(音楽)



   /あなたに出会 わなければ
    今のわたしは ない で ....
描きかけの抽象画
食べかけの卵サンド
磨きかけの靴
作業机
ゼンマイ
リュウズ
短針
 ....
SMAPの解散が勇気をくれる

当たり前のことを教えてくれる

世の中そんなことがほとんどだ ....


            ●

            環

             ....


子供たちはそれぞれに武器を手にして、頭を押さえつけてきた街の中に飛び出していった、程なくいく ....
死者が眠る桜の木の下
足音で春を告げると
夢見がちな僕等は
沢山の花びらを散らし
それは復活 ....
できていますか
不幸になる覚悟は
昨日の夕焼けは
今日の朝焼け
午前の雨空は
午後の晴天
 ....
アパートの
大家さんのところに
3号室の鳥井龍夫さんの
部屋から
異臭がするという
苦情が ....
わたしはきっと見たことがある
祖母の灰色の目をとおしてだけれど
B29がつきぬけるように真っ青な ....
おばあちゃんが携帯ショップに
苦情を言いに来ていた
「かけ放題二千円なのに料金が五千円になってい ....
風を捕まえることはできない
元通りにならない風景が悲しい

乾いた青空にひび割れた枝先が伸び広 ....
もうてん
してるけるは
はんみのざしょう
しぐなるべらべら
べっきんのちんぴ
かんばんゆる ....
軽やかに頭を垂れながら
逃避行の挨拶はこっそりと

カメラに背を向けた
二人きりのエレベータ ....


太陽が冷たい大気をとおして
八角形にかくばっている
冬の朝
道路は人びとのいとなみに ....


あたたかさもつめたさも失って星空が瞳を閉じる


流星になった君という言葉からはらはら ....
怒るとき俺は錨を下ろす
しっかりと座標を定着させ砲撃を始める
船を密着させ海賊共をターザンのよう ....
臨機応変さの無い萎びた石灰岩の頭で相談に来るな
端から人の意見を受け入れる気も無い寝ぼけたセンスの ....
愛されないとわかると
憎まれる行動を取るようになる
愛されもしない憎まれもしないことが
一番耐 ....

文章の欠片が部屋の隅で笑う
僕の脳内で言葉に白髪が生えてきて
杖のない単語がよく転んで痛がっ ....
父との思い出は
手元の写真よりも鮮やかに
私の脳内でアルバムの1ページをめくる。

三回忌と ....
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2017年1月5日
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
扶翼水菜自由詩3*17-1-5 23:37
隙間から覗くと秋也自由詩3*17-1-5 23:33
当たり前のこと吉岡ペペロ自由詩317-1-5 23:17
水菜自由詩2*17-1-5 22:53
引き算の挙句、最後に記入される解答となるためにホロウ・シカ...自由詩4*17-1-5 21:44
転生輪廻ミナト 螢自由詩217-1-5 21:38
weather reportやまうちあつ...自由詩217-1-5 21:30
枯野原花形新次自由詩217-1-5 21:18
1945、夏、わたしにつながる歴史田中修子自由詩11*17-1-5 21:02
かけ放題ホカチャン自由詩217-1-5 20:49
北風の道星丘涙自由詩5*17-1-5 20:39
もうてん次代作吾自由詩117-1-5 18:56
ラストダンス青の群れ自由詩517-1-5 16:17
冬のしっぽ本田憲嵩自由詩5*17-1-5 12:33
月には言葉がない水宮うみ短歌3*17-1-5 11:41
怒るとき狩心自由詩117-1-5 9:40
壁の世界の住人に告ぐ自由詩117-1-5 9:20
無関心ホカチャン自由詩217-1-5 6:07
あけまして乱太郎自由詩10*17-1-5 1:55
合掌梓ゆい自由詩117-1-5 1:51

加筆訂正:
新聞記者が残そうとしたメモ/りゅうのあくび[18:34]
タイトル改題;弐重スパイの偽靴→スパイの偽靴;内容にて偽靴は4種類あるため、内容を一部訂正
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