うんざりしてしまうのは
土地が違うからだろう
興醒めしてしまうのは
違う空を見ているから
....
世界を見る視点がビジョンの定義をする
自己の赴くまま
感覚のままに生きることは快楽を伴うが
世 ....
鳴り
が
日に日にさわがしくなり
絵の具 は
混ぜあわされて
ひろがり あわだち ....
フロントガラスの雪
百や千もの指が
百や千もの詩を書こうとして
なにも書けず
スルスル流れ
....
自称詩人の賀地養風月氏(60)は
自称詩普及と日本語破壊に関する
長年の功績が認められ
重要剥 ....
音のない電話が置かれて
わたしはそこにはいなかった
涙がこぼれそうな音楽が流れて
あてのな ....
三軒目のワインバーにいる
カフェで待ち合わせてから
居酒屋チェーンで食事して
コジャレ ....
はつかねずみは
やすむことを知らない
ただ走る 走り回る
とりあえず道に沿って
やみくもに走 ....
https://twitter.com/nekoneko1o/status/834339460670 ....
朝は金色に
雲の裏側を照らした
ハンドルをきりながら
シャッターチャンスを
永遠に逃す
....
ここに一つのコップがある
いつからそこに在るのか、誰も知らない
最初は空っぽだったそれに
....
ぬるい風が強く吹いて、寒さの角が丸くなる
冷たさがもう人を傷つけたりしない
そのうちうんざり ....
短冊に世界平和の願い書くキラキラとした光になった
雨の音ピアノの音が重なって梅雨空の地味な雰囲 ....
何処まで 走りたいですか と 問いかけて
どこまでも と 応える
最初は 同じなのだ ....
水音のなかに
時間が並ぶ
どこを切っても
倒れゆくもの
耳元の螺子
....
バックライトに照らされた
木から落ちる花の香りが
人の鼻をくすぐりくしゃみをさせる
排ガス ....
阻止する術はなく
５分後にこの地球が爆発するとしたら、
あなたは愛する人に電話をするだろうか
....
都市は 心の模倣だろう
粉糠雨に 街灯が燈る
心の溝にも 点在した明るさが次第に道 ....
｛引用＝
静止したレースのカーテンが夕陽をたたえて、切りとられた金色に
染まっているこの寂しさは ....
[9808Q]管理者 [2/21 19:11]
アナルに名前・・・・・・
てめえら、いい加減にし ....
仕事で理不尽な要求をしつこくされて
ついつい怒って厳しい言葉を投げかける
相手が帰った後に残るい ....
弓
猫
糺す
僕の希望
自由自在の心
宇宙の法則
幸せの源(みなもと)
君の光
天真爛漫の命
....
退職前、最後の休日は
五十四年ぶりに十一月の雪の日で
雪化粧した紅葉の下を潜りつつ
「真生会館 ....
デイサービスの帰りの時間に、マイクを持ち
「あと数日で辞めます」と告白する
あるお爺ちゃんは天井 ....
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