短歌、詩の時間だ!
たんかしのじかんだ


炊いてけ、深読み。夜が更けていた。
たいてけふかよみ よがふけていた


寝た妻が深読み。夜が深まったね。
ねたつまがふかよみ よがふかま ....
著作権や肖像権を守れずにいったい何を守れるというのか


嘘つきは無断転載されてゆき泥棒たちが始まっていく
大抵透き通れば晴れて、照ればパレード、築いていた。
たいていすきとーればはれて てればぱれーどきずいていた


退け!大先生だけど!
どけだいせんせいだけど


誰かは正しい子。唾、涎 ....
ゆうぐれとゆう ゆっくりとゆくひかり


愛情は空気のようにそこにある


AIはAIRのようにそこにR


シンシンと凍って東京は涼しい


月真下 夜に灯りがつきました
大概せこい。個性がいた。
たいがいせこいこせいがいた


求愛ハウス栽培。刺す、奪い合う雪。
きゅうあいはうすさいばい さす うばいあうゆき


対面。薄ら暗すぎて、無敵すら暮らす運命 ....
健やかな者 建物を筆で書く


愚かさの寓話が偶然隅っこに


暗闇が自己言及して光り出す


円環に還る猿 遠い楽園


月の見えない夜は星が綺麗です
恋待ち暮らす。丁寧ですら朽ち、迷子。
こいまちくらす ていねいですらくち まいご


無いならいいよ、花占い習う。名はよい、要らないな。
ないならいいよ はなうらないならう なはよいいらない ....
踊ってテーマ名乗る。春の名前で鉄道。
おどっててえまなのる はるのなまえでてつどお


捨てられ天使はシンデレラです。
すてられてんしは しんでれらです


水が澄んだら一人きり。扉、 ....
楼閣の桜の数を教えてる


春雨をお外で食らいまくってた


脇役の筋力 協力は脅威


蜃気楼 桜が数を教えてる
右と左と、一人旅と君。
みぎとひだりと ひとりたびときみ


誰も見えてない神様さ。未開な手、笑み洩れた。
だれもみえてないかみさまさ みかいなて えみもれた


ダイブ、世界が降る。 ....
足す、春の二乗。四時に乗るバスだ。
たすはるのにじょう よじにのるばすだ


理科「あたし、数を透かした明かり」
りか あたし かずをすかしたあかり


筒、いくつも歪むおむすび持つ。 ....
読むその解釈。悪や詩歌望むよ。
よむそのかいしゃく あくやしいかのぞむよ


意味、抱いたみたい。木乃伊、未来見、悼みたいダミー。
いみ だいたみたい みいら みらいみ いたみたいだみい
 ....
無い差。1は、小さいな。
ないさ いちは ちいさいな


この1は、8位の子。
このいちは はちいのこ


記事。薄い数式。
きじ うすいすうしき


6の5倍。多い箱の黒。
 ....
太古、居た気がしたし、書きたい恋だ。
たいこ いたきがしたし かきたいこいだ


寝る気、素早い、ヤバ過ぎるね。
ねるきすばやい やばすぎるね


単体で月蹴ったがしかし固い。駄菓子貸 ....
決まりの為、大陸巡り、炒めた海苔巻き。
きまりのため たいりくめぐり いためたのりまき


立つ川。魚と長さ測った。
たつかは さかなとながさはかった


いなり、退屈、食い足りない。 ....
足し引いた音符、意外。回文を対比した。
たしひいたおんぷ いがい かいぶんをたいひした


よく続く退屈。靴、苦痛突く、つくづく痛く続くよ。
よくつづくたいくつ くつ くつうつく つくづくい ....
駄目な涙だ。畳斜めだ。
だめななみだだ たたみななめだ


余談。名前学んだよ。
よだん なまえまなんだよ


いざ!異例な慰霊祭!
いざ いれいないれいさい


メカな空間が ....
外行くと人間がいて、人間は情報量が多くて怖い


機械には心が宿ることはない。そう心から信じた機械


その街で暮らしてるのが自分だけだとは知らずに僕ら過ごした
孤独。ぽつん。天国行くコンテンツ。僕何処?
こどくぽつん てんごくいくこんてんつ ぼくどこ


飼い犬来て、人は縄跳びできぬ。良いか。
かいいぬきて ひとわなわとびできぬ いいか


 ....
人人のなかを貴方は彷徨った


世界知る犬が自分の鼻で嗅ぐ


息を忘れて自らを亡くしてる


春隣 燐火瞬き舞っていた
欲望という同意。倒木よ。
よくぼうというどうい とうぼくよ


示談だけ。懺悔。言いたい意見避けたんだし。
じだんだけ ざんげ いいたいいけんさけたんだし


欲は見る愚民。身ぐるみ剥 ....
美しい祈りが花咲く仕草。名ばかりの良い字。苦痛。
うつくしいいのりがはなさくしぐさ なばかりのいいじ くつう


三次元人間兼任。化身さ。
さんじげんにんげんけんにん けしんさ


化 ....
月食と夕食をとる日曜日


喉嗄れて夏の終わりに冬疼く


球体の王本人が求めてる


反復を履く夏 複製を覆う
酔いたい自己肯定感が居て、雨後、腰痛いよ。
よいたいじここうていかんがいて うご こしいたいよ


イルカ愛す存在。酸素吸い明るい。
いるかあいすそんざい さんそすいあかるい


寝た ....
飛び出し、逃げ、貴方を棚上げにした人。
とびだし にげ あなたをたなあげにしたひと


似るは誰。置き去り、咲き折れた春に。
にるはだれ おきざり さきおれたはるに


書かれた手紙。 ....
大河を視認。星を資本に詩を書いた。
たいがをしにん ほしをしほんにしをかいた


さぁどうぞと舞う。ダンスし、銅像と沈んだ馬と象と朝。
さぁどうぞとまう だんすし どうぞうとしずんだうまとぞ ....
嘘巣くう。問い掛けただけ、解答崩そう。
うそすくう といかけただけ かいとうくずそう


担当飛び火、鳶ひとっ飛び。ヒント日々尊んだ。
たんとうとびひ とんびひとっとび ひんとひびとうとんだ ....
恋せよ、去勢後。
こいせよ きょせいご


ナイス、闇! 親しみやすいな。
ないす やみ したしみやすいな


猿が集り、青い恋を有難がるさ。
さるがたかり あおいこいをありがたがる ....
よく噛み付く、神憑いた屍体。罪が靴磨くよ。
よくかみつく かみついたしたい つみがくつみがくよ


歪。春ハッピー。
いびつはるはっぴい


垂れ幕。芽を摘みつつ、蜜を恵まれた。
た ....
無い島、凍結。冷たさが傘溜め続け、疎ましいな。
ないしまとうけつ つめたさがかさためつづけ うとましいな


ゆっくりとした歪み。水浸しと陸、梅雨。
ゆっくりとしたひずみ みずびたしとりくつ ....
水宮うみ(883)
タイトル カテゴリ Point 日付
回る詩を知る回(回文)自由詩1*24/4/17 17:45
10歳の天才の転載短歌024/4/17 17:38
正しい下だ(回文)自由詩3*24/4/11 16:49
石涼しい川柳3*24/4/9 7:49
レモンの木漏れ日(回文)自由詩2*24/4/7 13:45
少し健やかに過ごし川柳1*24/3/30 21:47
占い恋習う自由詩1*24/3/24 5:37
ダンス、春弾んだ自由詩1*24/3/23 15:30
髑髏、縷縷を數える川柳2*24/3/22 10:33
旅人族自由詩1*24/3/21 8:52
意思またぐ魂自由詩1*24/3/18 19:25
ダミーの意味だ自由詩024/3/16 9:28
1の地位自由詩1*24/3/14 19:14
夜がゆっくり回る自由詩024/3/14 12:53
ただ回るだけの生き物自由詩024/3/13 16:20
対比し足し引いた自由詩1*24/3/11 16:19
回り終えた心自由詩2*24/3/10 21:40
無人機短歌2*24/3/10 20:39
いぬ回らぬ自由詩2*24/3/5 17:16
春の心川柳2*24/3/4 13:20
欲望は回る自由詩2*24/3/1 15:47
人間二自由詩1*24/2/29 19:59
復夏川柳024/2/29 9:23
酔いたい夜自由詩3*24/2/28 21:06
飛び立った人自由詩1*24/2/27 12:01
資本星自由詩024/2/25 17:30
空は空回り自由詩1*24/2/23 17:27
青い恋 O.A.自由詩2*24/2/22 0:17
回文のカーブ自由詩1*24/2/21 18:10
氷の中で回っている文学自由詩3*24/2/21 8:36

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