誰も何か言っているようで言っていない
仮面を被ったままでモゴモゴと
責任は誰も取りたがらない
 ....

僕は、
「君の背負った悲しみを僕にも分けてくれないか」
と懇願するから、

君は、
お ....
子育てで
教えてもらうことばかり
それで自分が成長していると
思っていたが
子どもが自分を理 ....
戦士は荒れ果てた野にひとり立っていた
大振りの剣を脆弱な杖に窶しながら
脆弱でも杖がなければ歩く ....
箱の内側に油を塗って
取り出したマトリョーシカみたいな

重なる記憶がぶつからないように
思 ....

手も足もでない
遠さを感じ
わたしは青空を見上げて
懐かしいイワシ雲を見つけた

ずー ....
痛みに何故これほどあなたの詩が光とともに染み渡って楽にするのでしょうか。僕は貴方が詩を遺してくれた事 .... 人間
生きている間は生身
時には本能に逆らえなくなって
欲望に従順になるさ

男と女
女 ....
ぼんやり砂浜を眺める
ゆっくり砂浜を歩く

夏の潮騒は賑やかで元気いい
身も心も夏に染まって ....
今、一度だけ
あなたにサヨナラを言う
そして深く眠りにつくの

あなたは淋しそうに
でも優 ....
失くしたものは
清らかな意地


血まみれで
無様で
嘲笑われ
下を向き
見つめたい ....
怒れば父に似ていると言われ
黙っていれば父の父に似ていると言われ
笑っていると母に似ていると言わ ....
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2018年11月10日
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
タイプタイプタイプ……石佳自由詩118-11-10 22:28
悲しみの、ゆくえを教えてくれないか、そして秋葉竹自由詩618-11-10 20:29
育て、親イオン自由詩1*18-11-10 13:24
最後の砦悠詩自由詩118-11-10 10:23
リンクミナト 螢自由詩4*18-11-10 8:14
ただ遠い憧れ立見春香自由詩918-11-10 7:45
ある詩集を読んで◇レキ散文(批評...0*18-11-10 6:49
一度もまだ死んでないからこたきひろし自由詩518-11-10 5:37
夏の潮騒夏川ゆう自由詩518-11-10 5:20
不変の心卯月とわ子自由詩518-11-10 5:05
白い世界犬絵自由詩1118-11-10 1:57
孫兵衛の顔帆場蔵人自由詩7*18-11-10 0:14

加筆訂正:
n番目の郷愁/[12:47]
冒頭の短歌を修正
12rows, 1.03sec.