パンク、てか
パン食う
詩人
じゃなくて CG
心は丸刈り
風 ....
睡眠ぐ城に通って
かれこれ数十年になろうとしているが
欲望の肥満体質はいっこうに変わらな ....
枯木のまえに坐り
わたしは次第にあなたになる
滲む
たくさんの色た ....
脳内で柿の実など解れた
歩道橋に立って私たちは
水を飲み 青い街の影を観る
....
終わった
品川の道をぼんやり歩いていた
しかし自分の行き場を失ったかのように私は
３月の 川面を 私は ....
ジャルジャルのコントに
バス停でバスを待つおばはんが
サングラスを掛けた学生服の若い男に
ただ ....
で
つまりこういう事
で
そうならそうと
で
どうしてまた
で
....
今年も、思い出せなかった
6年前の事を今年も、思い出せなかった
去年は5年前の事
一昨年は4年 ....
母に背負われて通ったこの道を
一度は
母を背負って歩きたかった
なつかしい
この故郷の道を
....
言われたことで
キズつく場合があるが
どうして言われただけで
キズつくのだろう？
言われたと ....
コンビニエンスストアの前で
すれちがうひとがいる
ひとはすれちがいながら
目くばせする
....
遠くの情景に
ひとまず別れを告げて
内なる心象に目を向ければ
喜怒哀楽と
それらに紐ずけられ ....
今日は。
昨日の。
明日ではない。
明日は。
永遠に。
やってこない。
時の果て。
....
意味を考えると よごれてしまうんです
途端にそれはうたかたです
だからなみだは
無心にあるべ ....
ねえ 一体 何時から
誰かを心配する気持ちに衣をつけて
カリッカリに 揚げちゃうような 世の ....
核後の時代
人々は今日の食料を求めて
みんな死にもの狂いで
彷徨っていた
そんななか
自称 ....
地球の音がする
自転の音がする
それは公転の音かも知れない
触りたい
影響を ....
喉がかすれるまで
呼び続けても
振り向いて
くれない
きみの
仕草
に
僕は
憤慨や ....
生きている中で何かを忘れてしまうのは
それだけたくさんの思い出があるって事
それだけたくさんの人 ....
雲の切れ間
双葉
静
21rows, 1sec.
