[536]石川和広[11/27 15:06]☆
品に残しているわけです。『詩人の飼い方』はそういう問題から逃れられないと思う。
この際ゲームに入っているいわゆる「詩人か詩人じゃないか」という問題は、本質的になくなって、作品として批評の線に乗ってくる。
そうすると、詩人を自虐させて楽しいのかとか、そういうゲームに安住しているままならいかがなものかとか、そもそも、この詩の外部の人はどうアクセスできるのか?
そういう書き手の倫理が、書き手の意図しない不用意さからでてくるわけです。つまり、更に外部からの批評が可能になる。
うちわネタにもスキがあるわけです
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