ころがった
部屋は私のせまい家
いい加減に仕事しろ
眠気に負けそうになりながら
家族の帰りを待っている
予定の時間はとっくに過ぎ
心配をしながら待 ....
洋装に日本髪といえば
私の妻のことだ

成人式で初めて結った
日本髪が勿体ないとの
母親の ....


 繰り返し呟くみたいに大きな空を描く
 風は大地連れ
 音楽をのせる
  空は暮れ
 ....
題名のない詩には、名前がありませんでした。
題名のない詩は愛されました。題名がないというだけで、読 ....
テーブルに前歯が
激突して以来
目が少なくて泣けない
浜辺では泣けるのに
だし汁をとって飲ん ....
{引用=窓の外、乾いた風がぱらぱらとヤマモモの葉を鳴らす。猫がきりりと座りなおす。首を長く伸ばして何 .... 鉛を擦った袖が
すっと高い
青空にひらめいて

手を振りかえすと
穂波へ消えていった
あ ....
あと何分で着くのか
うなじに尋ねる

水辺で死ぬ と
予告されたひと月前
の雲を抱えている ....


労働というものは
自然界のように複雑で
神秘に満ちている
今日俺は法務省人権相談窓口に ....
秋の横顔は
暮れる空を向き
旅立ってゆく鳥の影を
ただ見送っている
あなたも早くお行きなさい ....
ふだんは疎遠でも
連絡すれば
パッと心と心がつながるのが
心友である


白い湯気が十二月の肩をやんわりと叩きます
あとでお疲れ様でしたと
家内の肩でも揉んであげ ....

 守りたいもの

 大切だと思っている人

 大切なもの

 大切な記憶

 守 ....
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2017年11月16日
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
のっとり花姫俳句117-11-16 23:43
おかえりなさい無限上昇のカ...自由詩117-11-16 23:27
日本髪花形新次自由詩217-11-16 20:25
_雨へのダブリ...自由詩217-11-16 20:01
題名のない詩水宮うみ自由詩2*17-11-16 19:33
リアル間村長自由詩317-11-16 19:27
夢(ニ) 部分沼谷香澄短歌2*17-11-16 19:05
印あかり自由詩12*17-11-16 18:22
時間が散らかる伊藤 大樹自由詩317-11-16 17:45
冬が迫りくる日に葉leaf自由詩317-11-16 11:43
バス停そらの珊瑚自由詩18*17-11-16 11:04
心友ホカチャン自由詩117-11-16 10:24
視線乱太郎自由詩817-11-16 9:34
守るもの佐白光自由詩117-11-16 0:21
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