あなたからの電話は突然で
それは
直に聞くべき用件だと思ったのだけれど
このページのように ....
生まれたら
かならず死はやってくる
苦しくても
痛くても
恐れることはない
再生される ....
20年くらい生きてきて
昔は良かったなぁとよく口ずさんでる
目の前には未来があるのに
僕は後ろ ....
コーラルピンクの口紅を買いました
日常生活はささくれて
せめてメイクで気分転換をしようと
春色 ....
「俺を名付けたのは誰なんだ？」
タクがそう呟くと「私だ」とミケが言う。
「お前だったのか」と ....
白と茶 誰もいない部屋のカーテンは開けられて 南向きの窓から差
し込む冬の低い太陽の明かりでとても ....
これのどこが良いのか
さっぱり分からないのに
美辞麗句並び立てて
褒めまくる奴がいる
自称詩 ....
その魂の美しさは通貨になる
ふかい森の奥でみどりいろに光る怪獣の眼と
契約して明るい場所まで ....
風歌〽
あめがやむ
ふりつづけていた あめがやむ
私の心の奥にひろがる風歌が
空 ....
僕はこの頃不思議な夢ばかり
見ている
はじめは
大きな蜂が大きな蜂の巣を
僕の部屋いっぱいに ....
わたしが家事をしながら
ことばをちょこちょこ書いてるあいだ
きみは
外でるんるんはたらいて ....
セックスは
人間にとって
とても大事なことの一つだ
でも、君たち若者に正しく伝えるのは
一番 ....
ちょいちょい 放り込んで来る
もう 今日は お腹一杯だって 言っているのに
巻物ならば ....
たまにやめないとヤバいかもな。
母さんにもらった保存液
に
浸る豆腐ガシャガシャ ....
月光が眩しい夜は眠れない眠れなくする悩みに揺れる
温かく愛し愛され生きている抱きしめるほど近づ ....
自ら水晶の橋を作り
強度を改めながら渡ってきた人よ
あなたは無数の種だった
あなたから芽生 ....
淋しくはないのかと言われたらそれは違う
けれど
祈るように胸のどこかへしまって
自分をも騙して ....
行けども行けども野梅野梅野梅ヤバイ着色の珍味と大関とすっぱいセクハラが命綱。ん。川のナマズが飛び跳ね ....
引き手
野鼠
弾丸
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