現代詩フォーラム批評ギルド/森中まゆみ
 
ある意味たとえ意図的にであっても、作品に対しての批評の活性化を目指し、詩作者、批評家が切磋琢磨する場の一形態として、このようなギルドがあってもいいのではないかと思い、批評ギルドを実験的にスタートします(言葉硬いな)。会員制にするかどうかでは、内輪の集まりだ、フォーラムが登録制なのになぜだとの疑問を受けると思われるのですが、批評家の指名制度がひとつの役割を担うことを期待し、土壌がそろうまでの一定期間、批評的役割を持続させるためにもあえて会員制にしたいと思います。決していままで個々で書いてきたひとの批評のスタイルと一線を画すものではなく、ギルド内の会員も、個人を基軸としたひとり親方の集まりだと考えても
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