傷ついた心かばいながら
生きれば
さらに傷を受け

ダメージにダメージを食らう

心が痛 ....


あたしいつかあの男を殺すからね、と、いつものようにカウンターの外側でカクテルを何杯も飲み干し ....

「わたし、表紙よりも裏表紙が好きなの
 物語の余韻を楽しめるから」
そんなことを君は言ってい ....
朝はごはん
でもときどきパンが食べたくなる
フライパンで焼くパン
1枚出来上がり
マーガリン ....
何年か前
私の周囲で立て続けに
24人が亡くなった

ヒ素中毒や
タリウム中毒、漂白剤注射 ....
そうですファーザー僕の罪です
僕の空想の中にしかない緑の地で
彼を罰したのは僕です
絹糸のよう ....
そうや、おらんかったね

自分以外の人がいる居間は暖かかった
冷えたこたつの中で丸く、眠るその ....
奇妙な絵だった。

空には赤い月
青いグラディエーションの夜空に星はない。
地平線は白く
 ....
ある日 妻が疲れていたので私が食器を洗った しかし
次の日 録画をして週末にまとめて見るのを控えて ....
誰かを犠牲にして
自分たちだけ幸せになろう
というのが
アメリカファーストらしい
日本には
 ....
夫婦でも
親子でも
友達でも
「ありがとう」の一言が
大事だ
「あたりまえ」だと思わないで ....
{ルビ夕星=ゆうずつ}のけなげも知らず東京の空に物言うよそ者を撃つ


片道の切符求めて上野か ....


切り刻まれた欲望をあとに
街のしたたる灯りの下で
男はコートの汚れをはらう
生まれ育っ ....
大地

調度

温もり
薄氷のような海霧の中で
忘れられた義務の一つが時報と
ともに更新された
失くした片方のことは
 ....
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2017年2月6日
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
ダメージ星丘涙自由詩2*17-2-6 22:55
小さなやつらの大きな終わりホロウ・シカ...自由詩4*17-2-6 22:46
オモテモテ黙考する『叫...自由詩017-2-6 22:29
朝ときどきパン灰泥軽茶自由詩717-2-6 20:02
私以外の私花形新次自由詩417-2-6 19:19
記録者ふるる自由詩6*17-2-6 16:50
+2℃青の群れ自由詩617-2-6 16:38
月の砂漠……とある蛙自由詩5*17-2-6 15:21
イクメンには今も届かない朝焼彩茜色自由詩817-2-6 14:42
お互い様の心ホカチャン自由詩117-2-6 11:30
ありがとう自由詩117-2-6 8:30
「蒼い旗」 五首 2017.02.06もっぷ短歌317-2-6 7:32
街の灯り葉leaf自由詩417-2-6 4:10
平成29年2月6日(月)みじんこ自由詩017-2-6 1:16
戻ってくるものは僅かだからnoman自由詩217-2-6 0:27

加筆訂正:
原始人(I)/間村長[22:55]
同タイトルに気付いたのでタイトル変更です。
原始人(II)/間村長[22:55]
同タイトルに気付いたのでタイトル変更です。
原始人(I)/間村長[22:54]
同タイトルに気付いたのでタイトル変更です。
原始人(II)/間村長[22:53]
同タイトルに気付いたのでタイトル変更です。
15rows, 1sec.