大丈夫かな？と、私は思った
だって自分はそれほどモテキには興味がなかったし。
心配症のお姉さんの ....
「世界が平和になりますように」の立て看板を次から次へとぶっ壊して破片の上でダンスダンスダンス。七夕ま ....
耳の隙間から浸水してきた水圧に
古家と私の身体はただ錆びついて
歯車の音は止む
薄暗 ....
あかんたれや、くらい
ゆわしたれや。
おれ、あかんたれやから、くらいの
コトバ ひとつ。
....
きみの頑張りを
ぼくは知っている
ずっときみの側にいて
ちゃんと見てきたから
....
子供を捜し当てた
おっちゃん他
ボランティアに注目が
集まってるって
ニュースの後に
大口 ....
先回りばかりして
内に秘めた強さを
花瓶に沈めた人が
透明な歌を望んだ
押し付けない
....
君の吐く息が
白く耐えながら
背中に当たって
羽根みたいだね
優しい人で
良かったなん ....
未だ薄暗い病棟の廊下を
行き来する人達、
それぞれの様々な幻を
歪な足取りで運んでいく
とん ....
心の中に部屋を作りました
狭くて殺風景でいったい何を
飾れば良いのでしょうか
写真は映りが ....
今日も生きている！生きている！
みんな生きている！生きている！
死の幕が降りるまでは生きている！ ....
人が悪く見える時
それは
自分の心が汚れている時
人が善く見える時
それは
自分の心が ....
いつもの日常は
新しい朝から始まる
何もかも新しく感じられる
お決まりの喫茶店に行き
お ....
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