賑やかな街
漲ってゆく街を

歩く

レンガの
四角が
どこまでも続いて

見えない
足跡が
たぶん
いっぱい

俯いて
歩く

漲ってゆく街

一瞬の静寂
いつも冷静で
落ち着いていた
蒼の心に
広がってゆく
橙の明かり

君への恋に
墜ちてゆく瞬間
まるで
ほら

粉砂糖かけた
クッキーみたいな
葉っぱ

あのひとにも
粉砂糖降り積もって

そろそろ
暖かい部屋に入って
お互い
かじりっこしようよ
ひとりでも
淋しくないよ

だって

素敵な
カレシを待ってるの
空には雲一つとして無く、宇宙から見たこの部分はきっと僕が立っていることが何億光年の月日を経て確認されるはず。

実は太陽に支配されている地球の一角で、暖かい空気に誤魔化されて暮らしている、
それが僕ら ....
とりあえずは
こんな風に
生きてみようかな

雪から
顔を出す
白いたんぽぽのよに
あたしは

どこにでも
行ける

背中に
羽根だってついてる

足りないのは
あと一歩の勇気だけよ
空が
開いた

梯子が降りて
天使たちが
行き交う

その梯子
少しだけ
昇らせて欲しいの

会いたいひとが
いるから

花束持って
訪ねたいの

空が開いた

 ....
あたしの気持ち

もういらないから
全部あげる

甘いか
苦いか
わかんないけど

もういらないから

あたしは
新しい世界に
旅立つ

あたしの気持ちあげる
もういらないから
かなしみは

ひかって滴りやまない

目がにじむ


結晶


それはあなたと

永訣するその夜だった


かなしみは

ひかって滴りやまない

目がにじむ


結晶


それはあなたと

永訣するそ ....
こどもの頃からずっと

頭と目玉だけおんなじ

ラブホいきてえ相槌は

火曜8時のお笑い番組

こんな男に仕上がった

そんな夜にはまるい月


時が経つとはどういうことだろう

勝手に時は過ぎてゆく ....
待ち望んだ
朝がきた

何回泣いても
何回夢みても

夜が
また来るのなら

いっそ

朝に
おはようって

待ち望んだ
朝なのだから
11月

部活をやめた。

もともと好きじゃないし…
楽しかったけど…

練習もよかったなぁ…
勝てなかったけど…

仲間増えたなぁ…
親友は増えなかったけど…


辞めてしまった決め手はある。

 ....
月が綺麗なのですが、

そちらの月も綺麗ですか?

この月明かりに、

僕ら照らされて、

ますか。
開けるまでが

どきどきして

なかなか
開けられないの

えいって
気合いを
込めなきゃね

贈ってくれたひとの
気持ちが飛び出すから

ありがと

ありがと
何かあったの?

そんなこと
忘れて

笑って…

笑お!
冷たく
凍えたこころが

だんだん
とけてゆく

雪を割る
新芽のように

あたたかい気持ちが
芽生えて
その一日を
あたしは部屋から出ることなく過ごそうとしていた

必要以上に広い部屋を持て余して

布団の上で重い体を転がす
返す予定だったメールは
ひとつも減っていなかった

嗚呼 あぁ
くらい と ....
そのはて。

きみと。

だきあいたい。
真っ白なままで
いられたら
よかったのに
よなかのカラオケチャラのやさしい気持ちでかわいくなれたらやさしくなれた
しろくろのよるがひとのこえでやらかくなるきもちよくなっていいの、
いっしょにおんなのこできるの、
りぼんむすびのてほどきを
さけ ....
知ってるよ


君が 一生懸命

生きていること
鬼獣

名の通り
鬼と獣が混濁した
モノ

ヒトの持つ
暗の心が
脈打つとき

そいつは産まれ

黒い赤に身体を染め

憎しみ
怒り
悲しみ

叫び
髪を振り乱し
やり場のない憤りを
拳に託す

周り ....
なんだかんだ
言ってみても

誰かのこころに
足跡
刻みたいだけなの

深く
深く
俯いて
北風のなかを歩く

一歩一歩が
悲しみと
暗闇に
満ちている気がして

あまりに
風の強い日

押し上げられて
空を見上げれば

青い青い空

白い雲
浮かん ....
まるで
白と黒だけの世界で

僕らは
どう生きていけば
いいのだろう

自問自答しながら
雪が降り積もるのを見てる

真っ白に
塗りつぶされていく
この繭の中の世界で
降り続けてる
きらめく雫に
止まらない涙を
混ぜ込んでみた

身体中に
染み込んでゆく
涙の匂いと
冷たい歌に
『淋しい』
そう聞こえた

あまりに鮮明に

ふと空を見上げて
深い蒼をした
瞳を見た
 ....
おなかが痛くて
おやすみしたという娘が
しょぼくれた眠い目を
こすりながらくれた
カカオ

バレンレーの日と
君が言ったから
誰がなんと言おうと
今日は
バレンレーの日

あた ....
蛍光灯の白い明かり
白と黒に世界を分けて
無機質な
感情の無い人工ライト

ただ僕は堕ちていく
何も掴め無いまま

血色を奪い取る青白い光
白と黒に世界を分けて
有機質の
観念恐怖を持つ人工ライト

 ....
冬のホームはつめたくて

なんだかかたくてもこもことしている

しろい流線型がはいってくる

アナウンスとメロディがながれる

岡山から新神戸まで、さあ、約30分だ


ぼくはからだを車内にいれる

 ....
携帯写真+詩
タイトル 投稿者 Point 日付
漲ってゆく街風音3*08/2/28 3:24
波紋愛心2*08/2/27 22:54
sugar cookie風音1*08/2/27 4:25
ひな祭り4*08/2/25 6:28
空を想ふサル208/2/24 17:43
ダンデライオン風音3+*08/2/24 11:56
どこへでも行こう3*08/2/23 14:51
天空の窓4*08/2/23 6:40
もういらないから4*08/2/23 4:24
永訣吉岡ペペロ208/2/21 20:07
まるい月108/2/21 20:03
朝に風音1*08/2/21 9:14
感じxたろおx008/2/21 0:25
月光。狠志308/2/20 23:39
プレゼント風音3*08/2/20 16:25
どうしたの?4*08/2/19 15:06
いぶき2*08/2/19 10:18
ホリデー瑠音008/2/18 2:01
このそら。狠志308/2/17 18:08
バージン・スノウ風音3*08/2/17 10:59
だれかとあいしあいたいのki108/2/17 0:20
確かに、君は生きている。mmm308/2/16 22:19
鬼獣愛心1*08/2/16 22:13
やっぱり風音5*08/2/16 11:08
北風のなかで2*08/2/15 16:53
モノトーン2*08/2/15 16:48
雨歌愛心3*08/2/14 23:33
バレンレーの日[group]佐野権太28*08/2/14 22:47
人工ライト相羽 柚希5*08/2/14 21:50
これがぼくらの吉岡ペペロ108/2/14 20:55

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