うつくしいこころとは
こどくといったいかしたこころです
じぶんとともだちになったこころです
じぶんとこいびとになったこころです
せかいにゆるしのたよりをいただかないまま
せかいをゆるすことの ....
絵を描くことが芸術行為であるように
詩を書くことも芸術行為だ

リンゴの絵を描くとき、リンゴは芸術行為の対象であるという意味でオブジェクトだ
しかし、描きあがるのが『リンゴの絵』ならリンゴはそ ....
肩越しに
LEDがにじんでた

それはやがて
朝焼けに溶けてった

いつの間にか
さよならだった








(即興ゴルコンダより)
台所の窓辺に
葱だけが青々と伸びている
ほかの葉っぱたちは項垂れて
もう死にますと言わんばかり
葱だけが青く真っすぐ伸びて
葱好きではないけれど
すこし 
刻んでみたくなり 
ぱらりと ....
滴れば淡く溶ける指先

笑え緩む口許溢れだした

赤い水槽浮かぶ遠い夢

髪を触る足先の冷たさを

温める心の強さと弱さに

酔いながら抱きしめて

覚えのある口に絆をつけ ....
○○君の好みのタイプを
くわしく教えてよ

いいよ、瞳はアイドル
みたいにパッチリまん丸

そう、だったんだ…

で、肌は透き通るような
真っ白でスラッとした子

え~私なんて浅 ....
朝露に濡れた薔薇のつぼみよ

蕾の持つ美しさ

それは未来(あした)という一瞬の輝き

過去(きのう)は蓄積され

そして、沈澱してゆく

現在(いま)は消費され

そして、過 ....
    卒寿をすぎて
      ふと想う
    痩せっぽちの
      俺さまが
  よくも いまでも
 生かされている と
  「時」が真っ赤な
「塑像」になっている
  「空 ....
古い約束 新しい約束 未来の約束について

古い約束は古いだけでない
ちょっと変です
羊を遠慮無く殺し血を抜き
祭壇に捧げる
天幕を作りこれを囲い
神聖な場所となす
ちょっと変です
 ....
看護師たちが患者に
「だいじょうぶですかあ?」
と口癖のように声かけしている
あるおじいちゃんがたまりかねて
言った!
「だいじょうぶじゃないから
入院しているんでしょうが」
患者の立場 ....
きのうの猫のぬくもりや
おとついの雨のつめたさや

ずっと前
ぼくができたてだったころ
たくさんの小さな人が
かわるがわる座ってゆく
にぎやかさや

お腹の大きな女の人のついた
深 ....
VXガスで
自称詩人を殲滅しようと考えたものの
自称詩人のために、あんな高価なガス使うなよな~
という非難の声が上がったので
そんなら名張ぶどう酒事件を見習って
ぶどう酒に農薬混ぜて飲まして ....
朝が来る前になにをしよう
朝が来るまでにもう一度寝てみようか
朝は酷い
すべてモノを明るみに照らし
秘密はすべて失せてしまう

朝にとって
朝はなんだろう
自分の思考なのか
はてまた ....
見ながら
美しさとは何だろうと考えた

聴きながら
美しさとは何だろうと考えた

 寝て 起きて
 うまく力の入らない 右手を見た
 たたとと たたとと
 窓越しに 雨の音を聴いた
 ....
湯船の脇にある布団の上で換気扇から聞こえる雨音を数えて眠る
眠たい色の空が笑う
イソジンの後に飲み込むサイダーみたいな色の空だろう
アライグマが桶で手を回す
換気扇の向こうの雨音と解け合ってい ....
空は麻製のかなしばり
日に焼けたバイオリンが
言葉なく波にゆすれ
苦い翡翠かガラスになる

 風はもう金属質で手遅れ
 呼吸が鉄の中へ凍えながら
 光のように白ずみ
 とめどなく泡の粒 ....
あたらしいのに懐かしい
うららかな春のもと、
わたしに添う目と
わたしに添う声

なつかしいのに新しい
穏やかな春のなか、
わたしを迎う目と
わたしを迎う声

めまぐるしく ....
守宮



貴族
Needless cigarette

けだるい朝日の元

進まない仕事

変わらないカレンダー

赤丸のついた給料日まで

It blows smoke

まだまだ迫るストレ ....
急に強い風が吹いて体がよろけた
そんな単純な事で自信を無くしたり

急に強い雨が降って体が濡れた
そんな些細な事で悲しくなったり

どこまでも弱くなれそうな自分を
偽るために力を込めて言 ....
一列のチューリップは
とりどりの春の音符である

そのメロディーと
昏い心臓を嵌めて歩いている私のリズムとは
どうしても
とめどなくすれ違ってしまうのである
この世が
オルゴール
だとしたら

わたしも
あなたも
みんな

時に突き刺さって
空を巡って
いつか
美しい音が出る「何か」に
弾かれるのを待っている

一本のピン

 ....
それはひとつの水だった
ある日流れるようにわたしに注ぎ込んだ
それはひとつの風だった
吹き過ぎてなお心を揺さぶるのは


少女は春の花を摘む
長い髪を肩に垂らし何にも乱されることもなく
 ....
りんごの木の枝に
とまっているのは
葉っぱかそれとも
飛ぶ小鳥

りんごの木の枝に
とまっているように見えるのは
冬の間に吹雪にまかれ
梢近くの枝に刺された
ぼろぼろ ....
ひだり肩越しに見る夜みかづきが
なくってもあったかいな背中

きみのひだり肩に顎を乗せて日がな一日過ごす、
感じをひらいてはもとにもどすあそび、むすんで
ひらいて、くりかえす、くつがえす、返 ....
長いこと逆さまに埋められていたので
いまだに上下感覚がおかしいのです
と笑いながら帰っていった人のあとで
ぼうっと灯る明かりのようなものを吹き消して
庭に出て晴れた空を眺める
空が地面で地面 ....
愛を注がれることもなく
特に考えることもなし
われら屑の葦
水辺で汚くぬかるむだけ
肺ガンの友の話である
今回で二回目の発病である
一回目でガンが治った時に
もらった命だから
これからは
自分の好きなように生きよう
という思いが強くなり
自分の好きなように生きていたら
 ....
ふるさとの病院は
眺めがよくて
のーんびりするが
一番困ることは
知っている人たちに
よく出会うことだ
何年ぶりかの同級生などに出会ったりすると
思わず「元気だったあ!」などと
声をか ....
有るということが前提のこの世界

無いは有ることへの反論と仮説

有るとか無いが本質ではないのだ


存在は

常に反論される

仮説に

過ぎないようだ


有るとい ....
自由詩
タイトル 投稿者 Point 日付
うつくしいこころ霜田明017/4/26 20:49
タンポポ蛾兆ボルカ017/4/26 20:38
ひだり肩越しに見る夜仲程017/4/26 20:11
ただのみきや017/4/26 20:04
瞑れた果実勇姫017/4/26 19:44
好みのタイプしょだまさし017/4/26 17:07
薔薇の蕾……とある蛙117/4/26 16:30
大根の里を訪ねて信天翁017/4/26 15:59
古い約束 新しい約束 未来の約束草原 恋歌017/4/26 10:24
声かけホカチャン017/4/26 8:53
さいはて公園のベンチそらの珊瑚517/4/26 8:18
面倒くさい花形新次017/4/26 7:06
山人217/4/26 7:05
ねぼけと雨の音霜田明2*17/4/26 6:17
綺麗に片方だけ虹村 凌017/4/26 2:47
曇天霜田明117/4/26 2:31
悲しい頁千波 一也217/4/26 1:38
平成29年4月26日(水)みじんこ017/4/26 0:26
Dazzle in sidestream smokeるむ217/4/25 23:28
1486 1...017/4/25 22:52
春と異和[group]塔野夏子2*17/4/25 22:29
オルゴールまい子プラズ...417/4/25 20:37
水中花もしくはオフィーリア石瀬琳々3*17/4/25 20:24
りんごの木の枝にLucy217/4/25 20:24
ひだり肩越しに見る夜/即興ゴルコンダ(仮)投稿こうだたけみ2*17/4/25 20:12
流線春日線香217/4/25 18:42
屑の葦藤山 誠017/4/25 18:27
再発ホカチャン017/4/25 15:32
ふるさとの病院1*17/4/25 15:20
反論と仮説吉岡ペペロ217/4/25 13:56

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