おばはんの
息の臭さを
人は皆、忘れてしまう
あの頃のわたしに戻って
口臭ケアしたい

 ....
あの陽だまりに置き忘れられた深い裂け目
おれの胃袋はもう紫色の朝へ停泊していた
窓から女が見えた ....
目覚ましが鳴る
私の眠りが破られる
また目覚ましが鳴る
私の眠りが破られる
いったい何度目覚 ....




呼ばれ
現われ
戻れなくなったものたちが
一心不乱に花を愛でている


 ....
野良猫に話しかける人を
路地裏の防犯カメラが覗いている
春の陽気はくすぐったいから、似合わない
 ....
伊勢湾で伊勢エビが跳ねると
自称詩人が自称詩を書く、といった
ある事象が
考えもしなかった事象 ....
わたしの理想は・・

たとえば・・
あの白いばらの花弁かもしれない
はかなく淡く美しい・・・ ....

紅葉の森を過ぎていくと
ささやかな秋の風の音さえも
白い雲の果てに枯れ落ちていった気がした
 ....

彼は枯れ葉
私は木の実
そういう例え話
聞き飽きてるけど
楽しむ草の上

肘の裏を探 ....
保管の状態が悪いそれは表紙やらを茶色く煤けさせる埃のようなものを纏っていた、永く倉庫に眠っていた武満 .... 暑さが背中にへばりつく。雲の切れ目から溢れ出てくる強い陽射しから逃れようとするアキレス腱には鈍い痛み .... 鳥が一羽、鳥籠から離れていったので、雨の日にでも中州に取り残されたいと、小指を曲げる。
3年前ばか ....

つわー!今年のギッグ(コンサートとは言わない!)はまっことホットな、エキサイティングな、言ってみ ....
この憎悪をいつまで
胸に抱けばいいのか
誰にも告げず
命の尽きるまで?
この憎悪を収めるには ....
「空いっぱい」は初めての「名前」

「空いっぱい」に想いを描こう
喜び悲しみ苦しみ楽しみ怒り
 ....
少女のような顔付きをしてあなたは
優しい言葉を連発する
そんな言葉たちを並べ立てられると
涙が ....
清水

小径

ベアリング
BS朝の連ドラの後に
関口なんたらの息子が
親の七光り(母親も入れると10光りぐらいか)
でた ....
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2017年3月15日
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
どの日に帰りたいんだ、この野郎!花形新次自由詩117-3-15 22:32
ビショップただのみきや自由詩15*17-3-15 22:31
目覚ましが鳴る塔野夏子自由詩2*17-3-15 20:33
果てや 彼方木立 悟自由詩417-3-15 20:04
カラスは何色青の群れ自由詩617-3-15 19:18
エビフライ効果花形新次自由詩117-3-15 18:12
わたしの理想星丘涙自由詩4*17-3-15 18:09
丘の上乱太郎自由詩7*17-3-15 16:51
春が来る竜門勇気自由詩017-3-15 3:06
_ehanov自由詩317-3-15 2:45
自由詩017-3-15 2:39
自由詩117-3-15 2:39
ファンジン:GIGG! 1987/12/12 第8号竜門勇気散文(批評...217-3-15 2:08
憎悪の国matiri...自由詩117-3-15 1:51
空いっぱい楽麦自由詩2*17-3-15 1:18
すずめのうた坂本瞳子自由詩1*17-3-15 0:31
平成29年3月15日(水)みじんこ自由詩017-3-15 0:21
出勤花形新次自由詩317-3-15 0:07

加筆訂正:
ビショップ/ただのみきや[23:06]
誤字脱字、その他少し訂正しました。
ビショップ/ただのみきや[23:06]
誤字脱字、その他少し訂正しました。
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