絵のない文字
文字のない絵が
視界のなかを流れていく
その流れは
どんどん速くなり
この手 ....
私の胸にあいている穴に
風が吹き抜けて鳴る
すると私の奥の嵐が
またあなたをさらおうと口をあけ ....
繊細な感覚を奏でる音楽は
砂浜を横切る風の音に似ている
ヒュー、ビュー
それは脆く、脆く、脆く ....
あの日のことは忘れはしない
打ち上げられたサーフィンボード
砂浜に残された足跡達も
波が全部浚 ....
祖父は生きている
話しかけても反応はない
2018年1月31日の夜
病床の窓から見えている
 ....
その“者”は
英雄なのか
それともヒロイン
はたまた神が
遣(よこ)した使者だろうか

 ....


私はあなたの味方だから、なんて言葉は適当で良い
他人が他人を心配するなんて事は
限界がす ....
( 通過します 流れます )

月の音
しずかに
越えて
角から変わってゆく
白が舞って ....
溜め込まず
やるべき事をやれ
それができなければ君は
1年以内に死ぬだろう
いや、きっと今日 ....




空飛ぶ家の 群れのなかに棲み
扉から一歩を踏み出せずに
眼下にひろがる風と原
 ....
もう今日から2月!
いややっと2月?
今日も寒い!
もう少し暖かくならないかなあ!
せめて冷 ....
ああそうだ
もう戻ることはできないだろう
その温かな光に乗って運ばれていく

思い出が美しく ....
エスカレーターに乗っていたら
後ろから急に強く押されたんだ
相手は何かぶつぶつ言いながら
足早 ....
月食の欠けていく様恋のよう眠りを妨げ影落ちていく

だから君あれほど私怨で歌を詠むなんてことしち ....
啓開せよ!夜に別れを!

サイルサンドラからパミールの烽火へ、『ヨアケ・ヨアケ・ヨアケ』送れ
 ....
君という樹木の体幹
透明な空気がその間隙を吹き抜ける
この心地よい冷ややかさは 澄んだ水面の白影 ....


生きてる夢から
目覚めてみれば
そこには誰も
いないだろう

くたびれた
学校の ....
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2018年2月1日
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
ふたつのないものあおい満月自由詩118-2-1 22:17
ふるる自由詩7*18-2-1 20:44
鷲田自由詩118-2-1 20:22
波乗り1486 1...自由詩218-2-1 19:37
月食しょだまさし自由詩318-2-1 18:10
使者自由詩018-2-1 18:09
正義の味方中山 マキ自由詩018-2-1 17:24
夜へはこぶ唐草フウ自由詩3*18-2-1 14:09
崖の上のデブ狩心自由詩018-2-1 10:13
白と白木立 悟自由詩818-2-1 9:56
2月ホカチャン自由詩1*18-2-1 9:48
思い出の再生狩心自由詩118-2-1 8:56
少年漫画1486 1...自由詩118-2-1 8:05
寝入った後にりゅうさん短歌018-2-1 6:44
其は黎明を告げるもの高原漣自由詩1*18-2-1 3:10
ダフネー3本田憲嵩自由詩118-2-1 1:27
無の教室シホ.N自由詩218-2-1 0:28
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