幼いころぼくはぼくを肯定していた

青空は空が高かった

真っ青は高いということだった

 ....
自称詩界隈で
面白いとか
ユーモアがあるとか言われてる
奴らのレベルは
世間的には全く相手に ....
なにもない
わたしのなかには
わたしがいるだけ
気だるげな猫のように
死後硬直は始まっている ....


  夢夢夢夢夢夢夢夢夢夢夢夢夢夢夢夢夢夢夢夢夢夢夢夢
  夢手のひらに、ビー玉を、ふたっつ ....
日射しにぬるむ木蔭に焼かれた
横たわるしろい肌
くるぶしを舐める犬の舌のざらつき
渇いていく唾 ....
*エロス

熱い唇が夜に溶ける
重ねた皮膚は
殻のないぬめやかな二枚貝

弄ばれた魂が
 ....


軍手もないのに
ベタベタの柱を触る作業は
非常に不愉快で

遠くを眺めると
さも気 ....
待ちわびて 

待ちわびた

桜の季節は逝ってしまった

春風と共に逝ってしまった

 ....
 ベランダの 屋根にころげた
          五月雨は
 (去年の柿の枯れ葉でできた)
  ....
亡くなったひとを悪くは云うなというお子さまランチ食べ飽きている


父さんは私のこして行ったじ ....
職場の廊下に
ゴミが落ちていた
素通りしたとき
職場を愛していない
自分に気がついた

 ....


  くみたてられた餌は
  夏 ほどけた さむい椅子で
  たくさんの ハープをはじく手 ....
「ぐーぐー」

ぐーぐーを聞いてから眠るのが習慣になって
ぐーぐーを聞かないと眠れなくなった
 ....
「好きなことこそ
気をつけないといけない
やり過ぎるから」
と自分から口にしておきながら
本 ....
月日と共に離れていく
月と日のようにすれ違う
近付きたいのに近付けない
近くに居るのに離れてい ....

 自由を求めて彷徨う魂は蛍。
 夜の神秘を嗅ぎ分けて、集まる。
 静けさの中にちらちらと煌く ....
夏のリゾート地に
冬に行ったら
物足りず何だか寒気がする

閑散とした雰囲気
誰も引き寄せ ....
冠者

朱鷺

縞縞
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2017年5月13日
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
青空吉岡ペペロ自由詩217-5-13 23:54
ウンコよりつまらない花形新次自由詩317-5-13 22:09
喚き散らす肉ただのみきや自由詩14*17-5-13 21:05
ぐーぐーといっぴきのともだち/即興ゴルコンダ(仮)投稿こうだたけみ自由詩1*17-5-13 20:09
五月の犬むぎのようこ自由詩917-5-13 18:03
エロスと憧憬白島真自由詩10+*17-5-13 16:38
スイッチ藤鈴呼自由詩1*17-5-13 15:59
過ぎ去りし春に星丘涙自由詩2*17-5-13 14:59
五月雨信天翁自由詩217-5-13 14:45
「0513」 五首もっぷ短歌317-5-13 12:32
愛してぬの方程式イオン自由詩2*17-5-13 11:40
えさ草野春心自由詩117-5-13 11:13
ぐーぐーといっぴきのともだち小原あき自由詩3*17-5-13 9:41
僕の失敗ホカチャン自由詩117-5-13 8:53
微細汁たいら自由詩017-5-13 7:01
魂を繋ぐ者ヒヤシンス自由詩5*17-5-13 5:31
リゾート地夏川ゆう自由詩117-5-13 5:28
平成29年5月13日(土)みじんこ自由詩017-5-13 3:00

加筆訂正:
喚き散らす肉/ただのみきや[22:11]
最後の一文字「で」から「に」へ変えました。
18rows, 1.01sec.