[334]一番絞り[2004 11/21 20:34]☆
には非常に有効だと。
左右の側頭葉が「ぶーぶー」だとか「わんわん」だとかいうオノマトペを聞いたときに活発に働くのだそうです。
これは擬態語ですから、比ゆと動物や車の音声の両方の意味を含んでいる。
だからそのどちらであるかを聞き分けようとしてたくさんの脳細胞が働くそうです。
ひょっとしたら人間のもっとも最初に語った言葉はオノマトペだったかもしれない。
孤独な原始人はオノマトペでなにかを語っていたかも。
そう思って今日投稿した詩を書きました。
ほかにもね、あなたのあの詩を批評するためにたくさんの本を読んでとても収穫を得ました。
たとえば「詩の短さ」の問題。
どこまで詩は短くてもいいのか、というアホのような問題提起ですが
そのために秋山基夫の『詩行論』から山田美沙なんかの近代の定型論の論文へとわけいりました。
ここでもかなりの収穫がありました。
せっかく、ゆっくり本論を展開していこうと思っていたのに、とても残念です。
ちょっといやになった。もうやめます。
いやになったけど、あなたの詩に感謝していることはまちがいありません。
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