だめだ
もうだめだと思いながら
それでもまだ生きながらえている

この鼓動は止まることがなく ....


今朝から重く
かたむけたあたまは
いつのまにか耳から後ろが
スズメバチの巣になっていま ....
三月の終わり静かに雪原を食むもの
山々はうたた寝
雲の枕に青い敷布
芽吹く前の樹木が苔のように ....
頭をひねり潰された俺の残像が
道で抜いた雑草握りしめて
きたない路地裏をうろついている

心 ....


都会の中で泳いでいる
君たちと呼んでいいか は
多分睨むに違いない ひとたち
紅い鱗が ....
人は年をとるたびに衰える

しかし、水が自分を犠牲にして木を潤すように

木が火を燃やすよう ....


誰かはしらないが
そこに座っているものが
瓶をあけ 液を飲み口を拭い
 ....
○病気は
気にし過ぎても
いけない
気はほどよく使わないと
いけない

○看護師の一番難 ....
記憶の焼土に
茫漠とひろがっている
透明を佇む石が
ひととき凪いでいる

点滅にさそわれて ....
水色の水色の水色の

 ....

 白樺の林を抜けるととても小さな家がある。
 初めて出会った僕らはそこで小さな約束をした。
 ....

さくらの花びらのみしりとひらくときの
衣擦れみたいなわずかな音をたべる春待ちたちはやさしい
 ....
自分の中にあるものを見ている時に
流れる景色を見ている
私は何かを見失う そこに
電車のシート ....
四月馬鹿

微塵切り

白湯
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2017年4月1日
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
生きてゆく坂本瞳子自由詩10*17-4-1 22:42
ハチノスSeia自由詩417-4-1 21:11
待ちわびてただのみきや自由詩11*17-4-1 20:38
どうしようもない夕焼けwakaba自由詩117-4-1 19:02
俎板の鯉乱太郎自由詩7*17-4-1 17:07
人間は醜くなっていくF.phil...自由詩1*17-4-1 14:47
正しさたち草野春心自由詩217-4-1 12:36
入院独り言集2ホカチャン自由詩017-4-1 11:54
記憶の焼土伊藤 大樹自由詩1*17-4-1 10:27
KFC5or6自由詩2*17-4-1 9:37
大きな幸せヒヤシンス自由詩2*17-4-1 6:06
春待ちはるな自由詩417-4-1 0:31
番田 自由詩017-4-1 0:11
平成29年4月1日(土)みじんこ自由詩017-4-1 0:03
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