空にポツリと佇んでいる
逆さまの煙突は今日も煙は落ち着かない

ドーナツをおでこにあてて
選 ....

黄金の名器で在るかの如くに
煌びやかだけを
見せびらかしてる

白いレースのカーテンが
 ....
フェイクスター

君と笑ってた頃が懐かしい 見つけたばかりの星を指差して
そんな夢を語る時もも ....
神様についても自分なりの考えを書いて見ます。
おそらく誰もが神様という単語を先に覚えるはずです。神 ....
冷たい空気で
頬が凍張る
そんな言い訳ができる
今夜に感謝したくなる
だからもう少し
一人 ....
きみのまぁるい頬に
ぼくのこけた頬と
疲れた心をあずける

たちまち
宇宙と混ざり合う
 ....
まだ無名の星に
光が差しはじめた頃
静寂な空気の語りと
無重力の宇宙の波動は
無音を破ろうと ....
毛虫の襟巻をした男が蝸牛の殻に腰をかけている
鼻にツンとくる冷気
上着の内ポケットを弄って
煙 ....
難しいことはいいのだ

シンプルに

感じ ときめき

笑い 泣けばいい

難しいこ ....

あなたの眼に打ち抜かれて
あなたの呼吸に惑わされて
あなたの腕に抱かれて
私の心は狂ってし ....
 私は女刺客として育てられた。

 数百年この国は、贅をつくす不死の王家に支配され、民草は汁を吸 ....
徳川勢に対して
2分で討ち死にした
賀地養義秀の軍6名に
竜息臭助は
含まれていなかったとの ....
春の桜のように
ほほえみあふれる人生を

夏の向日葵のように
元気で明るい人生を

秋の ....
俺は
老化現象だと思うけど
このごろ乾燥して荒れてきたと
ワイフがしきりに手を見せる
宿ったのは冬
泣くばかりの少女
なぜと問う大人もなく
並木道 交差点 路地裏 あてもなく
公 ....
子供が毛布ではなくシーツをかぶって昼寝した
白目もむいて寝てらぁ
首が座った赤ちゃんも万歳してね ....

なにもかも
いやんなって
また今日も
忘れることを
ゴールにするよ

部屋のドアを開 ....

そうね それならば
もうどうにも動けなくなって
諦めがつけば 良かったのかもね


人 ....
冬の花火が上がり
白くなった息を吐いて手を擦り合わせている
誰と見ようが一緒でしょうけど
私の ....

表層を削り取って
ピンセットで貼り付けたような
そんな言葉なら、私はいらない

そんな風 ....
キューティーハニーが
早朝に狙撃されたのは
誤算であった
美しさを代表して居たハニーは
紳士 ....
糖蜜工場が爆発したことによって
甘い蜜たちが
静かに街を流れ出しました
その粘度たるや
もう ....
人は人と手を繋ぎたがる
すぐ放すくせに
私はそう思う

くっついたカラダみたいに
離れない ....
行方知れずの怒りを持て余して
恋のときめきなんて知らなくて
「一番美しい」はずの十代が
ないも ....
まっすぐに見つめたレンズ越し
君はもしかして気付いていたのかな?

少しだけ見つめ合って視線を ....




夕暮れ
赤い鳥居にシャラン鈴の音
綺麗に舞う黒髪の巫女さん
おしまいに飲んだ御神酒に
ほかりあたたまり ....

ゆっさ ゆっさと 揺れる竹
先に飾られた 幾つもの願い

海と陸とを繋ぐ 小路を抜けて
 ....

きみのためになにも流されないような夜には
何処にも行き場がない

すべてのネオンサインに照 ....


1.薄暮

食卓には
真っ白なお皿と、銀のフォーク
窓から扉へ吹き抜ける風と
その ....
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2017年2月1日
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
食べかけの月カマキリ自由詩517-2-1 23:53
フリーダイヤル藤鈴呼自由詩1*17-2-1 23:24
フェイクスターitukam...自由詩017-2-1 23:09
神についてグロタン散文(批評...417-2-1 22:39
スターライト坂本瞳子自由詩1*17-2-1 22:24
やわらかなひかりコハル自由詩2*17-2-1 22:20
黙らぬはずの沈黙末松 努自由詩10*17-2-1 21:53
吟遊詩人ただのみきや自由詩10*17-2-1 21:46
ほほえみ星丘涙自由詩3*17-2-1 21:07
青いマボロシ黙考する『叫...自由詩017-2-1 20:49
夢夜、二 「春祭りの日に」田中修子散文(批評...4*17-2-1 18:59
戦国武将2 竜の如く花形新次自由詩117-2-1 18:23
花の人生ホカチャン自由詩217-2-1 16:35
乾燥肌自由詩017-2-1 16:11
あかい靴もっぷ自由詩317-2-1 15:53
10分朝焼彩茜色自由詩617-2-1 14:49
わらっててーね竜門勇気自由詩017-2-1 12:18
コンクリートと少しのスパイス青井とり自由詩017-2-1 10:30
さぞ日々野いずる自由詩1*17-2-1 10:19
耐え難い青井とり自由詩017-2-1 10:19
ハニー間村長自由詩2*17-2-1 9:37
糖蜜の街そらの珊瑚自由詩22*17-2-1 8:38
半身朧月自由詩217-2-1 8:16
にきびはつぶさないで四角い丸自由詩417-2-1 7:48
宝石箱梓ゆい自由詩117-2-1 5:41
平成29年2月1日(水)みじんこ自由詩2*17-2-1 3:04
ことばあそび九田中修子自由詩2*17-2-1 2:41
金平糖藤鈴呼自由詩1*17-2-1 1:56
光の街末下りょう自由詩4*17-2-1 1:28
空についての三編自由詩217-2-1 1:04

加筆訂正:
夢夜、一 「灰色病と、花輪にうずもれるボルゾイの長い首」/田中修子[19:12]
タイトルをつけたしました。
夢夜、一 「灰色病と、花輪にうずもれるボルゾイの長い首」/田中修子[19:11]
タイトルをつけたしました。
ことばあそび九/田中修子[11:02]
ちょこ、ちょこ
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