{引用=
いずれ途切れてしまうようなことからは、

直視、をこばんでいる、埃っぽい部屋のなかで ....
平然の感情を取り戻す道程は
岩盤の鋭角の上を歩く途方も無い日常
果てに向かう鳥の群れは本能のまま ....
あばただらけの頬に敷くレール
よろこび工場が煙を吹く

うつむく産後のマトリョーシカ
凹凸の ....
むずむず

胸が

むずむず

傷ついているのか

もやもやしているのか

イラ ....






何が起きても
見てみぬふりをする土地に
しっぺ返しが 訪れる気がする
 ....





中途半端に宙に浮く機械が
何度も何度も夢に出てくる
膝の高さくらいにしか
 ....
零した涙
ほころんだ笑みが
私をつくった

超えた
山や谷
全ての試練が
私をつくった ....





「明日はとっておきのを作るから、ちゃんと全部食べてね」





や ....
もう義理チョコさえも
なくなって久しい
今年は
ワイフチョコもない
忘れていたらしい
ない ....
何億年かの時を経て
進化 風化 浸食した

生命と
大地達

吹き荒れる風に
荒れ狂う ....
つらいの?
私はワタシに聞いてみた

つらい
ワタシは答えた

そっか、ふて寝した?
 ....
ハロウィンに圧され気味なのを
危惧したお菓子業界は
好きな人がいる方角を向いて
チョコバナナを ....
ガチョウは
野生の雁が飼い慣らされた
いわば、イノシシに対する
ブタみたいなもんらしいが
「 ....


明けないはずの
夜が明けて
僕はまたしても
僕の一人を
夜の向こうへ
置き去りにし ....
幸せの街、幸せの国
グロスナショナルハッピネス
GNHが世界一
何が幸せの基準なのか
GDP ....
打ち上げられた六百頭のクジラにナイフを刺した
どうしようもなく大きなかたまり
どうしようもなく身 ....

「何のために」

という問いが

常に追いかけてくる
「明日から」「明後日から」と先延ばし今すぐやろうとしない長男

真夜中に激しい雨で目が覚める梅雨 ....
酷薄

美麗

教科書
赤茶けたカーテンを捲って覗く
窓のむこうの電柱
電球の切れかかった外灯が
ぱちぱちと青白く点滅 ....
ぼくはあのときに逝く

過去のあのときに

あなたが轢かれるそこに

ぼくはあなたを護り ....
前日 Home 翌日
2017年2月14日
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
ボトルシップ(short ver.2)本田憲嵩自由詩3*17-2-14 23:43
本能鷲田自由詩317-2-14 23:05
公式有無谷六次元自由詩017-2-14 22:44
むずむず吉岡ペペロ自由詩117-2-14 22:21
ノート(齋)木立 悟自由詩417-2-14 22:00
ノート(機械)自由詩017-2-14 21:58
私というかたち星丘涙自由詩4*17-2-14 21:47
Cutie Dull少年(しょー...自由詩117-2-14 21:43
バレンタインデーの独り言ホカチャン自由詩1*17-2-14 21:34
原罪星丘涙自由詩2*17-2-14 21:17
どうしたの末松 努自由詩417-2-14 21:07
性バレンタインデー花形新次自由詩117-2-14 20:24
家禽自由詩117-2-14 20:08
夜の背後シホ.N自由詩1217-2-14 17:15
標高2600メートルのティエンブー……とある蛙自由詩2*17-2-14 16:04
浅瀬のクジラ青の群れ自由詩717-2-14 15:58
問いホカチャン自由詩017-2-14 14:59
自然体夏川ゆう短歌117-2-14 5:24
平成29年2月14日(火)みじんこ自由詩017-2-14 2:43
ボトルシップ(short ver.)本田憲嵩自由詩217-2-14 2:01
あのときに逝く吉岡ペペロ自由詩317-2-14 1:04
21rows, 0.98sec.