秋、ひとつ

秋の夕べは鈴虫が鳴く
静止する赤トンボをぬらす
虹かける公園の ....
弱くなれない弱さがあることに気づいたとき
肌にしみこむように弱さが人に隠れていく

強いと弱い ....

まるで私が
死ぬの待ってたみたい
バス停で3分前に
息を止めた君の抜け殻が
僕の首を締め ....
放っておける人は、愛が深い人だと
昔聞いたわたしが、ひどく取り乱したのを
今のわたしは、ぼんやり ....
調子に乗って
有頂天で
失敗する
恥ずかしさは
100万倍だ

だから
「ヤバい、俺調 ....
塞がれた傷なら
新しいほど
ほの明るい

命と呼ぶには薄すぎる
生まれたばかりの緑の雲母は ....
夜風たのしい

思い出す当たり前のこと

当たり前は当たり前ではないこと

夜風さびしい ....
まじめにって、わたし、気付かなかったけれど
わたし、無意識に
馬鹿にしていたみたいでした
その ....
道化師は幕が上がってる間
闇を見せることはない
スポットライトの影は
とても濃く床に映る

 ....
(薬1)
胃カメラをのんだ!
眠っていたのであっという間だった
医者が胃のなかの画像を見せなが ....
けして 欲張ってはならない

つぶやいてはならない

信頼して

おちついて

かん ....


シンフォニック・メタルを車内に流しながら早朝の峠道を走る。車体がカーブを曲がるごとに風景はう ....
束ねられた数万本のなかから、何かの拍子に抜け落ちた一本の髪の毛は、しばらく空中をふわふわと漂ったあと ....
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2017年9月15日
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
秋 ふたつ秋葉竹自由詩417-9-15 23:26
弱さに人を隠して水菜自由詩217-9-15 22:54
どっちかっていえば悪いのは僕だった、君が慌てていってしまう前までは竜門勇気自由詩1*17-9-15 22:11
さわやかにわらう水菜自由詩317-9-15 22:01
フラット花形新次自由詩117-9-15 19:55
草蜻蛉にLucy自由詩11*17-9-15 18:37
夜風たのしい吉岡ペペロ自由詩217-9-15 18:23
まじめ水菜自由詩017-9-15 16:26
道化師小川麻由美自由詩1*17-9-15 14:30
町医者ホカチャン自由詩017-9-15 10:41
欲張ってはならない星丘涙自由詩3*17-9-15 8:59
おぼれる葉leaf自由詩217-9-15 5:08
紙飛行機を飛ばしたいね、できるだけ優しく宮木理人自由詩417-9-15 3:48
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