋をしましょう
わたくしが嗅げる一番贅沢な五感が
夢 なのだから

今日はわたくしが殺される夢

今日はあなたを殺す夢

ああ、今日は虫に集れる夢

今日は奥歯が砕 ....
あまりに多くの妄想が
僕に眠る暇を奪う
アイロニー 空想を
現実に重ねるせいで
銀行口座の預金額が減るんだ

空を
飛んでみたくて
炎を
放ってみたくて
氷漬けに
してみたくて
 ....
あんまりな音だ
ただ人間が唇を
舌を
適当に動かすことが
僕の心臓を違う方向に動かす

耳を塞げない社会性
意味のない時間
逃げ出したい

ただ
こうやって
ややこしく
文字 ....
生活だの仕事だの
恋愛だの政治だの
狭い人間関係だの

社会性が余ってる都会
理性が死んでる田舎

あんま楽しくないね
ヘソクリが致命的な懐
嫉妬でセメントされた関係
血を金に計上 ....
歳だけ食った馬鹿どもが
倒錯した正義感と自己中に飲まれる刹那
歯を食いしばった愛想笑い

仕事で来たって性格悪いよ
声だけデカい馬鹿どもが
自分を見失った瞬間の反射で
社会性を守ろうとす ....
基本的に味もない
白い小洒落た演出の味
夜空の星々もくだらん砂糖
甘くもないし暗い
そういう無意味を味わえない
最高にダサい感性
ああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっぁあxxxxxxxxx

俺のせいじゃない
おれのプライドが
夢に出る
せめて自我がなければ



お前に
自我はないのか?

ああああああ ....
アルコールを追い風に
並べた言葉の胡乱羅列悪鬼羅刹適当馬鹿常套句卍
てきとうに置いて並べるセンスだけ磨いてきた二〇数年
なんか できたかなぁ

意味の薄い胡乱羅列天上天下馬鹿罵詈雑言卍
紫 ....
生きるってさぁ

買った半額総菜 明日の朝ごはん
冷蔵庫の扉閉めるじゃん
そん時 落っこちて賞味期限切れた何か

こぼれてく こぼれて墜ちる
その時まで気が付かない

あぁもったいね ....


起きたらコーヒーを飲み 死ぬ



頬を撫でる風を感じ 世を憂う



星空に自分を映しながら ビルの屋上から

身を投げてどうした
憂いたのはこの言葉の評価
死 ....
大人に比べれば僕は小さい
どうしたって成れやしない
でもちょっと きっと
大人よりは楽しい

背番号が後ろのやつ
背は僕のほうが小さい
でももっと きっと
夢はあいつより大きい

 ....
あまりに歪んでみせた姿勢が
私は被害者なんだ
偽っても奪われない
不幸なことが幸せだ

さかさまの槍が
僕の心臓を貫いていた
痛くもないけど 苦しい

摩天楼
雨を遮る無機質な
 ....
詩を書くにはあまりにリアリストだった

この世を憂うなら
朝7時半の勤労前
誰かの仕事に文句を言ってた

知らない誰かを恨むなら
あきらめるんだ
損得勘定の感情で
切って捨てた知らな ....
他人の生きざま
他人の価値観
他人の意見
全部否定して

お前に残ったものってなんだ?
あんまり甘いと 吐いちゃうよね
幸せだってそうだった
いつか疑いだす
だって 自分はそうじゃない

あんまり苦いと 受け付けないよね
初めから 苦手って 苦いから
いつも避けて
だって ....
寝ないとなんて
焦る気持ちと
死にたいなんて
溶ける気持ち

EDMが心をヘドロにする夜
余った余裕で買う自尊心
無料の麻薬
贅沢な必需品

酒で流し込む薬
不健康な自己顕示欲
 ....
雨が肩を叩いて 振り向くと
いつかの声が聞こえてくる

傘、差すの下手だね。

一つの思い出に二人いた
今は一つの現実に 一人で立っている

雨がまた 僕の肩を叩いた
濡れた左が冷た ....
えらいおとながていじした

ここここkにいいいきなさささいいいいいいいい
ここをめざしnnnnnなさい。

古い記憶
雑音が混じり
脳を削るのろい

kkkkkっこっこおおおおお
 ....
雲の間に愛
そっと縫っていく
何処かのICBMに
祈りを捧げる預言者

霧の中に愛
搔き分けて進む
何時かの遭難者が
科学を呪う今

煙草を燻らせ
煙の隙間に見た
愛の皮肉
 ....
朝顔に似た花を見た

けれど
私は知っている

この花が
朝顔ではないことを

この世界は
夜ばかりで
朝は来ないのだから

けれど
私は知らない

この花の名前を

 ....
恐ろしいんだ

君に触れるのが

恐ろしいんだ

君に嫌われるのが


恐ろしいんだ

君の居ない世界は

恐ろしいんだ

それでも
君に愛してると言われたって
温も ....
知らずの内に増えた
年齢も
身長も
経験も
挫折も
思想も
感情も
表情も

あちらの顔は笑顔で
あちらの顔は緊張で
こちらの顔は辟易している

赤い花弁は別れ
葉を落とし ....
指された方向に前習えするフリして回れ右
命令通りな一日は
肌が痒くなり仕方ない
健康的な生き方とは
他人を省みないことだ

電車に響く泣き声
道行くカップル
路傍の吸い殻
クリスマス ....
我々が望んだ西暦三〇〇〇年が遂に訪れた

病も
老いも
争いも無く
死から開放され

欲は無く
面倒は無く
不幸も無く
全てが完結した

法すら必要ない
科学が解決する
指 ....
甘く綺麗な言葉ほど
偽りのように聞こえるのは
心が汚れたのが
フィルターとして機能してくれるからで
人生という経験上
そのフィルターは重要だ
ただ詰まらないように
たまには
掃除してや ....
この命が刈られる最大の可能性
この日常が脅かされる最大の敵
この脳に思い浮かぶ殺すべき隣人

空き缶を蹴飛ばした先の未来に
考えを巡らすことができるほど
暇ではない

ただ財布の中身が ....
えこ(62)
タイトル カテゴリ Point 日付
吐き出した涙自由詩124/1/13 4:21
安い酒自由詩324/1/13 4:09
定式自由詩123/9/15 6:35
gennkai自由詩123/7/15 3:42
_自由詩023/6/3 7:56
magic....s自由詩223/3/25 6:20
今に見てろ自由詩023/2/12 21:02
Let's live a little more happi ...自由詩123/1/28 5:35
あの馬鹿どもに中指を立ててやる自由詩023/1/28 5:15
お洒落なカップケーキの上の夜空自由詩023/1/8 23:52
嗚呼自由詩022/12/17 5:19
ならべたい自由詩122/6/14 21:41
生きるってさ自由詩422/5/31 21:00
詩を書くための生活と偽造自由詩121/2/12 20:47
Daybreak Confidence自由詩121/1/30 20:49
コンクリートグングニル自由詩121/1/30 20:03
詩を書くにはあまりにリアリストだった自由詩3*20/9/18 23:25
Deny it自由詩020/9/15 20:28
シュガーモア自由詩020/9/15 20:25
アンビバレントナイト自由詩020/8/15 5:40
情景ー2020自由詩020/8/15 5:31
提示、目的地。自由詩018/7/20 0:47
ラブ&スニーキング自由詩018/7/20 0:32
Morning glory自由詩218/5/11 2:18
君の温もりを感じられない自由詩218/3/20 20:50
三椏自由詩318/3/20 20:43
Greedy life自由詩118/2/15 22:24
マジョリティ・センテンス自由詩318/2/15 22:04
filter自由詩017/11/23 1:01
この脳で考え得る最大の驚異自由詩017/11/13 7:02

Home 次へ
1 2 3 
0.09sec.