[345]一番絞り[2004 11/22 22:25]
ような、なんらかの有用性─効果を求めなきゃならんのだ?
詩はどうして「有用」「実用」じゃなきゃならんのだ?! うん?
詩にどうして車のような「効果」を期待するのだ? 
まず詩は、もともと売買が目的でかかれるものではない。
また、詩は、必ずしも公開を前提に書かれるものでもない。
詩の批評にも同じことがいえる。
詩と批評は不可分のものだ。というより、書くという行為がその両者のせめぎあいだ。
いったいだれのために、なんのために「効果」を前提にしなきゃならんのだ。
だれかの詩や批評に感動するのは、結果であって、前提ではない。
んなことはあたりまえのことだ。アホでない限り、わきまえている。
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