ゆくえ ゆくえ
しあわせのゆくえ よろこびのゆくえ
この子のゆくえに佳きみちを

ゆくえ な ....

街の粒子が風にのると
夜はやさしくて
うさぎたちは眠ってしまう
はとも
くまも
金魚た ....

愛してない
ということに
人々が傷ついていたのは
もう昔のことで
いまは愛だけが
ただ ....
ことばのないところでおはなししましょう
ひとりっこになったつもりでいきてみましょう
さみしさをい ....
赦せないとあなたが決めた私の諸諸を
たとえ他の言葉が
赦す
と言って、靡くわけもない
夢みる ....
尖閣諸島を巡って
日台間の緊張が高まりつつあるなか
人和首相が
「日本は尖閣諸島を今すぐ
台 ....
つかみどころのない臓器
痛みはあっても在処のない

つるりと気取った陶器
来客用もちゃんとあ ....
梅雨は明けた
じりじりと太陽は照り
温度計の針は上昇する
真夏到来
来る日も来る日も
天気 ....
蒸し暑い梅雨時は アイスコーヒーに誘われて
そぞろ歩きで思い出の 海辺のカフェテラスへ 
  
 ....
私は私以外の者ではない

遡ってみれば
三千億の夜と昼を過ごして来た
生と死は読点のようなも ....
ふしぎだな、ふしぎだな

お土産って、ふしぎだな


お店の陳列品だったのが

お金と ....
死んだらどうなるのだろうと
私は考えていたが
わたしは私の体を見ていたから
既に死んでいたわけ ....
一国の首相は
女房や友達のことよりも
いつも国民全体のことを考えて
仕事をしなければならない
 ....
燃えている

寝床でノートを一枚破り
くしゃくしゃに丸め宙に投げたら

燃えている

 ....

百日紅が咲き始めた地上は非常に暑く
閉口することも許されぬほどに膨らむ
ペットボトルを握りし ....
きみは√5を演じた。
えいえんの数列をとほく見つめて
限りあるいのちを限りなく近付けていく。
 ....
ひねた昼間の月は 反射して
あんまりにも眩しい海を投射するので
このまま溶けて
海水の 不純物 ....
病院帰りにコンビニへ入り
いつものように雑誌コーナーへ向かい
いつものように
立ち読みしている ....
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2017年7月19日
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
雁行もっぷ自由詩317-7-19 23:06
デジタル2はるな自由詩217-7-19 22:32
デジタル自由詩017-7-19 22:28
ねむる花町 明自由詩1*17-7-19 21:12
なぜ人はもっぷ自由詩117-7-19 19:10
日台戦争花形新次自由詩117-7-19 19:10
こころただのみきや自由詩10*17-7-19 18:13
汗がたらり星丘涙自由詩1*17-7-19 17:10
梅雨時のアイスコーヒーに想うst自由詩317-7-19 16:37
命の秘密レタス自由詩2*17-7-19 15:14
お土産吉岡ペペロ自由詩017-7-19 14:14
思考ひだかたけし自由詩3*17-7-19 12:30
首相ホカチャン自由詩017-7-19 11:39
現象ひだかたけし自由詩217-7-19 10:17
遠くへ藤鈴呼自由詩1*17-7-19 9:36
irrational完備自由詩117-7-19 8:22
崩し砂日々野いずる自由詩217-7-19 1:31
失踪するための北井戸 あや...自由詩317-7-19 0:55
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