[185]川村 透[04/10 22:07]★4
も僕は、かろうじて、その空気感の中、積極的な支持を打ち出さず、選挙の活動からもしりぞき、個人として、民主候補に票を投じたのです。また、間に合わない。僕たちには実は選挙権という剣が与えられているにもかかわらず、それはポピュリズムにおける「多数者の専制」という壁に当たる。若者は性急な直接的政治運動へと浮き足だってゆく、けれどほんとうに世界を変えるのは、活動家や革命ではなく、生活者、庶民の感覚の延長線上にあるプロの職業人、として政治決断の機会において、利害だけではない「公」の感覚でもってベターを選べる見識を養いつづけることだ。今、おこっていることに、今、対処できるのは、プロとして今の危機管理を処理する役
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