灯籠のつくように世界の意味は反転する
昼と夜とについてくる残酷な時刻たち
君らには心がないんだね ....
宵の街
冷たい風に
ふかれつつ
きみ待つ時は
心楽し
顔  しかないあなたを覚えては
   いませんとうの昔に身体が
あることが当たり前になっていた
 ....
こんな詩しか書けないのに
他人の批評なんかするな
という言い方は本当は嫌いだ
何故なら
詩作 ....

もの言わぬ時間が
周りの壁を白く塗っていく
それから
道も
樹々さえも
ただ空は青いま ....
僕は
ワイフが
出かけると
動きが
活発になる😊



何千、何万回と
細い管を体内に入れて
排出するために
カーテンで遮るような社会
 ....
田舎町の空を明るく灯す
年に一度の花火大会。

いつもは走り回る校庭に
ビニールシートを広げ ....
帰りの車で
仕事で使えないジジイを笑い話にしているのを聞いて
帰宅する

黙ったまま
話を ....
言いたいことも言えぬまま
蓋を閉じた父の棺。

最後に触れた手に一輪の花を握らせて
また会い ....
掃除をしたはずの離れは
埃臭くて何処と無く汚い。

段ボール箱を破いて
いくつかのゴミ袋に詰 ....





もうじき春がやってくるはずなのに
今にも雪が降り出しそうで
泣いている子どもの膝が赤くてかわいそ ....
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2017年3月17日
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
烈光黒髪自由詩2*17-3-17 23:35
宵の街薫子自由詩017-3-17 20:52
いないいないばあ/即興ゴルコンダ(仮)投稿こうだたけみ自由詩3*17-3-17 20:21
正当化花形新次自由詩117-3-17 20:13
やがて乱太郎自由詩3*17-3-17 19:36
リタイア生活ホカチャン自由詩117-3-17 19:10
カテーテル5or6自由詩5*17-3-17 12:35
花火大会の夜に梓ゆい自由詩017-3-17 8:14
車内5or6自由詩017-3-17 8:03
暖かな食事梓ゆい自由詩417-3-17 7:59
お片付け自由詩217-3-17 7:39
平成29年3月17日(金)みじんこ自由詩017-3-17 1:32
初春なだれ自由詩017-3-17 0:25
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