えいえんを信じていた頃
私はほんとうの幸福をしらなかった

夕陽 映画のエンドロール 好きな人の背中
見えなくなるものすべてに憧れていた

今を生きていると
恋がそれほどのものではないの ....
19はせとぎわ
まるで、
永遠の淵の上を片目瞑りで歩いているようで
いっそ転げ落ちたりなどしても19は美しい
美しさだけがすべてだと信じている脆さ儚さ
命など大したものではないのだと
心か ....
茹だる夏の向日葵畑の真ん中で
自分のためだけに泣いてみたい
1日の長さを感じながらね
泣き疲れて眠って起きても
まだ太陽は誰のためにでもなく
燃えていてくれるんでしょう
あと50億年の命の ....
銀泡千水(3)
タイトル カテゴリ Point 日付
赤珊瑚と乳白色自由詩216/5/14 5:59
19.9自由詩116/5/13 3:43
向日葵畑自由詩116/5/13 3:22

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