『奇妙な世界』


奇妙な世界を
祝日の朝に聴きながら
ここしばらくおざなりにしてきた生活を
梅干し入りのおにぎりにして食べた
陶芸教室でつくった奇妙な湯呑みでお茶をすすり
な ....
心に残る人は
石毛宏典
西武時代は
切り込み隊長そのものだった
監督就任を断ったり 
解任されたり
関西独立リーグの設立
その後の軋轢
この人の生涯は
大きな渦 海流の中に
身を置 ....
貧相な身体の中の
脆弱な心が
翼を拡げて飛び立とうとしている

行かせてしまって
いいのだろうか

なにもかもを解き放つためならば

趾でもて雁字搦めにして
身動き取れないようにす ....
風たちが姿を消した
――一瞬
井戸に落ちた片耳のリング
わたしの中のわたしのエコー

響かない{ルビ鈴=りん}の透き通った苦悶
冷気の侵食 いのちの抗い
――再び
風たちに抱きすくめら ....
すばらしかった  
誰よりも



たぶん
これから
出逢うだろう
誰よりも



それだけ  揺るぎない   感覚
それだけ  揺るぎない   記憶



なんで出 ....
わたしのなかで
何者かが思考する、

あそこの森の樹木たちの
しんとした垂直性と
その垂直性が交互に重なり
形成されていく
整然とした奥行き

緑の息吹、静けさのうちに宇ノ声響かせ
 ....
○「りっぱだから先生と呼ばれているわけじゃない
   先に生まれたから先生と呼ばれているんだろう」

○「『1』をやって生徒のやる気をなくしている教師がいる
    教え方が上手なら『2』かも ....
人間を開けるための鍵は
どこにも売っていない
水道管から漏れ出た水とともに流れ出すように
都市の末端に転がっている
人間を鍵で開けると
中に隠されているものは
小さな地球
人間は ....
このごろ
どこに行っても
何か
忘れている
ような気がする
唇が荒れたので
皮膚科に行った
ヘルペスだった
診察30秒で
診察代三千九百六十円だった
時給になおすといくらだあ?
テレビのインタビューで
大きな賞を取り逃がした女優がつぶやいた
「タイムマシンができたからでしょう」
ありえない事が続いているので
冗談には聞こえなかった

トランプ大統領当選
イギリス ....
グワッ、グワッ、グワッ
としか聞こえないので
その微妙な声音の違いで
判断してやらなきゃならないのだが
恐らく
「私はもうダメガチョウ、もとい、カモ知れない」
と言っているんだと思う

 ....
なぜ付きまとわれて
いるんですか

知らないが
暇で 脳障害者だから
止めよう無いね

いっそう相手にしない方が良いですね
作品の公表は最近無いですね


そのとおり
何も作れ ....
  ずっと眼に映っている
  一本の茄子がうつくしい
  煙のなかで尖っている薬缶
  わたしたちを吐き出しつつある
  硬い いくつもの肺
深みに足をとられ
身動きできないまま
世の中はプレミアムフライデー
前よりもエンゼル係数は増えて
前よりも精神的に楽になった
大半の
こんな言葉なんて話すだけの人達より
沢山の
こんが ....
野の鳥のさえずり とだえて
    空が深いなか から
 巡回豆腐屋の拡声器だけが
        冴えわたり
  猫背の髄は 傾くばかり

   金属にも疲労があるという
       ....
「無理して思い出さ
なくてもいいんだよ」


彼はいつも優しく
そう言ってくれる

私には記憶の欠けた
過去があり度々頭が
その事を思い出させる
かのように痛む

顔を歪ませな ....
どうですか 最近
嫌がらせは

それが相当の阿呆で
いっこう減りません

墨田墨東病院は
紹介したの

脳神経内科で
治療して治るんですか

ものはためしだが
そのまえに
 ....
やけにすっきりとした空
悩みが消えたわけじゃない
私の目の前の
朝の空気が現実味を消して行く
なぜ生きる?
君が昨日
いたずらに問うた答えの
間違い探しをしたくなる
詩とは何ですか?言葉を織り合わせて
あたたかい心を響かせるものかと
思っていましたが。どこにも無い。此処には無い。
空中で言葉だけが金切声を上げている。
お椀一杯の、お味噌汁の中のお味噌とお出 ....
さあ、涅槃の慌ただしさよ

目を見はる

目を見合わす

慌てふためくひとびとよ

彼のひとが霊界に

想像していたより高い霊界に

目を見はる

目を見合わす

さあ ....
尾道は檸檬で有名
特に因島辺りが有名

色んな料理に使われて
美味しさを高めて
人気が出る

お菓子にも使われて
人気商品になって
子供も大人も好む

因島の気候が檸檬には最適で ....
愛するひととの悲しい別れを

少年のころ聞いた鳥の啼きごえを

れきしの谷間を

浮かばれないぼくを

そっとしておいてくれるのは宇宙だけだった


星を見つめながら運ばれる
 ....
 愛を囁くと梢が揺れた。
 協奏楽の流れる部屋に人は無口で
 病人の枕元に一輪の花をかざした。
 今在る優しさに皆耳を澄ませた。

 枯草の美に共感出来た時、私は和的な幸せを得た。
  ....
夕暮れ



寒天
静かな朝六時東の空から

水平線から色づいていく

まばらな客乗せた一番列車

誰ひとりこの瞬間を

眺めようとしないで

この美しさも彼らにとっていつものことなのだろう

コ ....
爪先立ってみる

踵立ちはできないものと諦めた

不安定な気持ちがそうさせる
高みへと少しでも近づこうと

支えなんて欲しくない
なんにもいらない
でも少し
いつもと違う
視点が ....
風もなく、静かな夜半に
疲れたかすむ目を、外に向ければ
ここから見える桜木に、花が咲いている
それは、わたしの目にだけ映っている、花
七分咲きの、満開の、はらはらと散りゆく花びら
走馬燈のよ ....
去る者は追わず
とどまることは知らず

たとえ己であっても
心の空白は埋めず

ただ眺めるのみ
朽ち果てた窓辺に

降り行く証しに
行き着く叫びは無し

君去るか
万感の ....
この香りは モカ
香ばしい中にある 色気のような湯気が
もっつりと上がる瞬間
急激に 餅が食べたくなった

半分だけ焼いた トースターの中
未だ まっちろいまんま
そして 円形は崩さ ....
自由詩
タイトル 投稿者 Point 日付
二月に聴きながらDFW 017/2/25 19:52
心に残る人花鳥 風月017/2/25 19:38
時は来たれり坂本瞳子117/2/25 19:15
孤独の定義録ただのみきや317/2/25 18:10
エピローグ4月 プロローグ2月 komase...017/2/25 17:22
春の思考ひだかたけし117/2/25 17:05
学校川柳2ホカチャン117/2/25 14:51
vary017/2/25 14:22
忘れものホカチャン017/2/25 14:11
診察017/2/25 14:02
タイムマシンができたからイオン017/2/25 12:49
ガチョウ、啼く花形新次1+17/2/25 12:42
2人の会話 (その2)花鳥 風月0+17/2/25 11:54
草野春心117/2/25 11:46
プレミアムフライデー中嶋大輔217/2/25 10:26
卒寿のかげ(五)信天翁217/2/25 10:13
調理器具しょだまさし117/2/25 10:04
二人の会話花鳥 風月0+17/2/25 9:46
初春朧月117/2/25 8:38
詩とは何ですか?gp7017/2/25 8:19
ゆうすけとゆきお吉岡ペペロ217/2/25 6:44
詩 檸檬夏川ゆう117/2/25 5:24
夜空を別ける吉岡ペペロ317/2/25 5:05
愛の囁きヒヤシンス7*17/2/25 4:12
平成29年2月25日(土)みじんこ017/2/25 1:39
一番列車讃岐どん兵衛217/2/25 0:35
差し伸べる坂本瞳子1*17/2/25 0:34
望桜花長崎哲也5*17/2/24 23:40
心が震えて宣井 龍人3*17/2/24 22:45
最高のチョコレート藤鈴呼017/2/24 22:16

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