書き換え連詩スレッド/片野晃司
 
品を書くことは同時に読むことなので、自分なりの解釈で拡張してしまっていいです。
例えば上記の作品を拡張するなら(または別の物語に接続するなら)

妊娠したままの、
朝日が、
丘の上で踊り、

握られた手からは、
言い残されたものだけが残ったままの、
姿で、背後に置かれ、

山姥の、悲しみからは遠く、
去っていったものだけが残る、

それを見て、
通り過ぎる、
人々の、
夕日を登る

みたいに。

 
 書き換えられた作品を、さらに書き換え、またそれを書き換え、と延々と繰り返していくスレッドです。尚、途中書き換えがあまりにも長くなり、勢いなどがうせてきた場合は、スレオペが打ち切りを宣言し、流れを止め、新規作品の投稿から仕切りなおして一からまた同じことを初めます。このスレは、詩が書き手によってどう変化していくのかを楽しんだり、他の書き手の癖や手法などを見て自分の詩作に取り入れたりするための修行の場としても楽しめます。
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