嗚呼無情の
作者 文豪だが
詩も作っている
フランス人は日本人

私は
日常を拾う
私は平凡を拾う
過去と現在
未来を拾う

an iris
花の記憶が
呼び戻す
忘れて ....
官邸は四十七人死すといい
忠臣蔵かと苦笑いし日


ハリコフのリクビダートル記念碑に
落ち葉のごとく花つもるらむ


石棺の中で眠りし夢ののち
チェルノブイリよ何を語るや
もう死にたいつらい呟くトークみて相槌充電スポットさがす


コンセント空かず咄嗟に御手洗3パーセント入れエコメロディ


聞き流すだけの返信中味なし裏では必死電源確保


五軒目 ....
自由の日たずねたずねて二十歳の日迎えて視得た手遅れの傷


ふるさとは広尾のベッドのほかになし実家と信じた門は開かず


日が落ちる前にわかるのあたしにはあしたの雨があさっての雨が

 ....
塩水をときおり吐いてみたりする夜に閉じてる眼は二枚貝

塩辛いこの世を生きて行く{ルビ眼=まなこ}せめてゴーグル装着させて

全力で見てくる犬の眼ぢからはやさしく射抜くチョコレート製

目 ....
きみが生きているのがつらいふとももから鋏を入れてはだかにならなきゃ

眠りすぎて朝が来ないの夕方が腫れているから飛ばない鳥が

脳みそがからっぽですって警告に吐きそう誰かの手を握り続けたい死ぬ ....
相槌の一念により喜怒哀楽を左右して  色々な未来

煩悩の薪を焚き 智火現前 生命(いのち)の尊厳根本にして

自他彼此の差別の楔(くさび) 善悪に通じ愛憎を生む 一念如何に 
「明日から」「明後日から」と先延ばし今すぐやろうとしない長男

真夜中に激しい雨で目が覚める梅雨はまだまだ衰え知らず

雨上がり静寂だけがそこにある賑やかな夏引き寄せている

花の雨降らせ ....
{引用=小舟出す 湖畔を渡る静寂に 連れは明るく良く吠える犬

船首にて しっぽゆらゆら舵を取る 陽を浴びながらどこまでも行く

濡れた鼻 オールはいらない 遠くまで まだ見ぬ風を捕まえに ....
【葬祭】

コンビニに香典袋を買いに行き
二月の花の紅を知る


聖淫とボードレールが称えしは
淑女の紅か 寒椿散る


レイテより一万の兵、二百しか
還らじという
そのひとり ....
花が咲き「因」のち
果(このみ)がなる「果」は 因果異時。


華「因」と蓮(このみ)「果」が俱時なる不思議
叱られた痕を想えず一人居の宇宙で祖父はほほ笑んでいる


夢ばかり追い過ぎて消えたいくつもの夜想う時さやかな吐息


オリオンは故人を恋う夜ひたすらに心静まるかたちしている
独り身は やはりさみしい 繋ぐのは ネット回線 日がな一日

それなのに 誰も彼もが ただの壁 壁に念仏 今日も終わる

意見聞け 俺は正しい そればかり 自惚れだけが こだましている
 ....
時計見て仕事に向かう人の波十分早く起きること出来ず

眠れない夜は決まって悩み事グルグル回り答えが出ない

水溜まり避けながら歩く田舎道梅雨は明けても雨降り続く

窓の外白い砂浜広がって思 ....
{ルビ夕星=ゆうずつ}のけなげも知らず東京の空に物言うよそ者を撃つ


片道の切符求めて上野からママにスマホを観ている桜樹


災害時かならず守る{ルビ父母=ちちはは}の若い一枚みじめな矜 ....
「騒ぐでない電力泥棒やもしれぬ」「それは立派な犯罪ですか」

{引用=http://po-m.com/forum/showdoc.php?did=326805
冷蔵庫も使わないで居るのだろうか
 ....
日だまりで我の手を引き歯を立てる人のたたえる仏さまの笑み

くるくると跳びゆく記憶万華鏡、幾年(いくとせ)も前瞬きの今

だれだれの娘妻母と来て今はじめて送るキヨさんの日々
折れた芯囲む分厚いダウンから私をみては首引っ込める


嫌われることが嫌いな君いつも人から嫌う自由を奪う


坂道をペダル漕がずに下ってく向かい風には慣れて久しい


嘘だけ ....
吾が髪の残り愛しくパソコンは「renntann」ばかりの日日に春立つ


立春のひかりは温し替えの無きいのち托せるふみ投函す
だってまだ夜明けなんか知らないし。十四歳は虹をあつめて。


はだかでも一本くらいもってるの。女の子だけのキレキレナイフ。


アパートで寄せ鍋つつく樂園を追放された天使のわれら。

 ....
緩慢に手を汚さずに隣人は企てているその背後には


母親は産んで五年の少年に姉を殺せと包丁渡す


しゅっちょうかたんしんふにんかせったいか父さんあたしいま痛くされてる!


{引用 ....
バスに乗りバスから降りて徒歩二分会社に着いて忘れ物に気づく

きっちりと半分分けするアイスモナカ子供の頃に見た光景

画用紙に愛の景色を描いていく自然に出来た森林の香り

隠れんぼ向日葵畑 ....
{引用=先生、わたしには尊厳なんて無いですよ
もともと与えられてはいないですよ
市民たちの娯楽のために生まれてきたようなものです
それがなぜなのかはわからないけれど
存在していることが非常に苦 ....
寝に入れば 夢惜しむように 響き合う
 真冬の夜の 磯のさざ波

寂しさも 悲しみもない この夜に
 神様を呼ぶ 神様と問う

降る雨に 宿無い猫を 気遣って
 なぜ望むのか 等しくあれ ....
【オシリ】なる詩語 啓めきし我が脳に
どうすりゃいいのと逆に訊きたい


空高く白く輝くシリウスよ
お尻と臼は関係ないけど


君がためオシリからませ猪木さえ
使わぬ技と思いけるかな ....
武器を持ち 恐怖が生まれ

勇気出し 武器を捨てさる 
自他ともに 幸
瞳力(めぢから)で 夏の夕空 かき混ぜて
 神様困らせ 得意顔です

夏若く 光静かに 輪を帯びて
 見えない形 胸につわりて

朝焼けに 落ち着きなさいと 諭されて
 泣くな嘆くな 我 ....
ポストには結句の位置に私の名あなたのいつものブルーブラック


諦めの歌を詠み終え自転車で今日の夕陽を撮りに出かける


たばこ喫うわたしとたぶんたばこ喫うあなたのままで禁煙席へ


 ....
この肌は しみも汚れも ありませぬ
 鉄砲百合は 花と咲きたつ

道問えば 梅雨の谷間の 眩しさに
 のそのそ歩く かたつむりかな

山の上に 光からめて 豊麗な
 風にくるまる 山藤の ....
気がつけば狂歌のカテはないですね
短歌か狂歌は主観だけれども

タラチネと七五調え(ととのえ)母の死を
詠うヨユーは嘘寒きかな

辞世の句七五にまとめし連中は
桜の風情、解っていねえよ
 ....
短歌
タイトル 投稿者 Point 日付
嗚呼無情花鳥 風月0+17/2/21 19:25
チェルノブイリに蛾兆ボルカ2+*17/2/20 0:15
充電姫深水遊脚3*17/2/19 15:03
「蒼い旗」 一〇首_〆Luu*4*17/2/19 14:00
まな子そらの珊瑚617/2/17 10:47
S初谷むい117/2/16 14:03
一念三千楽麦117/2/16 0:29
自然体夏川ゆう117/2/14 5:24
犬と船出長谷川璃咲6*17/2/13 11:23
椿蛾兆ボルカ4+*17/2/11 14:19
因果楽麦117/2/8 23:56
「余情」 三首 2017.02.06_〆Luu*617/2/7 23:37
困ったおじいちゃんに捧げたいものはない長谷川璃咲6+*17/2/7 11:36
田舎道夏川ゆう217/2/7 5:28
「蒼い旗」 五首 2017.02.06_〆Luu*4+17/2/6 7:32
if so 「電力泥棒」 一首 2017.02.05[group]217/2/5 21:54
恍惚の人たち 三首とおこ1+*17/2/4 22:25
向かい風深水遊脚1*17/2/4 21:17
「立春」 二首 2017.02.04[group]_〆Luu*3*17/2/4 16:05
二月二日青色銀河団317/2/2 22:14
「辞世にはまだ遠く」 壱 ~2017.01.31[group]_〆Luu*317/1/31 11:46
森林夏川ゆう117/1/31 5:30
それでも明日の夜明けが見たい[group]_〆Luu*4*17/1/31 1:35
短歌 8 冬グロタン3+*17/1/29 19:58
お尻蛾兆ボルカ2+*17/1/29 16:04
楽麦217/1/28 14:29
短歌 7 秋までグロタン2*17/1/27 22:04
雑詠五首_〆Luu*317/1/27 5:29
短歌 6 夏グロタン2*17/1/26 20:52
浜辺にて蛾兆ボルカ3+*17/1/26 20:16

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【短歌】このカテゴリでは31音律「5.7.5.7.7」を基本とした短歌と、その音律を崩した自由律短歌作品を受け付けます。短い自由詩は自由詩カテゴリへ。短歌批評は散文のカテゴリへ
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