長々とした停滞を解いてゆく。その過程からも途絶えながら撒きいだされる口角のまがいなきひたたみ。眩病んだ微やぎ。ここから遠のいて半歩先の映写をぱらぱらと綴じ開いて往った此岸にこそ。撃ちふるわれた物言いか .... 冷たい冷たい雨が降ってる
悲しい悲しい音を立てて
不機嫌な天使は閉じこもって
私は途方に暮れている
やらなくちゃならないことは山積み
これ以上 天使の機嫌を損ねないように
私ができることは ....
(おしまい)

「ありがとうございます!」
『どういたしまして♪』

「とにかく信じることから始めましょう」
『わかりました信じます』

「神様…ですか?」
『信じたくないわけではな ....
“笑顔がうざいよ” 


いつも明るいね
今日も元気だね
なんてよく言われる
そんな私に言う

「無理して
笑わなくていいよ
疲れてるんだろ
その代わり
自然な笑顔が戻ったら
 ....
秋雨に
打たれて
尚増す金木犀の香
わたしの手足は冷え切って
それでも鼻孔は甘酸っぱく
深まる季節に目眩く

ああ行き場は未だあるか
確かに時は進みゆき
取り残された残骸が
濃密な ....
噛み砕いたライトスピカは
超高速で
唾液と絡み

一輪が燦然
とした
百合のように

美しく

僕の胃の中へ消滅していった
六時を回るとようやく明るくなる
山間の籾乾燥センターはまだ閑としている

さまざまは起伏を伴った棘を
静かに撫でれば幾分落ち着き
少しだけ私を取り戻すことが出来たようだ
どれだけの運を私か ....
よる
あめ
やまない

あの
やま
とおい

よる
やみ
ふかい

ここ
ろは
さむい

べつに あのひとじゃないと
いけない りゆうなんか ないんだ

あ ....
ひと晩中
雨が降ってる

長い夜を
長い雨が
覆い尽くして

時が
止まったみたい

許すよ

とか

許さないよって秋の会話が
心の中に始まって

私は目の前が水浸 ....
止まない雨のせいで
人の心が落ちてく

深い水底に
ひとり

またひとり
ゆっくり沈んでいく

かかる電話は悲しい知らせ

孤独と孤独を結ぶ線のはずなのに
聞けばもっと孤独にな ....
紙の上を動き回る鉛筆が面白くて
描いた絵が動いたら面白いのに。と
いつしか思うようになった。

クレヨンと鉛筆を握り続けた幼い手と
走り続けた先で見えたもの。

ここにいる証を残せるよう ....
原爆は持たないし
原発はゼロにする
軍隊反対、戦争反対だけれど
北朝鮮には文句ひとつ言わない

テレビを点けると
そんな奴等が至るところに出てくるが
実際、俺の生活圏では見たことがない
 ....
時編集出来たら
悩まなくて済むのに

アナタに
カッコいいところばかり
見せられるのに

失敗したりとか
よだれ食って居眠りしてるところとか
削除出来れば良いのに

時間に
ハ ....
一尾の逃げ遅れたイセエビが、ブダイに食われている。
足を一本づつもぎ取られ、片目づつ引き抜かれて。

なぜだか今日はむなしく辛い一日だった。

輪廻なんてありはしないのだけれども、生物と ....
流れる血で
自分を 命を 心を
描いてみた

けれど

白いシーツに残ったのは
のたくった赤茶けた染み
いずれ黒くなり
不出来な糊のように固くなるだけ

自分も 命も 心も
き ....
地球の窓からおおきな満月をみあげ
 チューチューネズミに変身する少女。

  ハイスクールボクだったよる、
  菊子に焦がれて鬼道で殺めた。

 家にはバカ犬がいなかったため、
 空と花 ....
不安で眠れない夜がある
睡眠薬を処方通りに飲んで
朝が来るのを待つだけ
朝になれば不安の正体が分かるはずだから

不安で眠れそうにない夜を繰り返し
もうすっかり不安に慣れたと思っていた
 ....
手稲山の頂辺りに白いものが見える
――書置き 今朝早く来て行ったのだ
見つめる瞳に来るべき冬が映り込む
雲間の薄青い空
氷水に浸した剃刀をそっと置かれたみたいに
張り詰めて でもどこか 痺れ ....
自傷 と 他傷

大きく違う

してない人には
解らない

自傷が平気だって
他傷は痛いし

他傷が多いからって
自傷の痛みは解らない

自傷 と 他傷

大きく違う
 ....
県道沿いの山は粘土質だ。
いつも湿っていて、
一歩ごとに靴底へべったりと張り付く。
私は墨染みた卒塔婆を背負っては、
暗き夜に忍び歩く。
夜露は私の身体をぬらす。
ぬれながら、泥で汚れなが ....
あったかも知れないもう一人のぼくを

過去もみらいも夢想できないけれど

傷つけることなんてもっとできないや


きのうあのひとが嬉しそうだった

ぼくがいなくてもみんな大丈夫だ
 ....
美しいヌード写真というものは
創られたものである
そこには
体臭が感じられない
屁や糞も感じられない
しかし
僕はその創られたものに
うっとりさせらる
健康な時は
一人暮らしも気楽でいいが
いざ病気になったら
急に不安が増大する
夜中に突然倒れたらどうなるんだろう?
救急車を呼んでくれる人はいない
発見された時には
手遅れだったというこ ....
私の朝食はコーヒー1杯と決まっていて
そのコーヒーと一緒に
今日1日を乗り切るだけの錠剤を流し込む
コーヒーを飲まない朝はなくて
コーヒーと一緒に錠剤を飲まない朝もない
いつの日かコーヒーが ....
西武池袋線、果ては椎名町、おれ、という人間は実在性を欠きながら、のうのうと、淡々と、非生産的に、かつー、非効率的に、かつー、極めて排他的に、暮らしている

金色にモザイクがかった(全くもって、完成 ....
さよならって
手を振れなくてもいい
そんな世界を描いてみた。

別れのあいさつは
しなくてもいい
そんな世界を描いてみた。

いつもいつも
笑顔でなくてもいい
そんな世界を描いてみ ....
海に落ちた 
私のこころは
 
その重さゆえ

ふかい底へと
しずんでゆく

光もとどかない
暗闇のなか

浮き上がることのない
記憶たちの墓場に
たどりつき

泣きぬれ ....
壁に埋まったアンモナイトを探して屋上動物園で象を見て
緑のソーダに浮かぶアイスクリームには一粒のチェリー
とっておきの休日を過ごす場はいつか地下へと降りて
毎日のちょっとした贅沢を持ち帰る場へ姿 ....
ドロドロした心で
うろうろしている

それがわたし
きえないわたし

おしえないで
ならうことがこわい
知らないうちに
わたしもあなたになる

秋色のはっぱ
だれにならったの? ....
走る
走るのは得意じゃない
喘息が出て苦しくなる
それでも走る

私のずっと後ろから
私の頭上を飛び越えていくものたち
この緑の大地を
このコンクリートで固められた街を
自由自在に飛 ....
自由詩
タイトル 投稿者 Point 日付
oops-01消木 旾017/10/19 21:18
不機嫌な天使無限上昇のカ...017/10/19 21:15
信じることから始めましょうしょだまさし017/10/19 20:43
うざい笑顔217/10/19 20:42
燃えろ燃えろひだかたけし117/10/19 17:01
とある129頁秋也017/10/19 14:28
白湯山人317/10/19 6:21
うるさそうだけど、だいじょぶだよかみさま?秋葉竹017/10/19 5:12
水と水の間ガト117/10/19 4:53
光の回路217/10/19 4:48
夢のあと梓ゆい117/10/19 1:56
存在しない花形新次117/10/19 0:05
時間バラバラ事件まい子プラズ...017/10/18 23:42
呪われた至高者宗像現象3*17/10/18 22:01
いのちを描いて綠春217/10/18 21:51
贋作秋葉竹117/10/18 21:50
不安な夜無限上昇のカ...217/10/18 21:44
白髪の朝ただのみきや517/10/18 21:42
自傷と他傷綠春117/10/18 21:42
卒塔婆を背負いて山をゆく祝儀敷317/10/18 20:31
楽しそうなみんなよ吉岡ペペロ417/10/18 19:53
ヌード写真ホカチャン017/10/18 15:59
一人暮らし2*17/10/18 15:47
コーヒーのない朝無限上昇のカ...117/10/18 15:12
リリリリックN哉117/10/18 13:55
世界という名の絵森田拓也4*17/10/18 13:45
海に落ちて st317/10/18 13:16
デパートの地下/即興ゴルコンダ(仮)投稿こうだたけみ2*17/10/18 13:07
落ち葉朧月117/10/18 12:02
翼あるもの無限上昇のカ...317/10/18 11:14

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