[13]
深水遊脚
[2015 03/28 10:39]
☆
岩田宏『住所とギョウザ』
迷子のおれ ちっちゃなつぶ
という言葉にいろいろと含ませて読んでいます。
一人だけど、孤独というほどには強くない。友達から友達へ、流れてたどり着いて離れて裏切って後悔して、自分の後悔でキャパがいっぱいになって、にんにくなら何でもいいとばかりに、的外れなギョウザを頬張って。
どうしようもない、でも悲壮感がない。好きな詩です。
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