[5]一番絞り[08/05 11:07]★3
とではなく、表現したかったものを浮き上がらせる
触媒みたいな作用をもつフレーズだろう。
書き手は最後にこう呟きたかったのだ。

  わたしはぼんやりしたいの

セマッ苦しく、自己弁護的で、軟弱で、セックスだけしか興味ないくせに、真面目な愛を振り回すような
そういう口先だけのバカばかりが目立つ世の中で、唯一、かなしいかな
いまのところそれによってしか慰められることのない
ぼんやりした時間をもちたいという
そういう願いが最後に響いてくる。
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