ふと気づいたら
春が消えていることはないか
胸の中から
抜け落ちていることはないか
そして同 ....
ゴミが接近して来ると
地獄の業火に彩られて
アンの娘リラが現れる
私語が多いリラは当然
理系 ....
猫がぱくっとかえるを咥えて飲みこむ。そういうことはよくありうることである。猫は垣根なくやり、人間はた .... てめえら本気で言ってんのか?
てめえらの大好きな
民主主義とやらの否定がしたいんか?
就任する ....
昔、女は美しかった。
そして美しさを自らは知らなかった。
知らなくとも美しいということは
幸せ ....
近所にオジサンに
「オジサン、相変わらず貧乏暇なしですかあ!」
と言ったら
「貧乏はしとらん! ....
鏡に映る人は誰?
姿の無いそくらてすは、遥かな過去から
耳に囁く
――汝自身を知れ

机に ....
おばあちゃんと孫らしい女児が
バスに乗ってきた
僕の前に座るとすぐに話し始めた
「おばあちゃん ....
うあうー

きみは言う

わあー

と言う

きみのことばは これだけ
たぶん ず ....
駅の切符売場で
僕が地面に置いた、紙袋を
風を切って
倒していった幼い少年は
くるり、振り向 ....
パンツをはいている
私の知る限りの人は、多分パンツをはいている
パンツを脱いだりはいたり
はき ....
昼からわいんを飲み
赤ら顔でぐらすを手に
体を揺らし、厨房へ  

細長い空間の
小窓から ....
笑うから
愚痴云わないから
かならず笑うから

だから、

搔くな といわれれば 搔く
掻きまくる むしろ 血が溢れ出すまで
搔き尽くす その痒みが 痛みに ....
身についたものは
とっさに出てしまう
顔に 身なりに 行動に

身につけるということは難しく ....


 いつまでも私は生きると思った
 午後 分厚い若葉を見つめ

 団地伝いの風が私の中の ....
荒れ狂っている
闇が光のなか
光が闇のなか
灼熱の上昇
灼熱の下降
闇が光のなか
光が闇 ....
神の恵みを思い出しました

赤子が母の愛を

ただ受けるだけの存在の様に

私もからだ全 ....
思い出すこともあるでしょうか

大潮の日に月の海
舟に乗って漕ぎ出した

星の光は小さく
 ....
グッドラック、発したことない言葉
語感のよさだけが残る
旅立つ日の特別な高揚感は
からんだ糸を ....
昔昔のことです

「ソックタッチ」という商品名の速乾性液状糊のスティックがあった
糊といっても ....

街につながるドアが
この家には有るのに
開けることをためらうのは
誰かが着せた僕の罪なのか ....
色あせたポインセチアの様に

私の心もくすんでしまった

愛も 喜びも 感謝もなく

日 ....
最強の履歴書を書くぴかぴかの「飲まない打たない買わない」私

なかなかに人とあらずはビオロンになりにてしかも音に染みなむ


なかなかに人とあらずは詞花集に ....
在るべきものは
在るがままに

移ろうものは
流れるままに

人がひとり
岸辺で時を掬 ....
現実から

逃げて

放置ばかりしているから

どうしようもないところで

現実につ ....

たわむれに足を
月あかりの水に埋めて
こがれて こがして
怖くてしわくちゃになったスカー ....
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2017年1月19日
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
プリズムうみこ自由詩4*17-1-19 23:41
スクールランブルの視聴間村長自由詩317-1-19 22:20
プレイ中のしっぽの長さ次代作吾散文(批評...117-1-19 22:17
反トランプ花形新次散文(批評...1*17-1-19 21:26
敗戦グロタン自由詩2*17-1-19 21:21
慣用句ホカチャン自由詩217-1-19 21:08
ユメノセカイ服部 剛自由詩317-1-19 21:00
今夜のおかずホカチャン自由詩217-1-19 20:59
木登りが得意な子のこと凍湖(とおこ...自由詩317-1-19 20:57
風人間服部 剛自由詩317-1-19 20:39
パンツ塚本一期自由詩517-1-19 20:03
酒の効用服部 剛自由詩217-1-19 19:57
こころもっぷ自由詩2*17-1-19 19:11
かけ かけ かけ!末松 努自由詩8*17-1-19 18:54
かたち星丘涙自由詩2+*17-1-19 18:54
五月の歌草野春心自由詩117-1-19 18:33
壊ノ力〇宇ノ声ひだかたけし自由詩11*17-1-19 17:32
我が恵み汝に足れり星丘涙自由詩4*17-1-19 16:10
南風ゼロハチ自由詩5*17-1-19 13:49
荷ほどき青の群れ自由詩1017-1-19 12:55
わたしたちの靴下はいつだってずり下がってはいけなかったそらの珊瑚自由詩19*17-1-19 11:31
続きは受け入れちゃいけない竜門勇気自由詩3*17-1-19 9:18
色あせたポインセチア星丘涙自由詩3*17-1-19 7:02
「ある意味」 一首 2017.01.19もっぷ短歌117-1-19 5:42
「片道切符」 三首 2017.01.19短歌2*17-1-19 4:57
砂鳥ガト自由詩4*17-1-19 3:47
影鬼自由詩6*17-1-19 3:42
バランスと勢い / ある女の子篇末下りょう自由詩1*17-1-19 0:05

加筆訂正:
木登りが得意な子のこと/凍湖(とおこ)[21:17]
一部修正後、改題しました
二羽の白い鳥/田中修子[11:02]
。をなくしたのと、空を翔る→空翔る、に訂正しました。すみません!
28rows, 1.01sec.