桜桜
桜が咲いた
寒い寒い冬の先
暖かい春の大空に
桜が咲いた
いっぱい咲いた

今年 ....

私は存在するので歌を歌ったりもする
眠りのなかはいつも春で、毎日夢の中で春の空気と遊ぶ
眠り ....
なだらかな丘を曲がり下る路のむこうは見えない


 {引用=突き当たり 川沿いのT字路を左折す ....
曇りの空がある
気持ちは停滞している
何もやる気がしないよ
興味は彼方へと打っ飛び
鈍感な時 ....
自称詩人が存在する限り
俺の存在理由もある
ということは
自称詩人が絶滅すれば
俺は消えてな ....
ふと窓辺に立って
外を眺めたりしてみる

波が荒れている
春はまだ先だと聞かされている気にな ....
入院すると
上には上がいるということが
わかる
僕と同室に同じ地域のおじいちゃんが
入院して ....
病院へ行くと
すぐに検査、検査になる
検査の機械が精密になっているから
年を取るとたいてい何か ....

固く結んだ風呂敷の結び目を
ほどこう

あなたの前でだけ

ちょっと時間がかかるけど
 ....

ささいなことだった
君が僕の前で
仮面をかぶっていたことに気づいたのは

一度気づいたら ....



からだじゅうのあなたを摘みとりながら
指はあおく湿っている
記憶はうすくひきのばさ ....

しーちゃんちの壁は砂壁で
さわるとちょっと手についた
しーちゃんのなかにチェーンのきれた自転 ....


大安

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2017年4月5日
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
楽麦自由詩017-4-5 23:44
散らない水宮うみ自由詩1*17-4-5 22:54
曲り下る路のむこうただのみきや自由詩9*17-4-5 22:10
明日の天気鷲田自由詩017-4-5 20:31
条件がある花形新次自由詩217-4-5 18:53
待機中坂本瞳子自由詩017-4-5 12:45
上には上がいるホカチャン自由詩017-4-5 8:48
検査地獄自由詩017-4-5 8:22
風呂敷自由詩217-4-5 4:11
仮面自由詩017-4-5 2:51
はるな自由詩1217-4-5 2:01
自転車自由詩217-4-5 1:20
平成29年4月5日(水)みじんこ自由詩017-4-5 0:32

加筆訂正:
花の針/田中修子[01:08]
わたしの心臓は花の針にトントンと打たれ 泣くこともできず あの日からたちどまっていた→わたしの心臓は花の針にトントンと打たれ 痛すぎて青い唇をかみしめて あの日から消えないあなたを抱きしめている
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