人は光年の彼方を旅する
どこまでも
どこまでも
現在過去未来
飽くことなく
旅を続ける
 ....
冷たい仕打ちを人から受けても
冷たい態度を返しはしない

プライドがどうとか
やるせなさとか ....
何と言っても意味不明No.1は
"コンテンツ制作"ではないだろうか
恐らく言 ....

*
リンパのようにはりめぐらされた
首都の地下の冷えたレール
そのところどころが表皮をかす ....

 深夜2時、数枚の年賀状を投函するために郵便ポストまで歩いていった。約300メートルのアスファル ....
僕らは小学3年生
産業廃棄物のような3年生
今日も算数の時間が始まる
ゴミ焼却のような時間が始 ....
だってまだ夜明けなんか知らないし。十四歳は虹をあつめて。


はだかでも一本くらいもってるの。 ....
「昔、保土ヶ谷と東戸塚の間に
牛小屋があって
横須賀線の車窓から見えたんですよ
住宅地に囲まれ ....
死は

終わりではなく

乗り越えるものなり

神が

人間に課した

究極のハ ....

信じることができない


明確な理由は胸の奥底

仮面をつけて悪魔が名前を呼ぶから
 ....
2月の頭、年度の終わりごろ、私はインフルエンザにかかって休養しながら窓の外を眺めていた。窓の外は吹雪 .... 紅いベルベットのシュシュがほしいと
彼女は探している
二つ、希望している
左右に分けた長い髪の ....
蹴っ飛ばす石っころのない路をお散歩したって仕方ないもの
町によおく聞こえるようにつぶやくと
神さ ....
僕は
ウエハースを持って
屋上で月を見ている
ハイウェイを見下ろして
ウエハースだなんておも ....

記憶外れの季節に 人生を四季で表すのならば
今 物覚えの幼さに悪さに切なさに 晩秋とでも
と ....
最期のタバコ屋で最期の女に出会い
最期の言葉を交わして
いっしょに暮らそうかとも想う

いつ ....
バビロン

大根

黒鳥
2+2=2×2=2^2=4みたいな式のように、僕らは唯一無二のものとしてここにある。

当たり前 ....
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2017年2月2日
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
命の行く先レタス自由詩517-2-2 23:51
お友達の作り方坂本瞳子自由詩1*17-2-2 23:42
謎の職業花形新次自由詩217-2-2 23:32
観覧車カワグチタケ...自由詩617-2-2 23:22
希望について散文(批評...217-2-2 23:19
算数の時間赤依研児自由詩217-2-2 22:49
二月二日青色銀河団短歌417-2-2 22:14
保土ヶ谷姉妹花形新次自由詩3*17-2-2 20:48
死の意味ホカチャン自由詩1*17-2-2 20:24
水浸し十一月の失敗...自由詩217-2-2 19:20
原因葉leaf自由詩117-2-2 18:04
冬雀の夢もっぷ自由詩517-2-2 17:46
三丁目の彼女自由詩117-2-2 15:27
緞帳うみこ自由詩8*17-2-2 15:10
記憶外れの季節朝焼彩茜色自由詩9*17-2-2 15:08
最期のタバコ屋にて梅昆布茶自由詩1717-2-2 8:57
平成29年2月2日(木)みじんこ自由詩017-2-2 2:07
水宮うみ自由詩1*17-2-2 0:00

加筆訂正:
吟遊詩人/ただのみきや[20:48]
最後から四行目の最後三文字修正しました。
吟遊詩人/ただのみきや[20:47]
最後から四行目の最後三文字修正しました。
吟遊詩人/ただのみきや[05:36]
一文字消して、四文字変えました。
18rows, 1.05sec.