ときの過ぎゆく悲しみは僕に
まるで嘘をつけよと唆(そそのか)しているかのようだ。
 ....
コップにお水をいっぱい

こぼれそう

レモンを垂らして

ごくごくと飲み干せば

 ....
この期に及んで
自称詩人でいられるのは
もはや、世間全般に対する
悪質な嫌がらせではないかと思 ....
貧しくても
資産を残しても
墓場に持って行けるのは
墓石だけなんだなぁ

とうちゃん
目の前にある料理の山を見て
分け合う人がどこにもいなくて
肩をすくめるだけのランチタイム
焼き ....
私は罪など犯していない人のような顔して
この先の人生を生きていくために
長い間共犯者だったあなた ....






姫 姫 脂
水面の虹
蜘蛛の背の地図
こがねの手足


水紋の下 ....
僕たちは
なぜまじめに生きているんだろう
来る日も来る日も
日が沈んだらまじめに寝て
日が昇 ....
魂の脱け殻が落ちているらしい

日常のあちらこちらに

凡人は誰も気づかずにいるから
誰も ....
自分は自分
他人は他人である
だれも自分のかわりに
苦しんではくれない
死んではくれない
 ....
これもダメ!
あれもダメ!
ではなくて
これもあり!
あれもあり!で
生きていく
年寄り ....
片足を駄目にした熊が居たので
重い信用が必要だと思った
嗅覚の鋭い母が熊の看病をするので
私は ....
駅が好きだ

旅行者がいる
外人がいる
妙齢ご婦人の三人連れ
急いでいる人
見上げる人
 ....



10代で死にたいって言ってたお前
幸せそうでふざけんなよ

あの子が全部 うまくい ....
そこには私語ひとつなかった

密儀はたんたんとすすみ

尊さがただ強調されつづけた

読 ....

猛り狂っている闇の濃度はストーンズの望むレベルをも遥かに凌駕していて、それはもはや景観というより ....
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2018年5月21日
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
希(のぞみ)秋葉竹自由詩218-5-21 22:59
コップ一杯灰泥軽茶自由詩218-5-21 21:24
気づきが大切花形新次自由詩118-5-21 19:47
墓碑建立イオン自由詩0*18-5-21 18:51
木漏れ日の午後ミナト 螢自由詩318-5-21 17:19
時の向こうにLucy自由詩6*18-5-21 17:05
わかれめのないもの木立 悟自由詩518-5-21 9:29
まじめに生きるホカチャン自由詩018-5-21 7:14
花はこたきひろし自由詩218-5-21 7:06
流されない生き方ホカチャン自由詩118-5-21 6:58
広がる生き方自由詩018-5-21 6:37
デントヘルス間村長自由詩4*18-5-21 2:19
uminek...自由詩13*18-5-21 0:51
サボテンさえ枯らすような生活を送っている藤沢自由詩218-5-21 0:24
密儀ペペロ自由詩218-5-21 0:13
ばらまかれて勝手に意味を作り上げていく(もうすぐ日付が変わる夜に)ホロウ・シカ...自由詩3*18-5-21 0:01
16rows, 1.03sec.