今年もサマソニの入り口を私はくぐった
ベテランバンドだとか古参のバンドばかりが出ていたサマソニ
新しい世代のバンドも元気な声を上げていた
私の世代の文化はもうすでにない
夜 スタジアムに向 ....
水が足らないように
記憶に救いを求めた
良心は干からびて
道の外れで果てた

亡霊と化した心を
よいしょと背負い
生きる意味を探して
形のないものを歌う

朝がやってくると
夜が ....
愛していると
伝えない内に
それを手渡して
足りてしまう

それは魔法の薬
眠れない恐怖も
ざわつく音も
近寄らない

悪魔でもいいから
話したかった
格好付けて
立派な御託を

ゆらゆらして
 ....
ネコの皮を一皮
ひんむいたら
一分後化け猫になった

いまどき珍しいなどと
ネズミ小僧が言ったので

――暇だったのでしょう
フォークロア遠野
学芸員がとりあえず

 当館で ....
何かが恨めばそれでいい

それがキツネでも
    道真でも

報復は超自然的な事象でも
    自然的な現象でも

出来うればカミさえも
円が次々と
生まれ出て来る
赤紫の雲海から
弓なりの線状起伏
戯れ造形する
伸びゆく三角が
木霊しながら
円と円とを貫く

描く両眼、
漆黒に輝き踊る
宇宙というキャンバスで
コンビニエンスストアに立て掛けてある
古びた自転車
持ち主は失踪した
所有権という日常を放棄して

自転車のブラックの塗装は
剥がれかけ
座席のカバーには切れ目が入っている
誰かがナイ ....
北の空が荒れている
今年の夏は異常ですか
戦後70年は過ぎたけど
平和ですか
そろそろもう一度
したくなったいるのですか
そうでしょうね
人は簡単には変われない
雲行きは毎年違うもの
 ....
柏のマンションに住んでいた頃
妻の不在時に
若い夫婦が部屋にやって来て
「お宅の奥さんは、布団叩きを使われているが
その音が妻の偏頭痛に響くので止めてもらいたい
布団叩きには意味がないと専門 ....
葉が揺れ
雫が落ちる
普段通りの朝に「普段通りの朝」と
タイトルを付け、
線路脇の風車小屋で
私は風景になる
「標準」からはみ出たら闘うしかない
雲の流れに音はなく
時刻表通り電車が走 ....
暗示を拾いに
街へ出る
更新されてる
かけらを探す

見えないほころび
次元のすきま
世界の正体を
見極めたくて

街の中で
見つけたしるし
隠れた意味は
よみ取りがたく ....
 陽だまり

 吹き溜まり

 ミケ ブチ シマ トラ まだら模様の

 猫だまり

 ミャー ミャー

 気ままに生きる

 ウッー 手をだす

 プイ と方向転換  ....
Hello この世界で目覚めた時に
抜け殻のような毛布を見つけて
僕は君の匂いを辿りながら穴を掘る

温もりを感じられたのは多分
太陽が照らす光のオブジェを
君の体に置き換えたからだ

 ....
不死と成り果てた身をかすかに動かすと

啼き交わしているアトリの声で森は色めきたっていた

(何が起きているのだろう
話が違うようだ)

遮られるままに繁らせていた、葛のツルをバサリと手 ....

夏は沈黙し
赤い花弁がひとつの水をうみ


星をねむらせたのは
空ではなかった
広げたまま


ねむりながら
どの時代をひらいて
 ゆるしてくれとー


あなたが
 ....
直立して手が自由に使えるようになったので
人間は
手と手をつなげるようになった
淋しい者どうし手をつなげるようになった
悲しい者どうし手をつなげるようになった
苦しい者どうし手をつなげるよう ....
朝だ
もうこんなに明るい
のだね

不思議だよ、
それにしても
昨夜はあんなに
ふらふらだったのに
今朝まで一眠りすれば
力、漲り
こうして詩が書ける駆ける

眠りの底から
 ....
今日わはっきり言います
神様 あなたのことが大嫌いです!!


そうしたいならすればいい

今すぐ僕の胸のポンプ止めたいなら
今すぐ台所の包丁に魂を吹き込んでカットさせたい ....
 稲川淳二の怪談にはオチがある、
 と気付いたのはいつだったか。

  どうせCGなんでしょう?
  と疑うようになったのはいつだったか。

 宜保愛子を真剣に見ていた、
 遠い日の幼心 ....
立ち上がれない
骨が、肉体が、魂が、叫びを上げている
それでも騒めく木々は、やまない風は、
まだ立ち上がれとでも言うように
木の葉を揺らし、落ちた木の葉を
風は舞い上がらせて

この地 ....
フライパンの柄に手首が付いている(「生活」)
そして、孤独が襲った。
上空の戦闘機はどこへ向かうのか。
ある晴れた日の朝に、
日曜日と自転車一台をここにおいておきます。
あとは皆様にお任せし ....
私が見ている方向には
いつも私を見ている人がいて
その人の視線を避けると
避けた方にいる人が
やはり私を見ている
その結果
避けて避けて
ぐるぐる回って
後ろの正面に立った人の目に
 ....
夏の花火より綺麗だなんて
お世辞でも嬉しかった


まだ新米看護師の私の
緊張を会話で幾度も
解してくれた彼、その恋人は
いつしか現れなくなった

運命を受け入れた男性か ....
仕事をさぼって美術館
展示室をうろついていると
赤いワンピースの女がついて来る
立ち止り絵を眺める横で
ぼそぼそと蘊蓄を語るのだ
頼んでもいないのに不躾な
学芸員にしてはずいぶん
粗野で ....
フェスティバルへ行った
ただよう祝祭的なかほり
きしむ音の粒たち
濃い化粧の乙女
ゆきかう
ふりそそぐ波
あふれでるアドレナリン
自己の限界の突破
理解することができない詩たち
ぬり ....
湿った青灰色の夕まぐれ

音楽を探していた

ぱっとしない

うまくいかないことばかり

毎晩のように襲いくる発作

ひとりではある程度のことしか出来ない

ひととやると思い通 ....
私の欲望にふれてみた
とても冷たかった
まるで氷のように
冷たかった
そこには愛はなかった
ひとかけらもなかった
とても悲しかった
欲望は私のうしろに
ずっとついてきた
まるで影のよ ....
季節は 夏をわすれて
夏とも秋ともいえない

空白の季節がうまれた

夏をさがして  野山をかけても
秋のみのりの  かげりを
みつけるばかり

朝おきて そらをみあげると
いいし ....
 僕は今、
 手を抜いてる。

  力も抜いてるし、
  気も抜いてる。

 だから僕は、
 ろくな詩が書けない。

  たくさんの人が死んだ。
  僕の知らないたくさんの人が死ん ....
行きたい時に
ふらっと行って
世間話などをして帰る
そんな場合が
リタイアすると必要になってくる
自由詩
タイトル 投稿者 Point 日付
透明人間番田 017/8/22 23:29
浸食ネン017/8/22 22:57
夕映え017/8/22 22:19
遠野館資料室宗像現象117/8/22 22:08
手法117/8/22 22:06
戯れ宇宙ひだかたけし117/8/22 22:02
自転車鷲田017/8/22 21:53
北の空しょだまさし117/8/22 20:37
偏頭痛花形新次017/8/22 20:28
「普段通りの朝」空丸ゆらぎ・...617/8/22 19:09
暗示の街シホ.N317/8/22 17:15
猫だまり佐白光217/8/22 10:38
運命共同体ミナト 螢117/8/22 10:34
神話の果て渚鳥3*17/8/22 9:33
佳き日に丘 光平217/8/22 8:51
手と手をつなごうホカチャン117/8/22 7:56
飛翔ひだかたけし517/8/22 5:28
やめてくださいnew yo...017/8/22 5:16
あなたの知らない世界常夏セタ217/8/22 1:32
RE-混沌と継続の中で-空の旅人117/8/22 1:32
ある晴れた日の朝空丸ゆらぎ・...417/8/22 1:06
ビー玉花形新次117/8/21 23:51
輝く花は ~続窓辺~しょだまさし117/8/21 22:11
絵心やまうちあつ...317/8/21 20:07
カーニバルみっちー017/8/21 18:57
アラブの音楽吉岡ペペロ217/8/21 18:47
冷たい欲望星丘涙3*17/8/21 18:07
空白の季節st417/8/21 17:30
ろくでな詩常夏セタ017/8/21 17:09
居場所ホカチャン117/8/21 16:52

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