[14]深水遊脚[2010 08/26 14:07]★2
生の夏に野球部に入部することになった女子マネージャーの川島みなみが「野球部を甲子園につれて行く」と決めてしまったこと、マネージャーの仕事を考えるために衝動買いでドラッカーの「マネジメント」という本を買ってしまったことから物語が始まる。
 最初のうちみなみはコミュニケーションもままならないが、入院中の元マネージャー宮田夕紀の協力もあり、部員と監督ともう一人のマネージャー北条文乃の考えていることと能力を知るところまできた。ある敗戦をきっかけにチームもひとつにまとまった。そこからは「マネジメント」をもとに考えた管理体制や練習メニューが面白いようにはまって行く。何よりも一人ひとりがやりがいをもって野球部
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