叫んで叫んで叫んだ

それも雨に踏みにじられ
溶けた

この疑問と憤怒を叫んだ

それ ....
旅人の靴を履いている人
いつも忙しく走り回っても
見覚えのある細い指先で
涙の温度を測ってくれ ....
 
 
 人を殴ってやりたいほど悔しい時
 
 食いしばった奥歯が
 
 いつも俺を受け ....
よるのくらがりのなか ぼくのてが
どこまでもなだらかなカーブにふれる
きみのかたちをしたなにかが ....
まだなのか?

五分の化粧

厚化粧と言われ

あなたの頭は

薄化粧
まだなのか?

五分の化粧

厚化粧と言われ

あなたの頭は

薄化粧
手術をすると
人の有り難さと神の愛を
より深く知ることができる
検収金額を改竄して不正経理処理

極秘図面は取り決めた場所以外の所に置きっぱなしだ

もちろ ....
薬や健康食品よりも

前に

食事と睡眠と運動でしょう

冬を越えた枝たちが腐る手前の物語
固い嘴が 何かを探して突きまくる音が
リズミカルに響く森の ....

蜜を吸う
つつじヶ辻の
横顔の
ひとつふたつと
数えながらも

夢一夜
二夜に三夜 ....
ぬっとり湿った夜の膜を
そっとふたつの指で広げれば
胸を裂くような光のしたを
あたたかさ、なさ ....


キス

切ない刹那が押し寄せて来る
夕闇の蒼が蔓延する
冷えた空気が始める
黄昏の{ルビ時刻=とき}
 ....
蝸牛の中身が暴露される
申し分のない肉体
ピンク色の肌身はうねりをもっている
海みたいなうねり ....
退職の翌日は、僕が司会の朗読会
――三十年前の今日、事故にあいました
高次脳機能い障がいの詩友は ....
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2017年5月25日
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
Acid rainえこ自由詩117-5-25 22:54
ミナト 螢自由詩217-5-25 20:44
【 奥歯 】豊嶋祐匠自由詩0*17-5-25 20:13
ねむりY.T自由詩4*17-5-25 18:38
_勇姫自由詩017-5-25 17:01
自由詩017-5-25 17:01
手術ホカチャン自由詩0*17-5-25 16:45
学び活かし吉岡ペペロ自由詩217-5-25 15:06
本末転倒時代ホカチャン自由詩017-5-25 14:52
キリ藤鈴呼自由詩2*17-5-25 14:06
つつじヶ辻AB(なかほ...短歌117-5-25 8:04
犯す印あかり自由詩20+*17-5-25 7:43
平成29年5月25日(木)みじんこ自由詩017-5-25 5:05
袋小路にて坂本瞳子自由詩1*17-5-25 0:33
見かけ倒し新人さん自由詩317-5-25 0:04
十一月二十七日(日) 午後服部 剛自由詩117-5-25 0:00
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